ジュディ・ガーランド生誕100周年「永遠のジュディ」にて。
ライフルと爆薬ではなく美味しいステーキで西部を切り開いたレストランチェーン店にオマージュされたウエスタンミュージカル。初見でしたが、ナニコレ>>続きを読む
3部作IMAX鑑賞完走ッ!
映画好きの友人とも「王の帰還って何があったけ…」と話していたのですが、あぁハイハイ!こんな事あったね!そうでしたね!と思い出しながら観る。
確かに前2作ほど繰り返しは観ない>>続きを読む
"No Woman,No Cry"からケンドリック・ラマー"Alright"へのマッシュアップ。最高の予告ティーザーから期待は最高潮で迎えた本作。深夜の最速上映程では無いにしろ、朝の最初のIMAX上映>>続きを読む
テアトルクラシックスACT2名優ポール・ニューマン特集にて。
西部開拓時代の実在のアウトローをロバート・レッドフォード/ポール・ニューマンの黄金コンビが演じたバディムービー。
問答無用の傑作。最高とし>>続きを読む
2022年ベストホラーの呼び声高い全米No.1ヒットながら日本ではまさかの配信公開。残念。気の利いたデザインの海外版ポスターに躍る"Only in Theaters"の文言が切ない…この作品はやはり映>>続きを読む
まさかの監督が映画音楽でお馴染みのマイケル・ジアッキノ。
これから周辺情報拾うので製作経緯や詳細は判りませんが、往年のハマーフィルムなどのホラー映画が好きなのかな。でもモノクロってだけで作劇や演出スタ>>続きを読む
いいんじゃないでしょうか!面白かった〜
今回の舞台は西部開拓黎明期アメリカ。
原始的とも言える装備でプレデターに立ち向かうコマンチ族の少女。
「お前には無理」と言われ続ける女性が実力を示そうとするエン>>続きを読む
富山市議会不正を追求しつつ、この国とジャーナリズムの在り方にまで鋭く切り込んだ「はりぼて」の五百旗頭監督。
石川県にフィールドを移し、またもや「可笑しくて笑えない日本」の実態を今度も炙り出していく。>>続きを読む
クリエイションストーリーというよりアラン・マッギーストーリー。
ウィンターボトムの「24アワーパーティピープル」とおんなじ様な題材でおんなじ様なアプローチで、やっぱりおんなじ様にあまり面白く感じられず>>続きを読む
ナ・ホンジンの傑作サイコスリラーノワール。「コクソン」「哀しき獣」も凄いけれど、シンプルでソリッドな分、やっぱり本作が1番好きかも。今回は「オールドボーイ」と極悪な2本立て@新文芸坐さんにて。凶器とし>>続きを読む
忘れもしない初鑑賞は歌舞伎町のシネマスクエアとうきゅう
衝撃でした。映画鑑賞体験を刷新される様な。
シュリやJSAのヒットで韓流映画のすごさが徐々に伝わってきていた中のこれ。
圧倒的にショッキングで韓>>続きを読む
ジョン・ヒューストン/ハンフリー・ボガートの黄金コンビによるクライムドラマ。
嵐の中、文字通り孤島と化したフロリダ、キーラーゴのホテル。
期せずして居合わせる事となった戦争帰還兵、マフィア、ホテルの支>>続きを読む
ボガート/バコール夫婦のノワールにハズレ無し、か。
初めて観たのだけど、時代を思えばかなり実験的じゃないのかな。序盤は一人称視点で進み、そのあとも主演のボガートは大半の時間を顔面包帯巻きで演じている。>>続きを読む
ホークスがヘミングウェイに「映画より小説の方が優れている。試しに君の作品の中で最も出来が悪いものを傑作にしてみせよう」と宣い本作を手掛けた逸話は果たして本当なのだろうか。
原作は未読だが、今や映画の方>>続きを読む
「アメリカンハッスル」以降、日本では監督作もまともに公開されず、昨今のポリコレ風潮もあって、映画を撮るの難しくなっているのかな?とちょっと心配していたデビッドOラッセル。
久しぶりの新作は端役に至るま>>続きを読む
実話を基にした風変わりな群像劇、という意味では歴代では最も新作「アムステルダム」に近いデビッドOラッセル作品。そして、実話をそのままトレースする事より、その中から思いも寄らないメッセージを浮き上がらせ>>続きを読む
自分にとっては特別な映画のひとつ。
妻の浮気現場を目撃したことにより精神のバランスを欠いた男と、夫を亡くし心が壊れてしまった女、そして2人を取り囲むやっぱり其々ちょとおかしな家族友人たち。
一見よくあ>>続きを読む
自分にとっては、はじめましてデビッドOラッセル作品。公開時に映画館で観た。
んで、「アムステルダム」予習復習の為久しぶりに観たけど…やっぱ抜群に面白い。
プロットとしてはお馴染みの「戦争のどさくさ紛れ>>続きを読む
なんでこんな心底厭なお話思いついて映画にしますかね(褒めてます)
「ニューオーダー」「ある終焉」と衝撃を受けてきたミシェル・フランコ。
本作もキツいの喰らわせてきます。
はじめは疎遠だった母親が娘の妊>>続きを読む
PTA作品は封切り時に必ず映画館で観てて、唯一、ビデオスルーだったこのデビュー作だけがスクリーンで観れていないのが心残りだったのですが……念願成就!またまたグッチーズフリースクールさんですよ…ありがと>>続きを読む
ずっと観たかったヤツ!念願のロードショー公開。いつもありがとうグッチーズ!
