ねこげさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

犬と猫と人間と(2009年製作の映画)

3.2

動物を愛する身として伝えたいメッセージには共感するけれど、作品としてはあまり好きになれなかった。。監督はおばあさんから頼まれて今回の作品を撮った、とのことで、良くも悪くももともと動物好きな人が撮った作>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

頑張ってるのにテロリストにされちゃうあたり、リーアムニーソンらしい展開で良かった。
先があまり読めなかったので最後まで楽しめた。

誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

犯人の手口があまりに残虐なので、あの程度の死に方では全然納得いかない。もっとふさわしい死に方して欲しかった。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

ちょっと設定が非現実的すぎて入り込めなかった…顔が変わるだけならまだしも体型や性別まで変わるのはだいぶ想像しづらい。。
でも、全体的な空気感とかヒロインの女性とか家具のデザインはとても素敵だった。
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

そういえば前はインターネットってパソコンでしかできなかったよな…忘れてた。。
ネットの中じゃなくて、目の前のことに一生懸命になれたこの時代は本当に良かったなぁ。
ストーリーはそこまで好きじゃないけど、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。すごく怖かったけど。自分がどちら側に近い世界で暮らしているかで感じ方の変わる映画かもしれない。だいぶドス暗くてしんどいし好みも分かれる映画なのにアカデミー賞4冠は結構びっくり。
この映画の
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.4

良くあるパターンなので特別面白い訳ではないけど、主人公がどちゃくそイケメンなのと、17歳に戻ってハメ外しまくる!!って流れかと思いきやちゃんと硬派で好感が持てた。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.2

知識も学歴もないシングルマザーが引退間近のおじちゃん弁護士と公害問題に立ち向かう実話。
大事なのは経歴じゃなくて熱意なんだと思わせてくれる素敵な作品だった。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.3

設定は面白かった。
ただ、主人公の女の子がチョロすぎて誰にも感情移入出来なかった。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

面白かった。ただ、思った以上に報われなくて見終わった後しばらく落ち込んだ…

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結構好きなタイプのホラーだった。"それ"は結局何か分からないけど、分からないことこそが疑念を膨らまし恐怖が生まれる。いつも恐怖は疑念から始まり、疑念は時に狂気へと変わる。
関係ないようだけど、何にでも
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

見る前に予備知識必須な作品。
見ているこっちの呼吸まで荒くなってしまうほどの緊迫感があった。
ただ時系列がぐちゃぐちゃで、登場人物も有名な人が少ない(?)ので覚え辛く、ストーリーを追うのに苦労した。ノ
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.5

結構好き。
おバカで真っ直ぐで空回り。頭の中はエロだらけ。これぞ男子って感じで可愛かった。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

恥ずかしながらこんな恐ろしい事件のことをあまりよく知らなかった。権力を手にした人間が理性を失うとこういう悲劇が起きるんだろうか…。
光州の人たちの温かい心と勇敢さに思わず泣いてしまった。
調べたら、実
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.8

ベタなストーリーだけど楽しく観れた。ウィルの子供は本当に演技が上手。そしてジャッキー相変わらずカッコ良い。
どうでも良いけど、序盤で初めて友達になった同じアパートの男の子がその後登場しなすぎて逆に気に
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

全体的にとてもポジティブなストーリーなので明るい気持ちで観れた。
本来であれば必要のない努力があまりに溢れていて悲しくなる。それでも逃げずに戦う彼女たちの姿に感動させられた。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

評価高かったのもあってちょっと期待しすぎた。単純に音声だけでここまでストーリーを作り上げられるのは凄いと思った。ただオチがちょっと弱いかなぁ。。そして主人公に魅力を感じないからか、途中で飽きが来てしま>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

面白かった。全てPC画面上で進んでいくストーリーが斬新。スピード感もあって最後まで目が離せなかった。最後はちょっとうるっときたな…

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.7

とても暗くて重かった…。まさかこんなヘビー級映画だと思わず夜中に軽い気持ちで見始めた自分を呪った。。途中あまりに辛くて見れなくなり、数日置いて続きは明るい時間帯に見た。
正義側に立った時人は最も残虐に
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ドクター・ドリトル(1998年製作の映画)

3.8

動物が可愛くて可愛くて…もうそれだけで幸せな気持ちになる。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

最初から最後までめちゃくちゃ明るくて元気をもらえる。トレーシー役の子がとってもキュートだった。トラボルタは反則。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

まえに見たときは、何これ悲しいし好きじゃない…って思ったけど、久々に観たら何故か少し好きになってた。
前向きな気持ちで観ればあれはハッピーエンドなのかもしれない。
最後の、もしあの時ああしていればの連
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

嘘みたいな実話。巧みな嘘より何より度胸がすごい。トムハンクスとの関係性も良かった。

スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.6

子供の頃見て印象に残ってた、まさかのマリオ実写版。ヨッシーの恐竜は安達祐実のREXを彷彿とさせる。マリオの世界観とは別物として、普通に面白かった。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.8

リーアムニーソンらしくて満足感があった。周りに信じてもらえないあたりとか、ちょっとフライトプランっぽい。

アンノウン(2011年製作の映画)

3.0

スリルあってテンポは良かったけど、色々腑に落ちないところが多かった。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

テンポが良くて面白かった。
ララランドの2人が幸せそうで、良い世界線だった。

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

3.8

初めてみた日、自分がサトラレだったらどうしようって一日中考えちゃったなぁ。面白い映画だった。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

久々に見返した。脚本がとにかく良くできているので見終わった後についもう一度見てしまう。

ロビン・フッド(1991年製作の映画)

4.0

映画を好きになった原点。ロビンフッドの映画の中でも1番好き。若かりしケビンコスナーもモーガンフリーマンもカッコ良い。子供のころ何度も観てワクワクドキドキしたのを覚えてる。そしてアランリックマンの悪役っ>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.7

主人公の想像を絶する努力を想うと、自分のだらしなさが申し訳なくなるな…
どんな環境でも夢を諦めない姿勢に背中を押される映画。

レインマン(1988年製作の映画)

3.7

伝説の名作と言われていたので少し期待し過ぎてしまった。ダスティンホフマンの自閉症演技とトムクルーズのムカつく演技が良かった。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.7

青春っていいなぁと思わせてくれる映画。バンドやってみたかったなぁ。文化祭の熱感とか放課後の緩さとか、そういう空気感が絶妙に表現されていた。

7月22日(2018年製作の映画)

3.3

非常に辛かった…。狂った正義感ほど恐ろしいものはない。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.8

また一つ凄い映画と出会ってしまった…。観終わったあと、丸一日言葉では言い表せない気持ちで過ごした。
こんなにも残酷で許されざる出来事も、教科書にしてしまえばほんの数行で終わってしまう。人間の本質を知る
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グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

2.9

猫に癒されたくて見始めたけど、猫は完全についでで、主役は小泉今日子ただ1人だった…。アシスタントに森三中と上野樹里っていう人選は面白かったけど、肝心の主人公を好きになれないまま話が進むので特に何も響か>>続きを読む