このレビューはネタバレを含みます
「スカイフォール」を観てからと言うもの、サム・メンデスという監督の映像美に対する執念とも呼べるこだわりには敬服一途である。
第一次世界大戦におけるヨーロッパ内でのイギリス軍とドイツ軍との戦闘前線にお>>続きを読む
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観たい映画を公開日に、映画館で観られるという幸福。
さて、「ダンケルク」以来のクリストファー・ノーラン監督作品。
ダンケルク鑑賞後に、少しノーランと僕の距離感を覚えてしまったが、それは杞憂であった>>続きを読む
ティム・アレンの出演映画を初めて観た。
スネイプ先生?と思ったら、ご本人。
モンク?と思ったら、ご本人。
ストーリーとしては1999年の公開当時だったら新鮮だったのかな?
ちょっと「世にも奇妙な物>>続きを読む
48時間を3夜(72時間)かけて鑑賞。
エディー・マーフィとニック・ノルティの刑事バディ・ムーヴィー。
アフリカ系アメリカ人のコメディアンとして一世風靡していたエディの映画初主演作ということだが、オ>>続きを読む
ほんと書いた文章をコピーしようとしたらウィンドウごと消えるの勘弁してください…
一生懸命書いたのに。
スピルバーグ+トム・ハンクス×政治テーマ=傑作
この数式に間違いはないはず。
マスメディアであ>>続きを読む
テレビ神奈川で放送されていたのを思わず最後まで鑑賞。
懐古主義と言われても仕方がないけど、80s〜90sのフィルム映画はどうやっても心の琴線に触れてしまう。
こういったハートウォーミングジャンルのス>>続きを読む
NETFLIXオリジナル映画。
シャーリズ・セロンが不死身の体を持つ傭兵部隊を従えて無双するアクション。
という以外に説明する必要がない作品でした。
もう少しストーリーが濃かったり、アクションが濃>>続きを読む
久々のケヴィン・コスナー作品。
その昔、ケヴィン・コスナーなのかケヴィン・コストナーなのか表記が映画誌によって分かれていたのを思い出した。
とにかく豪華な布陣!
コスナーはもちろん、ライアン・レイノ>>続きを読む
ロン・ハワードってやっぱり良い映画監督だ。
この「バックドラフト」のレビュー、9割の人が「USJのアトラクションで先に体験した」と書いていてUSJの浸透率の凄さにむしろ驚いた。
かくいう自分もそうな>>続きを読む
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実話に基づいた映画として最後まで楽しく観れました。
生き抜くことにシリアスな感情もあるんだけど、バリー自身が世渡り上手で、飛び抜けて信念などを持ち合わせていないお陰か、実話に基づく系の映画って暗くて>>続きを読む
「SF映画、かくありき」
フィリップ・K・ディック原作、ポール・ヴァーホーヴェン監督による火星を舞台にした作品。
アーノルド・シュワルツェネガーとSF映画との親和性は「ターミネーター」で実証済みだが、>>続きを読む
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灼熱のロサンゼルス、市民の不快指数は熱気と共に高まっていたーー。
きっと原作はこんな書き出しで始まるだろう。
仕事を失くした善良であるはずの市民が、些細なきっかけから転落の途を辿ってしまう…
という>>続きを読む
80年代ハリウッド映画は本当に底無し沼のように映画産業の発展が目覚ましい。
そして日本が夢描いていた「アメリカ」という国の魅力的な上澄み部分を魅せてくれる最適な手法が映画というカルチャーだったのかもし>>続きを読む
はー
またたくさん書いたのに消えてしまった。
Filmarksの中の人、レビュー作成のウィンドウは別枠で開くようにしてほしいです…調べものしながら書くと意図せず消えちゃうんですよ、書いてたものが。>>続きを読む
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一生懸命たくさんレビュー書いたのに、丸々消えてしまった。
もう一度同じように書くだけの意欲が失せてしまった。
ロビン・ウィリアムズが自殺という形でこの世を去ってしまったことを踏まえた上でこの映画を観>>続きを読む
少女と呼ぶにも女性と呼ぶにも難しい世代の純粋無垢なロリータ。
勝手に、意図的にモノクローム映画にしているんだろうと思っていたけど、1961年の作品であるならばモノクロで当然。
というかモノクローム映>>続きを読む
以前に鑑賞してたけどレビュー忘れ。
ライアン・レイノルズのアクション映画で「ヒットマンズ・ボディガード」を観たばっかりだったけど、同じ俳優で同じジャンル映画を撮ったとしても、こうも違うもんなんだと実>>続きを読む
ライアン・レイノルズ×サミュエル・L・ジャクソンのバディ・ムーヴィー!
とはいえ、脚本が浅い!
