あの子らさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

元々の知識の無さも相まって、五次元空間のルール付けが分からず、ラストはいまいち入り込めなかったけど、それでもストーリーの流れで大体理解できるようになってた。

カイト/KITE(2014年製作の映画)

3.1

原作知らないけど、とにかくダイジェスト感溢れるのが気になる…
女の子のアクションはカッコいいけど、重要事項の伏線は分かり易すぎるから、原作ファンが海外変換を楽しむものなのかもしれない。タイトルも原作だ
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デュラララ!!×2 結 外伝!? 第19.5話「デュフフフ!!」(2016年製作の映画)

4.0

2期の映画の中で一番好き。偽物視点だから、物語の初期のワクワク感を改めて感じられる。

undo(1994年製作の映画)

3.3

縛るより縛り付ける方が望みだったのでは?

ダム・キーパー(2013年製作の映画)

3.8

ぶたくん視点がメインだから分かりにくいけど、彼は英雄なんだよね

5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

3.5

前半、BGMが途切れなさすぎて疲れてしまったんだけど、結果的にあのダンスシーンを際立たせていたなあと思った。
女の子の書き文字くさいセリフが好きだし、夢見心地な長回しもクセになる。山戸さんの世界ですね
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.6

森山さん本当に気持ち悪くて不快なシーンばかりですごかった

最後のシーンが好き。これが希望だなあ。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

柔らかく暖かいタッチが好き。それでいてちょっと寂しいから、観終わると切ない。
思い出は降り積もるものだから、たまにこうして潜ってやらなくちゃいけないんだな。

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.1

長回しの淡々とした温度が好きだった。
被害者は誰だろう。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

主な登場人物と、大まかな関係性を、把握しているからこそゾクゾクワクワクするシーンがたくさんあった。ホームズは正義の味方でも人格者でもないことが当たり前に描かれているのが好き。

むしろまったく前知識が
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ルーム(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

誘拐監禁された女性と、監禁後に生まれて外に出たことのない5歳の男の子。

監禁シーンはほとんどBGMもなく、日々が停滞して流れる。それでも、子どもの視点からは色々な波が日々さざめく。

彼らの苦しみは
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.7

華やかさと残酷さの奇妙なバランスを、ヴィオレッタの絶妙な不安定さが更にかき乱してて、心がざわざわしっぱなしだった。
美しいけど誰も幸せになれないし、幸せが何なのかも分からない。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何があってもロランスはロランスだってこと、最後にロランス自身から告げられるすごい映画。
尺は長いけれど、あの結末に達するためには必要だったと思う。

ドクムシ(2016年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

デスゲームものはキャバ嬢とオタクとヤンキーを入れないと成立しないのかな…

それなりにチープで面白かったわけでもないんだけど、デスゲームの背景をちゃんと描いてるのは、やりっぱなし感がなくて嫌いじゃない
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.5

タイトルがレシーヴァーじゃない理由が徐々に明かされていくのいいですね

サーミの血(2016年製作の映画)

4.1

エレマリャがかつての故郷に対して吐き捨てる呪詛の言葉が、全部自己嫌悪なんだと思うと切ない。

CASSHERN(2004年製作の映画)

3.5

バトルシーンは樋口さんのコンテ!
ストーリーはオリジナリティが強いし、ルックスもアニメの方からはかけ離れたものに仕上がっているけど、技や台詞のあちこちに原作へのリスペクトがしっかり感じて好きです。
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.2

結末まで小さな伏線を非常に丁寧に配置していて本当に面白かった。
終末ものやディストピアSFが好きだから、設定が既に好みなんだけど、登場人物それぞれの物語もとてもよかった。
松明のシーンが好き。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

ドラン4本目。一番好き。みんな気まずそうに視線を伏せるのが切なくて好き。

Dance!DanceDance!!(2013年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

本気度を試すと言いつつ、別に主人公はダンスそのものにやる気なかったわけではないよな〜って…
役者ファン向けムービーなのは分かるから、予算なりのカメラや音声になっちゃうのは仕方ないにして…

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

本のタイトルが出てきて泣いてしまった。正しい前日譚。続編も良さそうだけどここで終えてくれた方が美しくてわくわくして好きだ。

ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.4

冒険じゃなくて逃避の方のロードムービー。カヨちゃんはギリギリ国民かな。ケンタとジュンの国だよね。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.7

息子の考えてることが終始分からないようになっていたのが恐ろしかった。
血液を映さずトマトやペンキ、ジャムなんかで赤を取り入れていたせいで、ずっとドキドキしていた。ポスタービジュアルは赤いんだね。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後にお父さんの机の上にキャベツが山になってたのに笑って泣いてしまった。
濱田くんみたいな友達素敵。