86junkさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

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このころ公開されたハリウッド系の映画は世代交代や、その延長のどう死を迎えるかが描かれる作品が多くて個人的に最高だった。

本作もその流れに乗っているとは知らなかった。当時気にはなっていたから映画館で見
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

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映画館用の映画だな。うちのテレビの小さな画面で見てもなんの迫力もない。
続編は映画館で。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人がどんどん動く。

アクション映画じゃないのに、こんなに人を動かせるのか。やっぱり面白いスピルバーグ映画。

裁判に勝ったとき支援者の女性が笑顔で迎えるカットはちょっと主張が強いように見えたけど、ま
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

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半分近く意識が飛んでいた。

アクションじゃないリーアムニーソンも良い。やはり声が渋い。
ただ意識が飛んでいたので、それぐらいの感想しか。
もう一回見ないとな。

ラッキー(2017年製作の映画)

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体力の関係で前半20分くらい、うつらうつらとしてしまったけれど、生き方に対する答えのようなものが見つかったラッキーの独白は無骨で心に残る言葉だった。

こういう生き方も悪くないなと思った。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

吹替版。

クレイアニメ滑らかで、キャラも可愛らしいんだけど。こどもに見せられるかというと悩む内容。

威張ってるシモンがバスの中で寝ているときに指を吸っている演出、気が利いてるなと思った。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

物語の盛り上がりに比例してどんどんカッコよくなる今回のリーアムニーソン。
ジャウムコレットセラとのタッグは本当に合ってる。

カーチェイスを撮るのが上手い監督だけど、今回の後半の列車の暴走脱線も素晴ら
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デッドプール(2016年製作の映画)

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ノリノリ。演出がなって欲しいようになってくれる。

こんなに面白いのか、2は映画館で観よ。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

時代設定もあってか、古典的なカットや少しベタな演出。
だけど、それがとてもすんなりと受け入れて観れてしまう。
本当に映画が好きでしょうがない人間が撮ったと分かる、「THE映画」と言っていい映画だと思う
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

後半からクライマックス前まで面白かった。

肝心のアクションは無理にワンカット風に見せることばかりで目隠しが多い。
あと、FPSゲーム風最初の長回しも、途中のアクションでもカットインのように主観カット
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デトロイト(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

黒人差別が酷いことは分かる。
だけど見た感想としては、白人にしても黒人にしても、日本人であろうが、バカとは関わりたくない、ということだ。

劇中にも現場の状況を聞き足早に去る別の州の警察がいた。気持ち
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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彼らの経歴と一瞬の事件。
本人が演じる以上、逆にそれ以外はできない。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎたかな。

アクションも面白いし、メカニックも楽しいんだけど。なぜか盛り上がらない。

主人公としての葛藤が弱いのかな、映画に乗れなかった。
シビルウォーほど重くもないし、先日のマイティーソ
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野獣暁に死す(1968年製作の映画)

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仲代達矢、濃い。
海外の俳優の中で誰よりも濃い。

で、面白い。

お金を出す度に同じ効果音が流れるの途中から笑った。

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

高橋洋×黒沢清。
正にそれ。
ああ、この二人が組んだ作品だなと。
不穏な演出が出るわ出るわ。

個人的に珍しいものが観れたのは、
夏帆と銃の組み合わせ。ぎこちなく銃を構える夏帆、ただ持ってるだけで、良
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

青春映画。

ホドロフスキー監督の思い出話を面白おかしく酒を飲みながら聞いているような。
最終的に酔いが回って父親への懺悔をこぼす監督。

それを息子が演じ、家族総出で製作してしまうなんて、ホドロフス
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白い。

たまにギャグが入ってきたり、キャラの濃い人物が出てきたり一瞬戸惑うけど、終盤1/3かなり盛り上がった。
そもそもあらすじの設定からギャグみたいなものだけど。

アクションもいろんな動きが入
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

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ちゃんとSFに見える。

エルファニングとニコールキッドマンが逆の役を演じてたらすごくシュールな映画になりそうと、なぜか意味のないことを考えてしまったのはそれぐらいエルファニングの存在の説得力が大きか
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人が突発的に大きな怒りを感じて、同時にその怒りの矛先を見失うとそのエネルギーの行き先が分からなくなって異常に肩が上下し息が荒くなる、という演出、オーバーな様ですごくリアリティがあると思った。尚且つその>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

