ねこげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

成田凌の演技いいなぁ。重たくないし軽くもない、めっちゃ好きなタイプの恋愛映画だった。
頑張っても普通になれないし、そもそも普通になりたいわけでもないんだよね。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

映画じゃなくてもいいのかな?とは思ったけど、企画が珍しくて面白かった。
日本もきっと同じようなことが起こってるだろうな。実際に自分が10代前半の頃に電車や街中でも性的な嫌がらせしてくる大人はいたし、所
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高校デビュー(2010年製作の映画)

2.0

少女漫画系、気楽に見れて好きだけどこれはほんとに酷すぎて途中でとめてしまった。。演技というか演出がダサい&クサすぎて恥ずかしくなってくる…俳優さんが可哀想…

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

あの頃…と言うタイトルに惹かれてみたけど、当時の懐かしい話題はそこまで多くなく、あくまであの頃にアイドルに心酔していた男性たちのヒューマンドラマって感じ。
青春時代をアイドルに注いだ人が観ると響くもの
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.5

変にリアルにしないで、アニメらしさを残したまま実写とコラボしていて良かった。こんなにアニメっぽいままでちゃんとストーリーに溶け込めるのか心配だったけど、演出と演技が上手でしっかり溶け込んでた。
ストー
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.8

このスピードで無料配信してくれたprime最高。
何年越しだよ!!という気持ちはありつつも、やっぱりちゃんと完結してくれたのが何より嬉しい。
序盤は戦艦バトルand専門用語多めで完全に置いていかれた。
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.7

予想外に面白かった。
原作を読みたくなった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

黒木華ちゃんが相変わらず良い演技していた。
ストーリーも面白かった。
ただ、、岩井俊二作品のあの女同士のなんとも言えないベタベタが私は苦手だ。。男性から見たら美しいのかもしれないけど、女性を誤解してる
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.2

警察内部の足の引っ張り合いや保身のための嘘などなどのあれやこれやが複雑に絡みあいながら、時効間近の事件の全貌が明らかになって行くストーリー。
シンプルなミステリーものかと思いきや、いろんな要素が詰め込
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

シンデレラがキュートだった。
アニメだと継母はとにかくやな奴って感じだったけど、こちらの方が人間らしく描かれてて良かった。ただ、劇中でお馴染みの曲があまり流れなかった気がして物足りなかったな。ビビデバ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

小松菜奈ちゃんが可愛いので最後まで見れた。
菅田将暉のメンヘラ製造機っぷりがすごかった。側から見るとわけわからん自分勝手な男でも、振り回されてる側からは魅力的に見えちゃうのよねぇ…
エピソードは重い割
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羊の木(2018年製作の映画)

3.1

バンドのシーンいるか?と思いながら見てた。
なんだかリアリティがあるようで無い。どうせならもっとリアルな話にすれば良かったのになぁと思った。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

坂元裕二さんは、私は他とは違いますよ〜的な人種を描くのがうますぎて、なんならそういう人種が心底嫌いなのでは?とさえ思う。
ちょっと拗らせた経験のある人なら身に覚えのあるセリフや作品がゴロゴロしてて、あ
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.6

こんなに一作目と時間が空いているにもかかわらず、それを感じさせない世界観が素晴らしかった。内容に関しては、ほぼ一作目と同じような流れを二世がやってる感じだった。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.5

母が大好きな映画というとこでずっと気になっていた作品。
観た結果、、、
うーん………
いや、ジャックニコルソンの演技も婦長役の方の演技も本当に素晴らしいとは思った。その他の役者さんたちも良かった。特に
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

もう中盤からずっと泣いてた…。
のんちゃんの声、声優としては少し違和感があるんだけど、このすずというキャラクターにはとてもハマっていた。どこかぼーっとしていてでも気が強く、誰からも愛される。
登場する
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ロスト・マネー 偽りの報酬(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原題のwidows=未亡人たち の方が圧倒的にしっくりくる内容だった。
てっきりリーアムニーソン大暴れめでたし系だと思って見たので想定外の嵐。
確かにキャストは豪華。エリザベスデベッキは顔もスタイルも
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.3

