とんかつ富さんの映画レビュー・感想・評価

とんかつ富

とんかつ富

映画(517)
ドラマ(0)
アニメ(14)

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

はい、、どうもありがとうございました!

彼らの高校バスケ最高の瞬間を、途方もないような作画努力と、素晴らしいサウンドメイクで彩っていただきわたしただただ感動してしまった

音楽と無音の間に生まれる緊
>>続きを読む

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

-

これやばすぎる、マジで結構好き

高校の時授業で洋書を読むということがあり、ほぼ内容がわからないのだけど、辛うじて繋ぎ合わさった情報を辿ると混沌だけが自分の中に残るが、分からないなりに自分の中で解釈し
>>続きを読む

親密さ(2012年製作の映画)

-

やっぱりラストシーン色んな重いが重なって泣いちゃう

少しの時間の間、ほんの少しの感覚しか分かり合えないけれど、分かり合えた時にあの電車の中で狂った様に笑い合える瞬間があるなら、その一瞬に立ち会うため
>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

鳩、鳩?!

この映画を見てあらためて気づいたのだけど、タイムリープ系作品が私とても好きらしい!
脳汁でた、すっきりすっきり

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.3

はあ彼女たちの時間を、彼女たちが思うのと同じくらい大事にしたいなって思いながら見てたよ
一緒にクレープつくるシーンあまりにも愛おしくて大切だった

雨に濡れて帰って服を着替えるシーンとか、木に落ち葉で
>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.1

映画見終わってからこのポスターがさらに大好きになった
わたしは最悪と思いながら、キラキラの笑顔で走りだしちゃうあたり!

2人の理性の琴線をとっても丁寧に色っぽく描いていてドキドキした
タバコのやりと
>>続きを読む

この街と私(2019年製作の映画)

3.1

あああなんか主人公の夢に勝手に傷つけられたよ!

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

くうううう映画館で見ろよ自分〜!って部屋で唸りながら見ました

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

画面の構図が独特すぎ!
なんでそこから撮るんだろうって思うけど、意味とかではなく、この構図独特だなって思った時点で、私もう策にハマってるのか!?ここからの眺め見つけちゃいましたっとな。

ウルトラマン
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.7

久しぶりに、そして大学生最後の日に見た。。。

フォレストガンプさんみたいに自分のことを信じて生きていきたい^^人生は長いし、思ったより色々できるのかもしれない
結局どうにかなるのだから大抵のことは大
>>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.2

ポンポコなタヌキたちがどうしようもなく愛おしいな~

進んでいく開発にタヌキたちが故郷を失うさまは、目頭が熱くなったけど、ここで人間の私が泣くのは絶対違うなと思った

タヌキ顔のあの人が、帰り道に森に
>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

4.0

タエ子がなんとなく自分と重なるところが多かった、同じ末っ子だしね^^
ずっと前から楽しみにしてたお出かけ前に限って嫌なこと起きがちなの凄くわかる笑

納得いかなかったことや、ちょっとした誰かの言葉が刺
>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん、なんだこりゃ笑笑

家族、友達、恋人などの社会的リレーションシップを超越した“Je t'aime“は、ほう…!とは思った。
あと、人工呼吸をレゲェミュージックに合わせるところとか、バスタオルが
>>続きを読む

誰かの花(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

私が孝明だったらどうしたらいいのって頭を抱えるには十分すぎるほど、登場人物それぞれの立場や想いが浮かび上がって混ぜこぜになって、わたしの頭も混ぜこぜになった。

結果的に彼はパンジーの花を燃やして、こ
>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.6

ジャックドゥミがつくるカラフルで、ロイヤリティ溢れる世界観。見てるだけで夢心地で、テーマパークに行ったよう!

セリフ全部が歌にのせられてる。それって本当にどれだけ大変だったんだろう。
技術がまだ発達
>>続きを読む

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.7

純情の最果てには異常が待っているのね

馬鹿で変態でちょっと可哀想かも。でも正直であれ!素直であれ!とか表向きには言われるけど、上手く手を替え品を替え生きていかなきゃ社会で、純情すぎて上手に生きていけ
>>続きを読む

お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.0

なんか、本当に天才なんだなって
ユーモアや、音楽、人の配置、人の会話の量やタイミング、バランス感覚が優れすぎている

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

カートゥーンネットワークで昔見た海外のアニメをもっとロイヤリティいっぱいで、更に三次元でやっちゃった、みたいなポップで意味のわからない凄み。
平面的な移動とか、スクリーン内での距離感とか独特すぎだし、
>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.4

どんどんダメになっていく系映画は、ねえお願いだからもうこれ以上はしっかりして、って私が焦っていくから心臓が疲れる^^;
そしてフィクションなんかい!!

偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

短編3話、全てにおいて大満足…

単にこんな偶然があったら面白いよね、だけじゃない、そんな表層的なエンターテイメント性じゃなくて、その偶然の先にある必然性がストーリーの中で生まれるから、すっとシチュエ
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

キャシーの媚びないお洋服がすンゴく良い!

誰も傷つけないで生きていくのはとても難しいとは思う。生きてると人は人を不可抗力的に傷つけてしまう、その全ては防げないから、結局はそれを罪だったと自分で認めて
>>続きを読む

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.7

ビッグバンドいいな~!

ミュージカル映画だけど、明る過ぎず大胆で劇的な表現が少なくて、ちょっと人生に似てる

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.6

若さ故の痛々しさと、その痛さを共有した仲間との素敵な空間~良いバイトだ^^

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

2.9

どんな世界で彼らの音楽が鳴ってるのかってことなんだろうけど、散文的過ぎないか?!

ミックが歌撮る直前までタバコ吸ってたり酒飲んでるけど、有無を言わせぬ音楽で蹴散らすのかっこいい

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.6

リバーオブグラスと二本立てで見た  
どっちも良いとこで終わってくれるところ!

どんな選択も、絶対約束された結果は起きない。物語の行く末を見せないところが、この世の全ての選択を尊重するためのケリーラ
>>続きを読む

20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

-

広末涼子のプロモーションビデオという観点では評価できるけど、映画としては面白くないな~

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.2

同じホテル、同じ時間、みんな違う場所から、違う理由で来た。同じスクリーンに映らないけど、少しだけそれぞれが生きてる気配がずっと感じられる。

この映画を見てたら私も、劇場で隣に座ってる人がなんだか他人
>>続きを読む

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.8

フェリスはたぶん学校をサボらない方がいいし、友達のパパの車を勝手に乗らない方が良いんだけど、上手くやれよ…!ってずっと応援しちゃう。元気出た^^

ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

-

みんな肩パッド入ったジャケット着ててかわいいね◎
1人目のヘザー襲撃で、これ青春映画じゃないなと思って居直した笑

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アメリカは地域によって治安のムラが激しいけど、社会によって緻密に仕組まれた結果だったんだと思ったら悔しくて悲しくて。
当たり前に銃が発砲される様子は、まさに無法地帯、街で行われる戦争、いつ死ぬかわから
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

-

めちゃくちゃイライラした、なんだこりゃ?!?!

終始誰にも寄り添ってない。
散々女性の夢見る気持ちを利用して性的に搾取しまくったのに、最後男から女の子に対して出る言葉はヘルプミーなのは何故⁇ヘルプミ
>>続きを読む

逆光(2021年製作の映画)

3.7

高低差と奥行きで見せるカメラワークすごい良かった。
尾道いつか行ってみたいと思う!綺麗で豊か。

都会のアリス 2K レストア版(1974年製作の映画)

3.8

アリスが小さい女の子なんだけだけど、ふと大人の女性に見えたりした。
アリスに振り回されまくる男だが、その状況を気に入っているみたいで、私も見てて愉快だった♪

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.2

すごいよかった
多く言葉を交わしたり慰め合ったりしないのに、隣に誰かいるだけで救われる。女の子たちが悲しい現実に立ち向かうときに誰かが手を握ってくれるシーンがすごい力強かった。
2人がいとこっていう関
>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

見てからかなり時間が経っているのに、今でも思い出せる画がいくつもある。
画の作りから、2人が交わす言葉、視線、交渉、全部を丁寧に描いた美しい映画だったな…

BGMがほぼ無いところからの、あの声の重な
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

この映画の力強さたるや

ラストシーン、これが日本の現実か。
こんなにおかしいのに、腐りきってるのに、権力の前にどうすることもできない自分が悔しくてイライラ早歩きで家まで帰った 

>|