アクションシーンもカースタントも派手で豪華なんだけど、ただ派手なだけ。
それ以外のシーンも、なんだかす>>続きを読む
幼い頃にワクワクしながら観た思い出の映画。
DVDが高値過ぎて購入を躊躇していたら、なんとAmazon Prime Videoで鑑賞可能に!
当時はアメリカ/ノルウェーの合作制作なんだ、とかそういう裏>>続きを読む
ボウリングのパーフェクトゲームが進んでいく様を固唾を飲んで見守る感覚。
中盤までは「羊たちの沈黙」と並んでも遜色ないような傑作だったのだが…
後半に進むにつれ、そのパーフェクトゲームの綻びが見え始めて>>続きを読む
マイケル・キートンをそこまで好きじゃないからこそ、さらにこの映画の肝が際立って伝わってきたように、鑑賞後に思えてきた。
もしかすると、それこそがマイケル・キートンと言う俳優の持っている才能なのかもしれ>>続きを読む
”クリント・イーストウッド監督作品だから、良い映画に違いない”というサブリミナル効果が大き過ぎて、もはや彼の作品に関しては正常な判断が利かないように思える。
感動するような物語ではないにも関わらず、>>続きを読む
Filmarks界隈ではあまり評価が高くないが、僕としては久々に満足いく映画だった。
捏造した記事を書いたことでニューヨーク・タイムズ誌を辞めざるを得なかった記者が、本当の意味の”サイコパス”が語る物>>続きを読む
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すっかり”正義の人”というイメージが定着してしまったからか、また絶妙な人物を演じているデンゼル・ワシントン。
弁護士が主人公の映画ではあるが、法廷シーンは殆どない。
どちらかと言うと、その弁護士の生>>続きを読む
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映画の世界というものは、かくも奥深いものなのか!
組み合わせの妙!
元々ホラー映画は好きではないが、「スクリーム」は好きなタイプの映画だっただけに、今作も楽しく最後まで鑑賞できた。
アイデア勝負でこ>>続きを読む
なんという切なく哀しい映画なのだろう。
純愛と呼ぶには、あまりにも歪んでいる。
でも、これが純愛なのかもしれない。
前半はいまいちストーリーが分かりづらかったけど、クライマックスに近づくにつれてのス>>続きを読む
米国法廷モノ映画が結構好物で、心に余裕のある時はこのジャンルの映画を堪能したくなる。
チャドウィック・ボーズマンは、昨今のハリウッド内のアフリカン・アメリカンのコンシャス系俳優の期待を一身に担う役者>>続きを読む
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ブルース・ウィリスのことをブルース・ウィルスという人はあまり信用できない。
本編とは全く関係ない枕で入ってしまったが、悪徳警官がヴェニスビーチで私立探偵として自堕落に過ごしているところから物語が始ま>>続きを読む
デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督という人物の作品を初めて鑑賞。
この作品の広告に、”ネオノワール・サスペンス”という謳い文句が書いてあったが、言い得て妙。
オフ・ビートで、大好物な雰囲気満載の映>>続きを読む
鑑賞したあとすぐにレビューするのを忘れてたらしくて、いまいち思い出せないんだけど、なんだか物悲しい映画だった記憶だけ残ってます。
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MCUという形態になってからは全くと言っていいほど鑑賞してなくて、スピンオフというか外郭にあたる「ローガン」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とか「ブラックパンサー」といった本編とは然程関わりの>>続きを読む
ハリー・ポッターシリーズは1作目を観ただけでその後を全く観ておらずだったけど、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は映画館で鑑賞してすごく楽しく最後まで観れた人間です。
そんな流れもあった>>続きを読む
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「純粋な心の持ち主に全てのパワーを託す」という設定、主人公のビリー・バットソンが登場するシーンって人を騙してたりするからちょっと矛盾してないか?
とか思ったけど、これはリアリティを求めてはいけないタイ>>続きを読む
ここ最近、木村拓哉マイブームが訪れている。
90年代後半、ジェネレーションXと呼ばれる世代に対するエンタメ訴求力の最前線に立っていたタレント。
そんな至上のアイドルが2010年代ラストを飾るミステリー>>続きを読む
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悪夢のような、というか正に言葉通りの悪夢だった「エピソード8 最後のジェダイ」。
どうしてもエピソード8を好きになることが出来ないまま、スター・ウォーズ(以下SW)という単語自体にもある種の拒否反応>>続きを読む
デッドプールの存在自体がMCUの中でも特殊だという話を聞いてから、無印デッドプールも鑑賞。
そのシニカルなキャラクターと軽快なテンポで楽しめた前作同様、2とナンバリングされても変わらず楽しく鑑賞できた>>続きを読む