マツザキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

脳みそバグった。
これはマーベルシリーズから派生したマルチバース的思考。

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

開始早々、30歳女性の絵に描いた様な飲み会、実家での描写がリアルすぎてむず痒さすらあった。そのむず痒さは何度も出てくるけど、それは現実に限りなく近いからこそ生まれる感覚でもある。

夢を諦めた過去、性
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.8

この映画についての感想は、いまの自分には書けない。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

口は悪いが親友を裏切らないシイちゃん。家庭環境の問題もあるが、精神的思考的にも欠陥だらけのマリコ。
マリコの死から始まるこの物語、シイちゃんの真っ直ぐな感情は観てる側からしたら行き過ぎに思えるかもしれ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最高過ぎてビックリしちゃった。

前情報何も入れてなかったからOPのThe Birthdayに脳みそぶち抜かれたし、そこで思わず泣いてしまった。

試合結果を知っているはずなのにずっと緊張していたし、
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Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.7

世界一面白い小学生が考えたような映画。
ここまで脳みそ使わないで観れる映画、そこまでないからある意味最高!!!!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

主人公が自分の判断に対して曖昧な部分が多すぎて個人的にはあまり共感出来る要素がなかった。

でもみんな「何かになりたい、私の才能が活かされる場所があるはず!」と思いながら過ごしてるだろうしな。

30
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

松井大吾監督作品の中でかなりの良作だと思う。
誕生日を起点にいまから過去に戻っていくストーリー展開。
誰しも経験する「ちょっと思い出しただけ」が上手く表現されていて良かった。
ジム・ジャームッシュ作品
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

大人になって久しぶりに触れるウルトラマン。
平成ウルトラマン(ティガ、ダイナ、コスモス…)で育った自分としては、昭和ウルトラマンの影響をそこまで受けた訳ではないけど、数十年以上愛されてるヒーローの理由
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.5

現実に実際いる人を切り取った作品好きです。
最後吹っ切れた田中みな実と松村沙友理が推せる。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

日本で最近多くなってきてるジャンル、名前は何て言うのかな。エモ×ノスタルジー的な。

主人公とヒロインの関係性があまり見ないタイプ。主人公が望まぬ部署で働いて、ある意味社会人としてあるべき姿になってい
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

モノクロの映像だからこそ、登場人物それぞれの複雑な気持ちに集中して向き合えることが出来た。

どの時代においても世代、性別に関わらず、対話に勝るコミュニケーションはないとあらためて思わされた。
きちん
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

映画というエンタメが大好きだ!!って、あらためて思わせてくれた。

言葉にしなくても、熱量がスクリーンから伝ってくる作品。

青春、時代劇、SF、恋愛…色んな要素が詰め込まれているけど、すべての物事は
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1

今年初映画館での鑑賞で、早くも今年ベスト映画級…。

出演してる役者全員の熱量がすごい、綾野剛は来年の日本アカデミー主演男優賞は確実では。

正直10-20代まで演じるのは厳しいと思ったけど、時代の流
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

生きるとは、細かい所作、日々の生活に対して意識させられる映画でした。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

んーーー、ホラーが苦手な自分でも観れるゾンビ映画でした!!

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

広瀬すずが好きだから鑑賞。
ちょい出演の俳優が豪華、意外と趣向凝らしてたのかな??