Annaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Anna

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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.6

カメラの回し方からしてエロい。
フランス舞台にしてる割に、音楽とか、撮り方とか妙に臨場感あるのが話の内容とギャップあるように感じた
簡単に分けたら、アメリカ人のストレートさとフランス人のこだわりが合わ
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.9

なかなか好き。
クリントイーストウッドの自己満感は否めなかったけど、人生において大事なことを描く姿勢は毎回裏切られない

ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

話の展開は置いといて、設定が面白いから最後まで鑑賞できた。
近未来のワクワク感が再現されてる

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

故郷からの門出を応援する映画
うぶな感じから成長して凛とした様を演じ切るシアーシャローナンに度肝を抜かれた。彼女の演技力にまた魅せられた。特に故郷アイルランドの閉塞感を再認識したシーン。
故郷と比べて
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カジノ(1995年製作の映画)

3.8

スコセッシ調の映画。大好き
やっぱりちょっと長く感じたところもあったけど、実話ベースだし、演者みんなの落ちぶれようがやはり面白い

ヒート(1995年製作の映画)

3.6

豪華メンバーのため期待を込めて鑑賞。ラストシーンなど特に緊張感あったけど、演出が少し安っぽい。ゴッドファーザーやグッドフェローと比べるとやはりどうしても話の展開がしっくりこなく感じた
アクション苦手だ
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.7

アップテンポで楽しい。グッドフェローのロバートデニーロとは大違い

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.7

洒落た映画。酒、ドラッグに溢れてたけど、テンポ良くて快活な感じ。
ティモシーシャラメ目当てに鑑賞

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

日常に飽き飽きして犯罪に手を染める学生の話。行動を起こしたい気持ちと不安な気持ちの葛藤がよく描かれていた。ただの強盗事件を描いた作品じゃなくて、加害者の心情や事件後にフォーカスしたという点で特別な映画

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.7

トムハンクスの勇姿が終始かっこよかった。戦闘シーンがまあまあ冗長だった。
兵士たちは責任を負い過ぎてると思う

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

9.11を巡る社会派の映画
すごく暖かい愛に溢れた映画なのだが、ただ一つお父さんの存在だけが欠けている。それがまた事の悲しさを助長させてた。母親が言ってたように、父が亡くなったことは理屈ではない説明で
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

2人のドキュメンタリーを見てるのかってくらい演技上手で感情移入してしまった。主役の2人にあっぱれ。ラストの歌聞かせるシーンなんて尊かった
あとはなんといってもオダギリジョーのダメ男ぶり。ああいう役を演
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サムサッカー(2005年製作の映画)

3.6

マイクミルズの作品が見たくて鑑賞。
浮き沈みが激しい主人公だけど、どこか応援したくなる。そういう人物像を作るのが上手いと思った。
他の作品同様家族間の葛藤がよく描かれてた

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.7

ウディアレン調好きな人は是非。
カフェソサイエティやミッドナイトインパリほどストーリーが展開するわけではないから、低めの評価
ウディアレンのナレーターとかレトロな雰囲気はこの作品でもよく出てた。ジャス
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フットルース(1984年製作の映画)

3.8

80年代アメリカの音楽・雰囲気◎とても好みだった
チキンレースやケンカとか、演出はかなりベタだったけど、それもまた一興

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

先に結末知って見てしまったから、面白さ半減。映画に申し訳ない
ぶっ飛んでて面白かった

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

やっと見れたアカデミー賞作品。
バイオレンス過ぎるから必要以上にハラハラしてしまうけど、間の使い方とか言葉の重みがすごい。これぞ映画という感じ
そこまで押し付けがましくもなく、コーエン兄弟の世界観を見
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.8

ポップな邦題の印象とは全然違って、とても繊細でファッショナブルな映画だった。
不器用なユアンマクレガーがとても温かく素敵だった。
ストーリーの進め方や魅せ方がとても好み

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

ウェスアンダーソンの世界観好きな人は必ずハマる。
色彩やレイアウトは言わずもがな。ストーリーもシュールでクスッと笑えるところがたくさん。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.8

面白かったな〜
音楽への愛が溢れてる作品。また先が読めない独特な雰囲気を持ち合わせてる。ストーリーではシングストリートと重なるところがあったかな
所々エルトンジョンの名曲が流れて大興奮

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

クリストファーノーランのSF超大作。ストーリーがかなり練られてて面白かった。バットマン同様CGにかなり凝ってて魅せられた

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.8

面白かった!
ウディアレンの偏屈さといい、恋愛の二転三転具合がハマる。あとはなんといっても演出。通行人を映画の主人公にしてみたり、画面を2つに分割してみたり、本音を字幕に入れてみたり。話と話の繋ぎ目も
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.7

ジェームズディーンの生き様かっこいい。両親、教師、警察、社会、規範など確かに色んなことに反抗してた。だけど軸があって真っ直ぐで古き良き映画という感じ。

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.5

マリリンモンローは人物として知ってたけど、どんな人柄か全く知らなかった。この映画通して女優として繊細で唯一無二の存在だったのだと分かった。にしても振り回すなぁ〜
出演者が豪華

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.7

ロバートデニーロ難しい役こなしたなぁと。まさに名優だとこの映画で実感した。

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.6

白黒だからかなり味出てるけど、その実はウディアレンの性癖爆発映画

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.8

色彩がポップで可愛かった。まるでpvを見ているようだった。こういうショートムービーもありだな。

恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

3.7

ミシェルファイファーが良い味出してるな〜ララランドに似たもの感じたから、もしかしてディミアンチャゼルは影響受けてるのかも?と思った

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.7

ハートフル映画で終わりたかったので、ラストにかけての伏線回収とかは邪道に思えた。
映画の雰囲気作りが上手だった。シャーリーズセロンの役作りが素晴らしいのはもちろんのこと、前半の育児の重苦しい雰囲気。見
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

不治の病がテーマのお決まりのお涙頂戴映画だと思ったけど、終始そこまで重くなく、青年2人の開放感ある冒険が描かれてた。
こういうテーマを扱ってるかぎり、ラストは悲しい結末だったけど、演出が良くて希望ある
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.8

実話ということもあり、食い入るように見てしまった。面白かった。
一言で言うと、ミッキーがチャンピオンになるまでの紆余曲折を描いた物語。家族などの周囲との関係性がよく描かれている。この作品で助演男優賞を
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