AITERADAさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

パターソン(2016年製作の映画)

3.3

ありふれた日常を美しいと感じさせる、素晴らしい作品、だとは思うのだけど、どうしても寝落ちして最後まで見れない。
コーヒー&シガレッツも、4.5回くらい寝落ちして、寝落ちしたところから見直した。

ジム
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.2

あるようでなかった、BGMとのマッチを意識した作品。その発想•設定への賞賛

に、つきる。
ライティングや絵作りもいいし、主人公のキャラクター、文句なしのヒロイン、ボスもなんだかんだ愛せるし、仲間割れ
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劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

3.5

やってる事はゲスそのもの、のはずが、男達の熱い戦い、自身に対する挑戦で、妙に清々しい青春映画のようで。

出会い系を利用する女や、怪しいナンパについてくる女なんているのかな?って思ってたけど、いるんだ
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.5

長大作。(4時間近い)
なんのこっちゃふざけ倒してるカオスな話、何がどう冒頭の「実話に基づく」のか見当つかぬまま、小笑いしつつ混乱してるうちに、
気づくとゾッとするような怖い話になってて引き込まれてし
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

5.0

園子温さんの、この作品以降のほかの作品を見て、何故鬼才と言われるのかと疑問に思っていたけれども。(TOKYO TRIBEとか)やー爆裂!!最高だった。
ラスト映画シーンのタランティーノ感&キングスマン
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.2

可愛い動物達に歌わす為に、英語版/吹き替え版共に豪華キャストがこぞって協力してるかんじ、アツい。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

女の子のホントんとこをギュッと詰め込んだ映画。圧巻。共感、感情移入。
誇張的存在ではあるけど、キリコちゃん昔の私だ!ってなった。笑
発言ひとつひとつが超共感。(イヤな女笑)
そう思う女の子多いと思う。
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

2.5

つまらん。
結果、犯人がスミダを呼んだ理由も弱いしよくわかんないし、何よりスミダの言葉の武器もありきたりでそんな大してグッとくるようないいこと言ってない。死ぬのを止める理由とか。
納得いかん。
最後も
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ムービー43(2013年製作の映画)

3.2

ted2面白かったから同じ監督さんの見ようと思い鑑賞。やっぱこのゲスノリ好きだああ〜〜

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.4

救いが微塵もない映画。
ここにでる大人は皆、他言もできぬ程重く背負いきれない罪の意識を持っていて、それから死ぬまで解放される事は無い事を知ってる。
懺悔の意のもと生きる、それだけが成す道。罰を与えられ
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

2.8

なるほど。
行定さんの、今度は愛妻家好きだったんだけどなあ。確かにこれもそーゆーどんでん返しがキモ。けど当作に関してはどんでん返しあるよーあるよーて宣伝し過ぎてて逆効果。それでも驚いたし混乱したけど。
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.4

1そんなだった気がしたんだけど、2見たらめちゃめちゃ笑ったw
下品。フザケすぎ。このノリ大好き。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

あんぐり。
操作状なしガサ入れ調査のシーンに入る時、急にこなれたな、と思ったけど、最後ここまでいきたいなら確かにそのスピード感である。
実話だとは...。表を征す側と裏社会の癒着は暗黙の了解で存在する
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.3

たしかこれのはず...小さい頃見て最後階段を駆け上って行くシーンで呼吸できないくらい爆笑した気がするんだよな...けれど見直してみて、面白いけどそこまでじゃなく。目線が変わっている自分がいた。
しんち
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

4.0

鑑賞後サントラ衝動買いする程には素晴らしかった。
天才はどうしてこうも理不尽な扱いを受ける苦境とセットなんだろうか。
そりゃジェニーもああなる。笑
ジェニーはクラシックより、ロックだ!
ロックって、魂
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

うー...ん。一言で言って、スバラシイけど、好みではない。至極正直なところオタクぽ過ぎて気持ち悪い。笑

監督:今敏さん/編集:瀬山武司さん/音:平沢進さん、て、全製作陣及び主演に林原めぐみさんを迎え
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙という、人間の知る限りの最たる”マキシマム”の中で描かれる、最たるミニマリズムなメッセージ。「生きろ。」

最後まで、軽いジョークを飛ばしながら冷静に、瞬時の判断をして、可能性だけを信じていたマッ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

今のマスゴミと言われるメディア勢に一石を投じるかんじ。ジャーナリズム精神、とは。
実力ある主要キャストが勢ぞろいで見応えがあった。
まーまず兎にも角にも福山さんがカッコいい。こういうアダルトワイルドで
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.9

公開当時、子供ながらに不気味だと感じ、頭に残ってた作品。再視聴。
まず、20世紀博という名の通り、当時流行ったものがぎゅっと詰まってて、その拘り•徹底ぷりに拍手。関根勤さんを本人役で出してたりね。岡本
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やー...最高だった!!
前回同様キレッキレのブラックユーモア満載、人死にすぎ(このシリーズの唯一の正義は大量殺人を防ぐこと、それ以外は敵か味方か。敵なら容赦なく死ぬ)!まあ王妃や次期大統領が薬物経験
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裏窓(1954年製作の映画)

3.0

主人公ジェフと、そこを訪れるリサ&看護婦さんとの会話以外ほぼほぼサイレントで、向かいの建物の個性溢れる住人たちの覗きっていうその設定自体面白い映画。
リサがめーちゃめちゃ美しくておしゃれ。
言葉のやり
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

平たく吐き捨ててしまえば、外人だから絵になる変態陰キャ映画、なんだけど...
岩井さんすーぐ死なせるからな..
けどこの映画には、サブタイでもあるように彼の作品の中でも強くそしてストレートなメッセージ
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.3

やーすごい。12年間越しということに、ただただ監督に感服。
Macがスマホになっていったりって描写や、ガガや、SNSについてとか、敢えて時代と共にその存在のあり方が変わっていきそうなものについて話して
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.0

私もエドワードみたいなイケメンに首筋吸われたいぃ
You’re drug to me.
You’re like my own personal brand of heroin.
て言われたいいぃ!!
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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.4

うん、痛快ブラックユーモア。
後妻業、古くて新しいビジネスだ、という台詞が劇中にあるけれど、婚活や再婚活とか近年話題になっているし、高齢化社会。そんな現代にこんなことありそうで、妙にリアリティがある。
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黒い家(1999年製作の映画)

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小さい頃家族と鑑賞。
白熱したシーンで、大竹しのぶさんが唐突に乳吸ええぇ!!て乳だしてた印象だけが頭に残ってる。
それ以来大竹しのぶさんはそういうどこかトリッキーで本格派女優さんなイメージ。

ザ・セル(2000年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んでる映画。心の中に入るっていう設定だからこそできる、色とりどり様々なシーン。
映像がサイケで、エスニックだったりホラーなおもちゃの牢獄だったり聖堂だったり、パキッとした色使いだったりでカッコい
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

どこのシーンを切り取ってもひたすらお洒落な映画。テーマソングもグッときて耳に残る。
そしてあったかい。シンプルなストーリーだけど、味わい深いヒューマンドラマ。
はじめは正反対のようで、相容れない2人が
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.1

一生懸命見てても、どうしてもザックリニュアンスしかわからないんだけど、そのニュアンスで泣けたり感動する。笑
あまりに壮大すぎてラストは笑えるレベル。燃えよドラゴン?ブルースリーへの愛がすごい。
よくわ
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