このレビューはネタバレを含みます
やっと鑑賞。作品と一体化したくて2回観てしまった。
財布の中は空っぽになったけど、そんなの関係ない、かなり良いものを観させてもらった。ありがとう新文芸座。
画面構成が素晴らし過ぎて、終始涙腺が崩壊>>続きを読む
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火を恐れるな、火に危害を与えるんじゃないみたいな、森羅万象を愛しなさいみたいな教訓は共感できないし、そんなにフランチェスカを崇めることもできないのだけど、ただただ純粋なジネプロと老人のやり取りみていて>>続きを読む
とにかく傑作。
ラストカットで娘へのズーム。
希望への根拠のない確信も、数秒後には絶望と化す。
全部は思い出せないし、役名も忘れてしまったけれど、編集の女だったり、覗きをする小僧だったり、とにかく>>続きを読む
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夜の広場で落ち込む主人公の前に街灯に照らされたカビリアが現れる。平成生まれの私からしたら、カビリアとの出会いは『カビリアの夜』が最初で、もっとを辿ればジュリエッタマッシーナとの出会いは『道』になるわけ>>続きを読む
何で安二郎、フランソワ、アンドレイの3人に捧げたのか、なんとなくなのか、仮に深い意味があるなら知りたい。
心の声が聴こえる天使は五感なしに人間を分析することができた。
声が聴こえない人は色を感じ、触>>続きを読む
アントニオーニ、オマージュ
風祭ゆきさんが綺麗すぎる
傑作であった。
熱いのが入ってきちゃうが面白い。
I save him! って言って、お腹に手を持ってくのが印象的だった。
ロッセリーニの宗教観が気になる。
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これは浮気なの?私は本気なのよ、みたいな台詞が印象的だった。
エロス大作、通称、エロ大として作られた作品らしいです。現代の日本映画はR指定を気にして豊かな性描写が失われてしまった、それは性描写だけで>>続きを読む
泉じゅんさん、綺麗だった。
ジャングルジムの使い方自由だな。
前半見逃したから、あとでもう一度みよう。
イタリアの荒廃した川岸には決まってジュリエッタマッシーナみたいな、身体で感情を露わにする女性がつきものなんだなって思ってたら、ジュリエッタマッシーナだった。
イングリッドバーグマンの聡明さと美しさは>>続きを読む
いやこれは良いよ、非常に良いよ
分かり合えないわけがない。分かり合えるんです。
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チラシから予想してた色合いとは違ったけど、この濃いコントラスト、身勝手に戦争を起こし、巻き込まれた人間や動物達を語るのに合ってましたね。
印象に残った描写
塹壕から男がみる一本の木に集まる動物>>続きを読む
便利≠豊
無駄なカメラワークとか無しに素直に自然を写してる。
アナコンダとジャガーのシークエンスは圧巻。
溝口健二の赤線地帯もたまらなく好きだが、こういう赤線の描き方も好きである。
クミコ、シマコ、キミコ、全員好きですよ。
相変わらず芹明香はなんだか世の中に冷めてるけど、楽しんでいるというか只者ではな>>続きを読む
この人の映画は上向きの反比例曲線なんだよな。
序盤は何やらいろんな人が出てきてまとまりないんだけど、気付いたら、まとまってやがって鳥肌がたつ。
港に向けて夜道を走る、社内の演出とか最高です。
チ>>続きを読む
ある意味なんでも描けてしまう、なんでもありなヴァカンスという舞台。フランス映画の1つのジャンルなんだろうけど、描いても描いても無限に表現が可能なんだろう。
ラストシーンたまらないなー。オルエットの方>>続きを読む
街中のお姉さんが話題にしてて鑑賞。
森の中の暖色系の街灯とか好き。
ジプシーのときもそうだけど、湖ってなんか神聖ですね。
発表会の客席の大人たちの表情がわからない感じかなり恐怖ですよね。なんとな>>続きを読む