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主人公が、自分の良心を会ったこともない人々に託し、沈黙に徹する苦しみ、という内容の会話が出たところから面白くなりそうだったけど、案外あっさりと裁判が進んでいくので、個人的に映画としては盛り上がりに欠け>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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マルコのキャラクターがどんどん変わっていくのが面白い。

カット割りとしては荒く繋いでいる感じだけど、各カットは何が写っているか相当こだわって撮っているように見えた。

初回は濃厚さに疲れた部分もある
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

監督自ら主演を務めたのもあってか、今までの作品と比べて淡々としたキャラクターの主人公。

いまだに簡潔にどういう話だったとまとめにくい内容。

映像としてはいつも動物の演出には驚く。
熊はすごい。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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こんな映画どうやって撮るんだ⁉︎
無茶苦茶なのにどこか整っても見える。

お祭り映画。
具体的に何かは分からないけど、羨ましい世界だ。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

勝つためならどんな方法も厭わない。
仲間を騙し、傷つけても。勝利に見合わないほどに自分を犠牲にしても。
決して賞賛されない勝利、だけどこんなに悪徳で潔い勝利は清々しい。

主人公の表情やポーズも画にな
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もっとミステリー要素が高い作品を期待していたけど、やはりそこまで深い謎はなかった。

なので、アンナがフランスに向かうところから無理矢理、女探偵映画を見ている気分に持っていくと、それらしく見えてきた。
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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良い銃声、アクションのリズム、ずっと心地よい状態。
観てて安心する。不思議なヒーリング効果。

ローレンスフィッシュバーンとの会話はほとんどマトリックス。

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家族って?親子って?
みんなくっつきたいのか、離れたいのか。

男側の気持ち、分かるわ。

てか、なんで浅野忠信はあんな面倒くさい田中麗奈と結婚したんだ。
自暴自棄気味になった浅野忠信の言動、共感しす
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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きっちりした面白い映画を観た。

黒人の女性の顔が妙に頭に残る。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作や前作は未鑑賞。

途中途中、映画のジャンルを変えてくるおふざけが結構多い。

海外はやっぱりクリーチャー系の怖がらせ方が多いから、出てくる前が怖い。出たらちょっと安心する。
ただ、初っ端から子供
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

珍しい武器と精神科医が認めるサイコパスが見られると知り鑑賞。

最後前まで面白い。
終わり方だけが納得いかない。
せめて、奥さん以外との会話にしてほしかった。家庭のシーンで終わるのはこの映画の世界と大
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヘンテコ怪獣映画→ネチネチパワハラ映画→理論フル無視大怪獣映画
の変化。

予告編を見たときはファイティグポーズに盛り上がるのかと期待していた。
実際はラストのアンハサウェイの登場に
ウオォーーー!と
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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エマストーンより、ライアン・ゴズリングの方がお茶目でかわいい。

ミュージカルシーンは2人でタップ踊るところは面白かった。

ミュージカルはやっぱり苦手だけど、この監督も実はそこまでミュージカルは好き
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

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ソーはアベンジャーズの中でもあまり好みではないキャラだったけど、楽しめた。

移民の歌で無理矢理盛り上げる感じ好きだ。

予告編と本編ではCGのエフェクトが違うこと、ネタバレ防止のためにそういうことも
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作、観てるけどまるで内容を覚えていない。が、観直さず観た。

公開近くで出た予告編より、最初の特報のローテンポでドライな感じが本編に近くて、あの通りだったんだと思った。
情があるようでずっと低温な感
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ドリーム(2016年製作の映画)

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王道なサクセスストーリーで楽しめた!

人が黒板に向かって計算してる姿に涙したのは初めてかもしれない。

見終わったその日は前向きな気分になれる。