心理描写がとにかく素晴らしかった。
産めない人、育てられない人、それぞれが抱える苦悩が、ドキュメンタリーと錯覚するくらいリアルに丁寧に描かれていて、ひと時も目を離せなくなる映画だった。特に蒔田彩珠ちゃ
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.6

大人向けなジブリだった。
こんな自然の中で思春期を過ごすの素敵だなぁ。
なんとなく予想がつきながらも謎が明かされるまで結構時間がかかるから、ちょっと焦ったく感じてしまった。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

学生の頃、何度か写真展でお会いしたことがある浅田政志さん。タトゥーの入ったやんちゃな見た目とは裏腹に、誠実で優しい不思議な人で、浅田さんの映画が出来ると知ってずっと気になってました。
素敵な家族がいる
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.9

良い話だった。実話とは知らず、最後の映像を見て驚いた。
コーチの、「1番大切なことが分かったら他は脇においておけ」という言葉が素敵だった。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.6

浜辺美波がエマ役というのに合わせて設定も12歳から16歳に変えられてた。それでもやや無理があるし周りの子達が若すぎて違和感…
見る前から気づいてはいたけど、実写にする必要性は感じないな。。
渡辺直美は
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ジュニア(1994年製作の映画)

3.6

シュワちゃんが妊娠というあり得ない設定だけど、ぶっ飛びすぎてて楽しめた。
だんだん妊婦っぽくなっていくシュワちゃんが可愛くて癒された。
あとこの年代のファッション、今の流行に近い感じするなぁ。

任侠学園(2019年製作の映画)

3.0

映画というよりドラマみたいなノリ。
キャストは豪華。
西島秀俊さんの顔は大好きだけど、果たして演技は上手いのか…?といつも思う。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

こんな暗くて悲しい物語をここまでユーモア満載に美しく描けるとは。
前評判が良すぎてちょっと期待しすぎちゃったけど、良い映画だった。
友達のヨーキがキュート。おバカなのかと思いきや、ちゃっかりしっかりし
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

2.5

主人公の子を少しも好きになれなかった。。
自分の弱さを知ることが大事 という点だけ共感できたけど、そもそもエッチしてないのにビッチという設定もちょっと納得いかない。そしてここまで承認欲求こじらせた人は
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サウナのあるところ(2010年製作の映画)

2.5

映画にする必要性をほぼ感じない作品。
ハイライトはクマ。
多分フィンランドのサウナは日本の銭湯みたいな感覚で、裸同士だと普段話せないようなことまで話せてしまったりする。というテーマなんだろな。でも本当
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.6

恐ろしい話だった…
観た後に、実際に起きた附属池田小学校事件がモチーフになっていると知って驚いた。。
一応フィクション映画ということで、事件現場が小学校ではなかったり、意図的に所々変えているけど、それ
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億男(2018年製作の映画)

2.4

佐藤健も藤原竜也も黒木華も好きなのに面白くなかった…
キャスト豪華なのにもったいない。
むしろ豪華すぎて子役の子の拙い演技が気になった。
なにより奥さんが意味不明すぎる。
借金あんだけあって返済するの
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

酷すぎる。そう思う反面、行き当たりばったりの性欲に愛を感じて、すがってしまう依存体質の女性の気持ち、全く分からなくはない。どこかで何かが違えば、親の愛を感じていれば、誰かに真剣に愛してもらえていれば、>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

後半ちょっとだらだらするけど、設定がユニークで頭空っぽで楽しめた。地獄にみうらじゅんいた時は笑っちゃった。

28日後...(2002年製作の映画)

3.0

なんで食事中に観てしまったんだろう。。
血液一滴で感染という、自分が知る中で1番条件の厳しいゾンビものだった。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

面白かった。
こんなに良い友達がいてくれたら、人生何度でもやり直せるよなぁ。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

ドタバタ恋愛系だと思ってたら、まさかのSFで面白かった。
映像の美しさはさすがだなぁ。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

途中まですごくワクワクして観てたけど、後半思ってたんと違う…?となり、ラストでちょっとトラウマになった。
リアリティーを表現したのかもしれないけど、創作の綺麗さとリアルの残酷さを一緒にしちゃうとなんと
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ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

良い話ではあった。
ただ、設定にやや無理があるというか「出来過ぎ感」が気になってしまった。
ヒューマンドラマだと思ってみてしまったけど、最初からコメディだと思えば楽しめそう。