nonoさんの映画レビュー・感想・評価

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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

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ほんとうに秘境、ブータン。
あの手付かずの美しい僻地で、子どもたちの教育になにより理解のある村長(しかも若くない)というのがすばらしいよなあ

家さえあれば ~貧困と居住支援~(2024年製作の映画)

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YouTubeでこのNPO法人を、坂本さんを知った。
届くべき人に支援が届きわたる日本であってほしい、とつよく思う

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

えぇ...面白い。5年くらいウォッチリストで温め続けていたのだけどもっと早く観ればよかった

RE
VEN
GE

(2023年製作の映画)

3.6

宮沢りえの「自分が生み出すものが怖い」というような言葉、そのセリフのあったシーンからずっと残った。
将来命を授かることがあるかもしれないと考えた時、全く思わないことはない

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.5

・いつもしてもらってる側の脱毛、する側の視点で施術を俯瞰で見て、恥ずかしさとはまた違うなんとも形容し難いヘンテコな気持ち
・カウンセラーの女性の喋り方が苦手なやつだった、ソワーッとした
・生きてるか死
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

暖かい世界。ドラマから引き続きやっぱり大好きすぎる。ずーーっと続いてほしい

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

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こんな宮沢りえ初めて観た。世間知らず温室育ちのポンコツご令嬢、それでも(それだからこそ?)正義感はちゃんと心根にあって。世襲でこのパターンなかなか珍しい気もするけど。
とりあえず選挙行こ

なぜ生きる 蓮如上人と吉崎炎上(2016年製作の映画)

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血染めの聖教、小さい頃何で見たのか読んだのか全然思い出せない。すごく懐かしい記憶が掘り起こされた...!

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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全映像もれなくきれい
意味はわからない。わからないままでいたい

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

レミのお母さんとお互い水を片手になんとなく重みのある空気感で、間で、話すところ。
包帯を巻かれながら、涙がこみ上げるところ。
レオ役の子の、演技とは到底信じ難い演技に抉られる

大河への道(2022年製作の映画)

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伊能忠敬、そもそも天文学を学び始めたのが50歳...!知らなかった。
彼をはじめ伊能隊全員の並々ならぬ労力、覚悟、不撓不屈の精神。愕然としてしまう、すごすぎる

失楽園(1997年製作の映画)

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正岡子規の"飯待つ間"の一節がとても良かった。随筆集欲しくなった。

人間とは変わっていくもので、生涯同じ相手を互いに想い続けることのほうがよっぽど奇跡のように思う

わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

3.8

わたしの見ている世界が全て、ではない。ということをわすれないようにする
良かった

Broken Rage(2024年製作の映画)

3.3

Filmarks酷評すぎない...?
この圧倒的豪華俳優陣でくだらないことやるのこの人しかできないよなあと思う。まだまだ元気で作品撮って欲しい

流浪の月(2022年製作の映画)

3.7


子どもの頃からぼくは、他の子たちと違っていた。
他の子たちが見るように、ものを見なかった。
他の子たちと同じ泉から、情熱を汲み取ることができなかった。
悲しみだって、他の子と同じ泉からは汲みとらなか
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

広島長崎を描かなかったことは、敢えてよかったのだと思った。作品としてフォーカスしたかったのはオッペンハイマーの葛藤とそれに纏わるあれこれであって、投下後の残虐な情景を入れると(事実そうであったのだけど>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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ウェスアンダーソン苦手なんだなわたし多分...と気付く

茶飲友達(2022年製作の映画)

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「正しい」「幸せ」は、定義できないことだなとつくづく思う。人それぞれですから

僕が宇宙に行った理由(2023年製作の映画)

4.5

過酷すぎる訓練やメディカルチェックの様子が半分以上を占めているのだけどそれをしかと見届けた上での、遂に来たるその発射の瞬間、そして宇宙空間から地球が見えた時。自分が宇宙きたんかというくらい、ぼろぼろ泣>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

4.6

7年ぶりにみた。
もう...大好き!大好き!!大好き!!!
以前のレビューに残していた笑ったポイント(めちゃくちゃある)が7年越しでも変わってなくてなんか嬉しい

(2025年製作の映画)

4.2

人間たるや的なことをとっても文学的に映像にした、そんな感じ。結局敵ってなんだったんでしょう。死かな。本来の老い通りにしかしうつくしく歳をとり、清潔感は決して損なわず恵まれた体躯は維持され碩学で朴訥とし>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

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ゾウの目みたい、ロビンウィリアムズの目。優しい瞳

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.3

こんな話だったなんて知らず、ぼろぼろ泣いてしまった。高倉健 じゃなくて 健さん って呼びたい

Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

柔らかい。岩井がすっごく俊二俊二してる。心地良い
柔らかい光、柔らかい空気
いいな、やっぱり好き

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

4.0

衝撃。こうして映像として観てはみたわけだが、あそこで生きる30年を未だまったく想像することができない。
思わず小野田さんについて調べたけれど、さらに帰国したあとも精力的に動かれていて感嘆というか驚嘆と
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

女性礼賛
とっても綺麗。つよくて正しくて。

うつる画すべてが、どうしようもなく素晴らしかった

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3

国連でのスピーチがあまりにも良すぎた。本当に真のヒーロー
きっとこれから生理のたびに彼のこと思い出すと思う