あの子らさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.2

カレーを煮込む音を邪魔しないのは、テレビじゃなくてラジオなんだなあと思った(視聴者にとって)

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

犬〜〜〜〜〜!!!

海の中の描写が素敵。スター・ウォーズでナブーの湖世界に入り込んだときのようなロマンを感じる

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.5

お母さんは自分の子どものためにどんなことだってできるけど、それを見た子どもたちがどう思うか……まで考えて、「旅行」って嘘つき続けたり窃盗を隠したりするのが切なかった。
だから「ママも自分を赦して」のセ
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3人のキリスト(2017年製作の映画)

3.3

実際の研究に携わったスタッフが、倫理性の面でもかなり強く批判の声を上げたというのを聞いて、「治療」の概念も難しいなと思った。キリストだと思い込むこと自体が問題なのか、弊害が問題なのかっていう……「自分>>続きを読む

EO イーオー(2022年製作の映画)

3.6

ともすれば環境ムービーのようなセリフ無しのシーンの数々、どれもどういう意味だったんだろうって考え出すときりがない。こういう風に悶々と考えさせるためのものだったのでしょうか。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.6

コナンの玄人たちが「映画は声優で犯人わかるよ」って言うもんだから浜辺美波ちゃんだ!エリーさんが犯人だ!って思ってずっと観ちゃった。
エリーさん可愛かったね。最後哀ちゃんのリアクションみてキャッてしてく
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街角のワールドカップ(2018年製作の映画)

3.3

初めに「イタリア!」って声を上げるのが、ただ試合を観ていただけの子どもっていうのが良かった。大人の根深い事情は関係ないのだ。

人種差別が最低なことは言わずもがなだけど、自分のアイデンティティを愛する
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クジラは泳がない(2020年製作の映画)

3.2

シンクロナイズドスイミングをモチーフにした作品で「私をリフトして」ってキラーフレーズだよな〜と思った。

クジラってとてもロマンチックな生き物だと感じるので、あだ名の付け方ってお国柄が出るのかな

うみべの女の子(2021年製作の映画)

2.3

原作未読。磯辺の中二病強調があまりにもうまくいっていて(中学生が"愛のあるセックスなんてないんだよ"と斜に構えてみる、鹿島を煽る際の"とにかく知る限りのエロワードを並べてみよう"感など)共感性羞恥で目>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

公開当時、本作を繰り返し観る「追いスワン」が流行したと聞きましたが何度も観たいですか……?
良質ゆえに二度と観たくないという気持ちになった…………

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.0

高木刑事と佐藤刑事がキスしたあとに、元太くんが何回も万歳してたのすごい可愛かったな。花びら持ってたら2人の上に撒き散らしてたんだと思う。

椿の庭(2020年製作の映画)

3.8

景色が全部綺麗でずっと浸っていたかった。住みたい世界

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.4

自分で運転しなきゃいけない車があって、その運転を任せられる相手が現れたということが、あのクライマックスシーンに繋がっていくのはよく分かる

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.9

哀ちゃんがコナンと二人きりのときの声が幼くて可愛らしくて、本当の本当の素ってこれなんだなって切なくなったりした

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.5

国も時代も違うので、今の私の基準で考えるのも難しいとは思うけど、勇気の出る映画だったな。ラストの行進シーンは力強くて美しかった。良妻賢母って響きから違うものが見えてきて素敵

デッドエンドの思い出(2018年製作の映画)

3.5

お花見のシーンがとても綺麗だった。韓国と日本のお花見ギャップってあるのかな。
よしもとばななの世界が、こうしてグローバルに愛されているのは不思議だ。こういう世界があるんだよって信じて生きられることが世
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マーサ(2019年製作の映画)

3.0

お母さんの歯ブラシのところが切なかった。お母さんのこと待ってたし、お母さんだって待ってたのに…

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった〜〜!アクションもヒューマンも気持ち良いところをがっつり描いてくれて、見終わっちゃうのがもったいなかった。

セーフ(2021年製作の映画)

3.1

「親は子の手を離さなければならない」というのはよく耳にする概念だけど、本作だと「手を離す=ちゃんと向き合う」なんだと思った。どっちも勇気がいるよね…

西洋ワサビ(2020年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ面白かった……不穏系SFコメディ。不気味だけど笑える、でも不気味で引き込まれる。ショートショートならではの小気味の良さ。物足りなくないけどもっと観たい。

ティーン・ホース(2019年製作の映画)

3.1

劇中歌の歌詞が印象的で、点描で練習シーンが流れるシーンが素敵だった。
エンディングで実際の競技シーンが流れたのもよかった。
クラスメイトに小馬鹿にされたあとがもう少し描かれたら最高だったな。

埋もれ木(2005年製作の映画)

3.0

みんなが見た夢の話を、少しずつ縫い合わせて作ったみたいな空気がよかった

なれない二人(2018年製作の映画)

3.5

小気味の良い群像劇(未満)。「ロングショットで見れば喜劇」という名言を思い出したり。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

キーラ・ナイトレイ可愛い〜〜〜
エリザベスのプライドは力強いけど下品じゃない。しなやかで美しい。「可愛げがある」というのは誰かにとって都合がいい言い回しだから好きじゃないけど、可愛げが、あるのよ……

偽りの誕生日パーティー(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

写真の中の友人はみんな偽物なわけで…彼らと笑い合う自分のことは、本人にはどんな風に見えているんだろう。

ショートムービーには珍しいタイプのミステリー作品。
配信サイトのアオリに「本当に欲しかったのは
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正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

3.2

長編版も作られないかな〜〜〜ちょっと不思議で天然が入ってる登場人物がどれもすごく好きだし、男同士女同士の友人関係ももっともっと見たい

川を見に来た(2019年製作の映画)

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川は立ちはだかるもの、渡るものの(乗り越えるもの)のモチーフだと思う

島にて(2019年製作の映画)

4.1

過疎と高齢が進む離島で、島起こしをしようとする若者が「このまま静かに終わっていく島で、余計な波風を立ててくれるなという風向きはあった」と語るシーンが印象深い。
緩やかに閉じていく寂しさは、多分心地がい
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邪悪は宿る/セパレーション 魔物の棲む家(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

死ぬ間際の言葉が「私のものだからよ!」だし、そりゃ化けて出るくらいするよな

静かなふたり(2017年製作の映画)

3.3

ちゃんと心は通っているのに、結ばれない理由を言葉にして確かめ合うのが……寂しくて綺麗だった……

華やかな街の隅で、こっそり生きる人たち。邦題を少し物足りなく感じていたけど、この通りなんだと思う

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.1

娘のリサ・マリーが、マイケル・ジャクソンやニコラス・ケイジの元妻と知らず仰天した。

歌もライブパフォーマンスも派手で格好いい映画だけど、いつも神の視点からそれを眺めていて、熱に浮かされかけたところで
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恋する透明人間(2020年製作の映画)

3.0

プロップとかセットがいちいちオシャレで可愛くてたまらなかった〜〜

主人公、恥ずかしがり屋とはいえ謎の度胸のある男なので、愛の力でこれからはなんだってできるんだと思う。

二十代の夏(2016年製作の映画)

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(主語を大きくするけど)男性向け作品における「元カノ」というテーマについてちゃんと感じ取りたい…