かなりシーンをカットしたとのこと。ゆべしが泣きながら友達に電話してたのとか、個人的にもっとゆべしの内面、どうやって自分の感情を捉える人なのか、とか、知りたいなあと思いました。
沙織さんと小野監督の舞台>>続きを読む
最近よく坂本龍一さんのピアノを聴いています。
人生を俯瞰した時に「好きな映画」として挙げたい1作
涙が出るほど悲しくて怖くてしんどい、でも、劇伴をはじめ、美しくもある。こんな時代じゃなければと思う>>続きを読む
まずは吉永小百合さんの潮騒からかな、と思いながら見ました。
火を飛び越える場面、きちんと印象深い
間宮さんの瀬川丑松がとても良くて、全体として好感しかない映画でした。
原作との違いも、私は納得して受け止めることができました。
2回見た〜。600番教室の議論、全編ノーカットをいつか。
原作小説が、もう映像として易々と浮かんでくるくらい精緻に書かれていて、三島作品の中でもお気に入りの作だったので小説贔屓で見て物足りなく思ってしまった。
比べるもんでもないかもしれないと思ったのでまた見>>続きを読む
デジタルリマスター版、とてもクリアで綺麗に見えた。
原作『藪の中』に足された部分も面白かった。あと京マチ子さんが良い〜。
全集付属のDVDで見た。その時の冊子内容メモも併せて記録しておきます。
1970晩夏「いずれ私の全集が新潮社から出るだろうがその時は最終巻に映画『憂国』を入れてもらいたい。あれは私の重要な作品の一つ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇中作の佑真くんの「咲良、あんまり未来のこととか考えすぎんなよ」って台詞がめちゃくちゃ良くてカットの長さ以上に心に残ったのですが、パンフでじゃのめ先生が「そこまで見てもらえたら」とおっしゃっていて、演>>続きを読む
小説の方が言葉を尽くせるとどうしても思ってしまう。でも、映画になったことで表情や目線が可視化されて、小説よりも二人のすれ違いの切なさが身に迫ってくる感じがした。
ワッと驚く怖さではなくて、話が通じない怖さ、やっていることの異常性に気づいてない人間のような何かを相手にしてる怖さ、不気味さからくる恐怖が主
理性的な時ほど強めの嫌悪を抱くのでは
観るタイミングでか>>続きを読む
深刻すぎない空気感が好き。
見終わった後に今を生きようと前向きになれる、時間が経っても思い出に残る好きな映画です。
編集の点描シーンが大好き。
人のドラマに使う時間を、持ち続けよう。こんなに面白いもの、残さないでどうするの!文学もだけど、そうやって無限の「ハダシと凛太郎達」が紡いでくれたものを私は大事にしたい
これオープニング?みたいなやつ。10-FEETのアオとおじさんが歩くだけのやつ。かっこ良すぎる。そこだけでも見る価値がある。
お話の融合が上手いと思いました。
原作との違いも、これはこれで。
西島秀俊さんの放つ憂いが大好きです。
役者さん方素晴らしいなあと感じました。コロナ禍での撮影お疲れ様でした、
友達が肌で感じているものが強くて、オンタイムではなかなか冷静な感想共有とかしたいとか思えなかった。すごい熱だったなあ。今(2023/11/28)ふと思い返して書いている。情報を小出しにして想像の余地を>>続きを読む