cinemarさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ファウスト(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


お尻に小さな突起物があることを除いてはただの老人でしかない悪魔。
第七の封印の死神を思い出したけど、こっちには人間的ユーモアがあって、卑しくも可愛いらしい。

少女がファウストの部屋に入り、見つめ合
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日陽はしづかに発酵し…(1988年製作の映画)

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自殺した後のシーンとかもう少し切っていいんじゃないかってカットは結構ある。

ただ美しいカットはひたすら美しい。

個人的に
ヨセフ(トカゲ)との駆け引き
半身の主人公に後ろから語りかける友人
空腹の
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

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ひたすら暴力。
あまり良くないけど、多少の快感は覚える。

村上虹郎とでんでんの関係は好きだった。

冒頭の柳楽優弥の引きの絵も結構好き。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

題材からして引き込まれない訳がない。

余分な事は削ぎ落とし、無駄かと思ったことは無駄じゃなかった。

『偶然が重なり合って何かに向かってるかもしれない』劇中の問いかけに応える秀逸な構成。

メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

非常にエネルギッシュ。

死を以って終始する映画を観ること最近多いなあ

夢精、手紙、自殺、文革、絶望と希望。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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残念ながら、そこまで感動できず。。


2人の物語は美しいのだけれど、
悪役の彼が非情な割にただの脳筋馬鹿ににしか見えなくて、危機迫るというより、物語に水を差す余計者にしか思えなかった。
もちろん、敢
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お嬢さん(2016年製作の映画)

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あの邸宅でもっと清らかな遊びをしたいですね。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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松岡茉優が終盤涙目で物凄く凝視してきました。
目を逸らしてはいかんと僕もずっと見つめ続けました。

無言歌(2010年製作の映画)

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想像でしか綴ることのできない世界。

もしこれが全てだとしたら、少し苦し過ぎるかな

三姉妹 〜雲南の子(2012年製作の映画)

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山を歩く長女インインのことを後ろから追っていく場面。
徐々にハァーハァーする息遣いが大きくなってきて、『あっ、スクリーン上にワンビンが出てきた』って少しテンション上がったんだけど、、

ワンビンはその
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甘えることは許されない(1975年製作の映画)

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何を感じるにも、それが正しい感じ方なのかと疑いながら、みてた。

ヒロシマモナムール/二十四時間の情事(1959年製作の映画)

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今更、全編通してみた。

ヒロシマ、ヌベール、原爆ドーム、ロワール川

苦い銭(2016年製作の映画)

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ワンビンは【絶】の達人なのか


一見の価値あり

サファリ(2016年製作の映画)

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欲を言うともっと生の肉声が欲しい、それは言葉じゃなくとも

形式美にとらわれ過ぎている。

欲望の翼(1990年製作の映画)

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長針と短針が重なるとき

もしかしたら、それは遠すぎる何処かで

もしかしたら、長針は止まり

そしてまた、重なり合う。

わらの犬(1971年製作の映画)

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この映画班のケータリング、ウォッカなんだろうなって勝手に思ってる。

シベールの日曜日(1962年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やっとみれました。フィルムセンターさんありがとうございました。


冒頭の少女と男のカットバックから美しすぎました。


都市はうるさすぎるから、ひっそりと2人だけのウォールデンを、、、
ただ金の鳥は
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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レイの顔の寄りが多くて嬉しかったです。

観終わったら、雪積もってました。

やさしくなあに 奈緒ちゃんと家族の35年(2017年製作の映画)

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35年間、一家族を追い続ける、リチャード・リンクレイターもビックリの濃密映画。

情的に生きる奈緒ちゃんに対し、理性的に生きてきた(そうせざるを得なかった?)母の姿、、
流れ、流れるなか、それでもまた
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