日本ではフーターズ辺りにお馴染みのウェイトレスの露出を売りにしたスポーツバーの"ある一日"を描いただけの物語。
しかし、そこ>>続きを読む
冒頭に「事実に基づいた寓話」と但し書きされる通り、ダイアナ妃の伝記映画ではなく、この物語は一種の御伽噺、プリンセスストーリー。それもモダンにアップデートされた。
"運命に翻弄された悲劇の女性"という長>>続きを読む
2019年、アフガニスタンで惜しくも凶弾に倒れた日本人医師中村哲の活動を20年以上追ったドキュメンタリー。
医師としての活動から「命を救う」という根源を突き詰め、結果畑違いの用水路建設に携わる、その道>>続きを読む
ドラマ「The Offer」を観たら観たくなっちゃうシリーズ第2弾。
名プロデューサー、アルバート・ラディ製作原案の痛快スポーツドラマ。
リメイクや設定流用のオマージュ作品まで、後世への影響も強い「負>>続きを読む
Filmarksしなきゃいけない作品が溜まってるのですが、とりあえず昨日観たコレの事を。楽しみにしている方も多いと思うので、極力中身には触れずに。
あの「バーフバリ」のあと、"創造神"ラージャマウリ>>続きを読む
オムニバス映画「七人樂隊」の1話目、サモハン"大大兄貴"の監督作が本作に重なり、観たくなって。
観たい時に観たい作品があるU-NEXT。
優秀。
実際のところ、こんなになまやさしいモンじゃなかっただ>>続きを読む
IMAX鑑賞。
人物や背景説明を1部で済まし、王道エンタメとして冒頭からガシガシ見せてくれる第2部。
離ればなれになった主人公たちの奮闘を同時進行的に見せていく構成も含めて「帝国の逆襲」も想起させる理>>続きを読む
「七人樂隊」のリンゴ・ラムの遺作の一編が素晴らしく、彼の作品を改めて観たくなってDVD棚から引っ張り出した。
「レザボアドッグス」の元ネタ、でお馴染み、でも言うほど似ているとは思わない。
友情に切り裂>>続きを読む
ジョニー・トーの呼び掛けにより集まった香港映画の巨匠たちが、香港の各年代毎にそれぞれフィルム撮影で切り取ったオムニバス映画。
なにやら監督たちの名前のデカさとコンセプトの真面目さにたじろぎそうになるが>>続きを読む
映画としてはよくある「白人酋長もの」
大したお話ではないものの、やはりアトラクションムービーとしては、確かに良く出来ている。
美術や世界観も取り立ててフレッシュではないものの、没入感を演出する装置とし>>続きを読む
鑑賞中は原作を忠実にトレースした作劇に物足りなさを感じ、漫画と映画というメディアの違いの罠に陥った台詞回しに所々共感羞恥めいた違和感もあったりしたが、それでも良い作品に仕上がっていると思う。
漫画では>>続きを読む
「ゾンビ」や「マッドマックス」に先んじて、文明崩壊直後の世界を描いたコーネル・ワイルドの隠れた名作。ヒャッハーするバイク集団の原点!
マンハントものの先駆的作品「裸のジャングル」、日米の垣根を越えた反>>続きを読む
ドラマ「The Offer」を観ると観たくなっちゃうシリーズ第一弾。
悲痛なメロディのテーマ曲があまりにも有名ながら、恥ずかしながら初見。
社会階層違いの純愛、親子の確執、余命幾ばくもない花嫁。
もは>>続きを読む
好きです。
今のところ、今年のマイベストムービーはマイク・ミルズ「カモンカモン」なのですが、本作も、お馴染みの「ままならない大人と幼な子の物語」という定型という意味では同じ。
ただ本作。語り口や切り口>>続きを読む
ウクライナ侵略戦争以降、世界で最も重要な映像作家のひとりとなった(なってしまった、とも言える)セルゲイ・ロズニツァのドキュメンタリー。
観て良かった。というより、今観るべき作品だった。
1941年ウク>>続きを読む
日本公開の経緯も含めて熱いタミル製スポ根音楽映画。ぃやぁー面白かった〜
「セッション」の陽性版と言いましょうか(というより、あちらの方がスポ根音楽ものとしては異質な作品なのですが)
ただ陽気なだけの映>>続きを読む