nonoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

せかいのおきく(2023年製作の映画)

3.7

うんこの話。
うんこを集める人と、それを取り巻く人たちの、ちいさなせかいの話。

うんこばかり映すからモノクロなのかと思っていたら、いきなりカラーのうんこがでてきた。
章の終わりのワンシーンごとにカラ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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「1968年、彼らは民主主義を諦めなかった」

ラストがあまりにもカッコいいな

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

“きみは走ること、手を使うこと、音を出すこと、言葉を形成することを学ぶだろう。少しずつ、自分のことは自分でできるようになるのだ。ここは静かで平和な場所だけど、そこでは色彩、感覚、音は絶えずきみの上に押>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

はあ、、全てが詰まっていた
随所に過去作品たちのエキスを感じ、ああ本当に集大成なのだと悟った。
"前情報一切なし、リアタイのジブリを映画館で観る" 今後決して叶うことのない経験を、わたしは確かに自分の
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母性(2022年製作の映画)

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最近結婚した友達に、結婚を決める上で大事なのは何かと聞いた時に、
「向こうの家族(親)」と即答していたのをふと思い出した

北の国から 2002遺言(2002年製作の映画)

5.0

恐らく後にも先にもこれが人生最高のドラマだと思う

約2ヶ月、ありがとう
完走してしまいました

北の国から'95秘密(1995年製作の映画)

5.0

「人間少し長くやってりゃ、そういう汚れはどうしたってついてくる」

北の国から'84夏(1984年製作の映画)

5.0

純の懺悔に、こみ上げるものがあった。
有名すぎるラーメン屋のシーン。
「泣きながらごはんを食べたことのある人は、生きていけます」って純に心の中で言いました

北の国から '83冬(1983年製作の映画)

5.0

笠智衆、、、!

いち法律を勉強している身として、やはり連帯保証人になっていいのは二親等以内までだなと改めて思いました

怪物(2023年製作の映画)

4.3

"あぁ......こういうことだったのか...." という具合に、B面に入り始まったのは細やかな伏線回収、そしてそれと同時に彼らに対する、ある種祈りのようなものがじわじわと湧く奇妙な感覚だった。

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火口のふたり(2019年製作の映画)

4.0

見終わって気付いた
すごい
キャスト、2人だけだったんだ

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.4

薬を粉々にして水に溶かしてそれで洗濯、、?洗剤の代わりにということ?と疑問だった。バレないように服に染み込ませて、その服を洗ってそこからまた薬を抽出するということなのか......あとで調べて分かった>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

-

大沢たかおの王騎が好きすぎる。1番原作に忠実だと思う

馬陽の戦いが見れるのは次かしら。泣くしかないのだが

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

「ここに蜜柑が"ある"って思わないで、蜜柑が"ない"ことを忘れたらいい」

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

観ていてあたたかい気持ちになった不倫映画ははじめて

カンタだけはきっとすべてお見通しだったね

アボカドの固さ(2019年製作の映画)

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「孤独なめんな!」

メンヘラは男も女もどっちも嫌だ
"好き"に賞味期限は、ある

マザーウォーター(2010年製作の映画)

-

大貫妙子が沁みる
ウイスキーしか置いていないバー
加瀬亮が好き

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

3.5

今では大御所と言われるイケおじ達の若年時代を拝覧。

VHS、最後に使ったのは幼稚園の時だったか。VHSに録った千と千尋の神隠しを、おばあちゃんちでよく見ていた。

結局、すべての何か大きな成功の種火
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

ところどころクスッが盛り込まれてるんだけど、トイレで課長現れたところブォフッッwwwwとなった

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

"漫画から音が聴こえる"とも言われたあの原作の衝撃が、あまりに大きすぎたのかもしれない。
でも、それでもやっぱり鳥肌が止むことはなく、映画館で観ることに意味があるBLUEGIANTだった

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

まさに知の闘いだった。
結局のところやはり社会を変えるのは、言葉しかない、ということ。イデオロギー批判を一つもしていなかったこと、すごくかっこよかった。
こないだフランスの激化するデモの状況について、
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ミスト(2007年製作の映画)

3.3

宗教怖い
人間怖い

【学んだこと】
大事な結論は早まるな

明日の食卓(2021年製作の映画)

-

色んな家族のかたちがあるけれど
やっぱり、いつか、お母さんになりたい

劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

5.0

なんでなのか分からない。90分間ずっと涙を堪えていた
初めて行った阿佐ヶ谷の小さい映画館、Mork阿佐ヶ谷。上映してくれてありがとうございます

"この時のために、自分の人生は用意されていたのだ"