思えばあざとすぎるくらい不幸なことが起きてるのになんとかしてしまう演技力がすごい
悪口が面白い人は人の痛みが分かる人なので、そのベクトルをハッピーさに向けたときとんでもなく優しいものを作る
後妻業開き直るところ面白すぎる。最後むちゃくちゃしてるしテーマも重いのにずっと笑えるのがすごい
やたらメタ表現多いし「見逃してない?伏線?」のとこでん?とは思ったんだけどなあ
コンビニ人間とか正欲とか好きなので面白かった。それらより俄然キュンキュン仕立てだけど、社会に馴染めてない人の視点から常識を疑っていく感じが……。当時高校生の自分の感性でこの良さがわかったとは到底思えな>>続きを読む
登場人物みんなあんま好きになれない感じになってるのがよかった。善人や悪人という概念はウソで、1人の人間にいい瞬間と悪い瞬間があるだけ。フィクションと言いつつ参考文献でネタバラシする巧妙さ
登場人物も街もかわいい!
スケールがでかいのに話がしょうもないのがいい!
祭りみたいなドラマ。友達少ないからわからんけどウォッチパーティー向きだと思う。キャラクター全員好きですが、ピンクのクズが本当に素晴らしい
私刑とかデマとかテーマがベタすぎてあんま乗れなかったけどとにかく暴力描写が最高。このドラマに限らず地面を引きずり回すシーン大好き
関係性が動きまくる前シーズンの方が面白くはあるけど、みんな葛藤はしつつもちゃんと思ってること打ち明けて、それで墓穴掘ることもあるのにめんどくさがらずにわかり合おうとするの偉すぎ
2話と4話なんてもう単体で映画だったとしても成立するくらい物語を作るのがうまいのに、ずっと物語の外の目線があるのがすごい
このレビューはネタバレを含みます
正直前半はあんまりだったけどゆっくり非現実を説得されてたんだな。心身二元論ギミックにまだ新しい使い方があったとは。あの女の人タイプです
初回は完全にそうだけど他にもちょくちょく予言になってるのがすごい。顕在化はしてないけど確かにあった理不尽を掬ってたってことだし、それをちゃんとミステリーに落とし込んで10パターン揃ってる。1話ごとのパ>>続きを読む
大仕掛けがどうでも良くなるくらい小さなシーンとか会話劇とかが面白い。と思ってたら登場人物まで「そんなのどうでもいい!」みたいな態度になっていって、そうだよな!って共感してたらいつの間にか見終わってた
バカが足引っ張る展開が少ない(揉めはするけどそれぞれ説得力ある主張しかしない)のがよかった
綺麗な話で素晴らしいけどちょっと綺麗すぎ?怖い×切ないのギャップがいいのでもっとホラーに寄ってる回があってもよかった
1つ1つの事件が平成初期の陰鬱さ(生まれてないけど)が感じられていいし、それらが箇条書きになってないのがすごい。
屋敷女日本バージョンがあったのはナイスですが柄本時生の出しただけ感はいただけない
ところどころ「おっ!?」ってなるシーンはあるけど、基本テンポが悪い。ただ、普通時間をかけない「AIが反逆するまで」をかなり丁寧に、ループもの要素を織り交ぜながら描いてるとも言えるので良く言えばすごく新>>続きを読む
全体の年表みたいなの欲しい
「誰!?」「いつ!?」「どこ!?」の連続
完全に空気階段のシーンがある
あとあの人たちはいつ改名したんだ?
コントみたいな軽い面白さもあるけど、全体としては大人な感じで緩急が良かった
重層的な人間関係とか、「悪い人はどこへでも行ける」とか、一筋縄じゃなさが好き
こんな脚本を思いつく製作陣と、こんな脚本についていった自分に5点です
色々謎は残ってるけど、トロンテがズボン下ろすシーンは何だ。
図書きながら見るとめっちゃ面白い。
もっと他人のことを名前で呼んでほしい
色々謎は残ってるけど、なんでみんな傘持ってないんだ
欠点とかも全部引っくるめて愛せるキャラが多くてよかった…悪役以外みんなに可愛げがある
もうこの設定でできる面白いこと全部出し切ったんじゃないか
構図が簡単なので見やすくはあるけど、恋愛パートにあまりハマらなかった。イソは人殴るしスアは金目当てだし好きになれない。主人公の鈍感さもサイボーグすぎて、不時着の人みたいな可愛げを感じなかったな…
1話につき1人吊し上げられる構成面白い(楽しくはない)。過去何があったのかも気になるし、これからどうしていくのかも気になるから推進力がすごい。どっちの良さもあると思うけど、セックスエデュケーションって>>続きを読む
謎は全部解けるけど、話の進み遅いし亡霊のビジュアルが統一されてないから分かりにくかったな…とはいえ全部見てしまったくらいには面白かった
めちゃくちゃ面白いのだが、行為そのものというよりはドラマの文脈にあんまり合ってないグロにあざとさを感じてしまった