Ash国立ホラー大学院卒論執筆さんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

Ash国立ホラー大学院卒論執筆

Ash国立ホラー大学院卒論執筆

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.6

【疑心暗鬼】

悪魔なら憑かれたら明らかな変化があるが、"ヤツら"はそうはいかない。犬・人間などの生物と融合してはそのものに成り済ますのだ。そして新たなターゲットを見つけて次々と支配していく。

一体
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.8

【地獄の賛美歌】

『オールドボーイ』や『ダンサーインザダーク』、『セブン』などと似た絶望系。で、その中でもかなり優れている方。最後にドカーンとくる感じではなく、徐々にヤバくなってくる。普通の暮らしを
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.7

【マクロ理論】

始まりから終わりまで緊張感が続く。誰しもが認める傑作、名作。視聴前にカオス理論(バタフライ・エフェクト)について調べておくといいかも。

日本が世界に誇る大傑作アニメ『シュタインズ・
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ミスト(2007年製作の映画)

4.7

「あなたは観た後に 誰を想い、何を思うか」


傑作「ショーシャンク」「グリーンマイル」のフランク・ダラボン×スティーブン・キング。今回も魅せてくれた。

スティーブン・キングが「ラスト15分をネタバ
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

4.4

【パニック映画の到達点】

パニック映画に求めていたモノが全て詰まっており、全パニック映画の聖典とも言える存在。

世界よ、いや宇宙よ、これがパニック映画だ!

ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

【僕に何ができるか決めつけるな!】

ガタカの世界。
ここでは人間は生まれたときに、寿命・将来かかる病気についてまで遺伝子分析により解析される。
そこで、遺伝子検査をし、劣勢遺伝子を排除して「適正者」
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

【7つの大罪】

TSUTAYAの名作コーナーに置いてあるヤツの中で一番精神的に良くない映画。

新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

4.9

求めていたモノはここに全てあった。アンディ・ラウの演技に脱帽。

だがジャッキー・チェンは脇役。。。( ;∀;)


P.S.
この映画は俺にはドンピシャだった。おそらく、過半数の人間にとっては取るに
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.9

【武士道とは死ぬことと見つけたり】

21世紀公開作初のアカデミー作品賞

マキシマス将軍の忠誠心、信念、愛に感激。ラストでマキシマスの真意に気付き号泣。ここまで泣けた作品はないな。

雰囲気はブレイ
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.7

【「ホラー」というジャンルの頂点】

実話のホラー映画だって?
こんな映画があっていいのか···?

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.7

【至上の愛】

裁判シーンで緊迫、手紙のシーンで号泣、ラストで愛に包まれた

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

【至高なる藝術に喝采を】

誰もがそこへと向かう
まるで、光に惹かれる羽虫のように

望もうが望むまいが……



作中に登場する『王女と兵士の寓話』をここで紹介。エレナとトトの恋愛模様もこの寓話と少
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