確かに99年の作品と考えれば、アイデアの着想も面白いしアクションシーンも見応えがあって凄い。
ただラストにかけて、安直な恋愛要素が入ってきて、安っぽい作品になっている印象を受けた。
人類対AIを題材に>>続きを読む
個人的に好きなタイプの映画だったから高評価。
人種差別問題という、やもすれば暗くなってしまいがちなテーマを、悲嘆のないコメディに仕上げてしまう井筒監督の手腕に脱帽した。ものすごく単純な物語だけど、愛>>続きを読む
古典的で使い古されたテーマや設定にも関わらず、観客を楽しませてしまうところにディズニーの凄みを感じた。
大きくシークエンス分けすると、
幼年期(回想)→泥棒稼業→デザイナー見習い→スカウトされてデザ>>続きを読む
戦争という状況下で、人種、宗教の異なる人々が同じ場所に暮らす、異様な状態。
そんな中でも、過去に深い傷を負ったという共通点から、立場も人種も全く違う者がどこかでわかり合い、恋をする。
暴力的な部分が取>>続きを読む
時折美しい場面があるが、かなり冗長。
『このサイテーな世界の終わり』と似たものを感じた。
無駄な性描写と暴力が多く、洗練されていない。
カウンターカルチャーを学ぶにあたって、当時のベトナム帰還兵がどれだけ過酷な状況におかれていたのか、わかりやすく描かれている。
ストーリー自体も複雑な展開を見せない。
ランボーが冒頭から異常なまでに寡黙>>続きを読む
この作品は、観客によって、見え方がまるきり異なるのだろう。
日本にも見えない階級制のようなものがあって、努力では越えられない壁のようなものに、嫉妬や羨望といった感情を覚えたことがあると思う。
それでも>>続きを読む
赦しと救い。そして愛。
現実の世界では欠如しがちなものが、今作の中では満ち溢れていた。
素晴らしい。
前作よりも素直に面白い。
旧劇の今作にあたるパートと比較してもワクワクしたし、綾波の人物としての描き方が良かった。
高校時代の自分を思い出した。
自分が、誰かにとっての佐々木になれていたらいいなと思う。
就職活動中で、この先の人生について考えることが増えたけど、今作は色んな生き方の選択肢を提示してくれていると感じ>>続きを読む