やのちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

やのちゃん

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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

だれがだれに恋するかなんて
だれにもわからないけれど
出会った瞬間に予感はする
それを映画にした作品でした

みんなやってることが意味わからないし
理解できないけれど共感できる。

まるで香港マフィア
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

生まれたときからネタバレされてた組なのですが
これ、当時見てた人は衝撃だったでしょうね
ベイダー卿がルークくんのお父さんだったなんて

それにしても、レイア誰にでもキスし過ぎじゃない?

クリスマスの伝説 4人の若き王子たち(2015年製作の映画)

3.8

4人の少年少女が精神病棟でクリスマスを祝う物語

4人の少年少女は一見普通
わたしと何が変わるのだろう
周りの人が取り扱いづらいだけじゃないの?

初監督作品であるのに取り扱いづらい精神病を患った少年
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.3

泥臭くて、汚い、非道い
わたしたちも被害者であり
加害者だった
彼らも加害者だったし被害者でもある

制服や言動を紋切り型に捉えるわたしの心を逆手に取り
イメージをどんどん変えて行く登場人物たち
戦争
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

3.4

オアシスの2時間のMVのようでした

私のイメージでは
はちゃめちゃな愛すべきリアムと
振り回される繊細な天才ノエル
だったんだけど
破壊神兄弟伝説ノエルとリアムでした

逸話がはちゃめちゃで途中声出
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こころに剣士を(2015年製作の映画)

4.1

静かに 真摯に 誠実に
語りかけるような映画

何を大切にしたいのか
守りたいのか
余計な映像だらけのようでいて無駄の無い
真面目な映画

子供たちが道具を手にしてはしゃぐ姿や
都会を電車の窓から覗く
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.5

重要なので最初に言いますが
この映画、女性にはオススメしません
サスペンスだと思ったのに
とんだサイコトラウマムービーだぜ!

8mileのエミネムと同じ生活環境の女の子が強盗します
相手が悪くて盲目
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.2

盲目の人には死角がない
なぜなら、見えないから

最近読んだ本にそんな事が書いてありました。
例えば、岡本太郎の太陽の塔に顔はいくつある?彼らに聞くと正解が帰って来ますが、目が見えている人は正面からの
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.5

今年1番難しい映画だった…
(去年の1番はFOUJITA)

単調なストーリー展開と
起伏のない主人公の心情であるにも関わらず
眠くならなかったのは
映像と画面の構図が美しかったから

ゴミゴミした場
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.6

能天気な主婦
クールなバリキャリ
セクシーな学生

3人集まればなんでも怖くないですよ…
3人ともなんだかんだ賢いところがいいですよね

設定ガバガバだろうが、ここまでかわいくてセクシーな女性陣揃えて
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.3

はやく終われ と途中からずっと思っていました

清廉潔白ぶって生きている人が嫌いですが
そういう人たちは
誰よりも自分のためにそのように振舞っているのかもしれない
清廉潔白の塊のようなニナをみてそう思
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.1

広島でうまれた、妄想と絵を描くことが大好きなすずさんの生活を淡々と描いているのに
一瞬も退屈にならなかった

平日の昼間に行ったのに立ち見席さえも完売‥すごい人気ですね。

年間一本くらいは邦画を見よ
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ランデヴー(1976年製作の映画)

3.6

乗り物酔いしやすいんだけど
映像だけで酔った

昔のパリの街並みは
いまのパリの街並みと変わらず美しかった

男と女(1966年製作の映画)

4.0

オシャレすぎて映画館の座席からずり落ちそうになりました

嘘さえもオシャレすぎて
嘘だと全く気付きませんでした

モノクロ、セピア、カラーを
現実と回想で使い分けず往き来するので自分がどの時点にいるの
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.7

ザ・ガール オン ザ・トレイン
題名は冠詞がとても大切です
あの ひとが あの 電車にのっている

子供を欲する女と
子供を大切にする女
子供を望まない女
それぞれの現在に至るまでのストーリーが徐々
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.4

ストーリーがロマンチックで
画面の淡い色合いはカラフル

少女漫画をお伽話にして
女の子の主体性というスパイスを加えたような映画
恋するひと、恋してないひと、仕事がんばってるひと
みんな見て欲しい
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

4.1

ラファエル前派の絵画の如く
美しい色彩と
バチッとキマった構図
そして、残酷な描写

色といえば赤といっても良いほどに赤は最も強い色として認識されており見た人に強烈な印象を残します。
ロシア語では 美
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.6

ラストにウドちゃん出てきます

わたしたいして詳しくないのに
わくわくしたからファンはめちゃくちゃ楽しい
あの服とかマークとか人とか‥!

見目麗しいエディがちょっと面倒いオタクなのですがやっぱりかっ
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.9

イライラ…


しないわけないじゃん!
ブリジットジョーンズは相変わらず言わなくていいこと言うし
言わなきゃいけないタイミングを逃しまくります。

ホッとした
だって10年経ってブリジットが器用になっ
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ザッツ・ファビュラス!(2016年製作の映画)

2.2

有名テレビシリーズ(知らなかった)
リリーコール、ジョーダンダン、ケイトモス、メリッサマッカーシー、ステラマッカートニー、ジャンポールゴルチェ…!!
豪華…
まるで年末のダウンタウンの笑ってはいけない
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バッドママ(2016年製作の映画)

3.6

日本公開求みます!

働き者で頑張り屋のお母さんが
キレる話

エンドロールが感動的
ほんと、お母さんってすごいよ

そして時代だしPTAの会合に父子家庭のお父さんもいたらもっと良かったのになって

ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行(2016年製作の映画)

2.1

アナケンドリック ザックエフロン
となると…歌わないわけにはいかないよね!
うたうシーンは無理矢理入れ込んだ感があるけど
みんなが楽しそうだからいい

こんな人達がまわりにいたらイライラするだろうな
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オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

1.0

初めてこういう映画
(人気少女漫画原作の売出中俳優で固めた邦画)
見た

原作もイマイチだったので全然きゅんとこなかったのは映画のせいではないんだけど
男が上からすぎてイライラした
10代の女の子は
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.2

このシリーズは撮影場所の景色を一番楽しみにしているので満足です

序盤から あ、この人だなって思った人がやっぱりそうでした

フロッキング(2015年製作の映画)

3.9

小さな町で少女が少年にレイプされたと訴える
少女は母子家庭、対する少年の親は敬虔なキリシタン

町は少女の狂言だとして大人も子供も少女に敵意を剥き出しにする
行動はどんどんエスカレートしていく

当の
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アメリカから来たモーリス(2016年製作の映画)

3.0

音楽の趣味が合わないからお前は謹慎だ

モーリス13歳にお父さんが言いました。嘘でしょ。
序盤から映画館は爆笑でした

この映画出て来る女性は全員美女
亡くなったモーリスのお母さんも
ドイツ語の先生も
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.6

昨日泥酔して最後のお店記憶ないですごめんなさい

先日友人からこんな連絡きたんですけど
彼が最後のお店で言ってたのは共通の友人が童貞で悩んでいるっていうことだったんです
そんなに悩むことなのか!童貞は
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ダイ・ビューティフル(2016年製作の映画)

3.8

フィリピンの美しいゲイが若くして亡くなる
そのあと7日間彼の希望通り様々なメイクを施す

悲しいストーリーなのだけれど映画は悲しくない
彼の生い立ち 生き方
彼の娘、歴代彼氏、親友たちは欠点もある完璧
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サーミの血(2016年製作の映画)

4.2

サーミ族
世界で1番有名なサーミ人といえばアナ雪のクリストフでしょうか
彼らサーミ族は北欧の民族で劣等民族と言われていたようです
どこの国でもある民族差別

サーミ族のクリスティーナの息子と孫娘の3人
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.8

Black lives matter
この映画で彼らが訴え続けていたことが何十年も経っているのに繰り返されている
マイケルブラウン事件を初めて耳にしたとき私はその事件を信じなかった
その後立て続けに
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シェッド・スキン・パパ(2016年製作の映画)

2.6

男性の方がロマンチストだと思ったのは
祖母がアルツハイマーになったとき父がなかなか受け入れなかったのを見たとき
男性の方が現実を受け入れるのに時間がかかるみたいです

まさにそんな感じの主人公が
亡き
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シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

3.6

このポスターの絵だれが描いたんだろう
とても素敵

邦題が気に入った理由はシーモア"さん"
"先生"ではない 呼び捨てでもないましてや"様"でもない。
敬意と愛情を込め呼びたくなる人物であることが日
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.8

私だって彼程ではないけれど
潔癖症は自覚しているし
全人類何かしらに恐怖心は抱きながら生活しているよなと思います

事実ではないにしろ、
モネ、モディリアーニ、ルノアール、マネ…彼らの作品が正当に扱わ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.4

バッドマンはどうした!
バッドマンを呼べ!あとね、ジョーカーだったらバッドマンが来ざるを得ない状況にしていたぶったと思う
本当に悪いやつだったら

みんなキャラは立ってたし
途中までは面白かったのに
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幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

2.0

邦題…


原題があれなので仕方ないかぁ

そっくりですね!お母様にお顔がそっくりですね!
顔の系統的には前田敦子さんやミッシェルドッカリーさん(ダウントンアビーの長女メアリー)系ですよね

不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

3.3

反日…?ではないよね…?

学生時代のくだりが別にいらなかったような気もします

ワタナベ役の人かっこいいし英語キレイだし上手いしだれかと思ったらミヤビさんだったのね
惚れるわ