りほこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りほこ

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インサイド・マン(2006年製作の映画)

2.4

とっても期待していたけど、ありふれたストーリーの割に長ったらしくて、飽きてしまう。。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.5

終わりが見えない。
突然始まる違和感が徐々に現実味を帯びて、最後までその正体は分からない。
胡散臭い人が本当っぽいことを言うの、見ていて面白いなぁ。現実だと本当に思えるのだろうな。でも彼が胡散臭い人な
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

ウンパルンパの歌がクセになる!
ヒューグランド様があの役をやるんでとっても意外だったなぁ〜
ティモシーシャラメの歌と世界観と、毒がなくて、素敵な作品だったわ〜〜!

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.3

ずっと気になっていた作品。少し見て、説明が多そうだったので吹き替えで鑑賞。

プロートが精神障害者だったのか、魂だけ乗り移る異星人だったのか(そして次の人を連れて行く?乗り移る?)は、不明だった。
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

-

マコーレーちゃん可愛い〜〜!
ホームアロン的な感じで、ホームパーティとかで背景で流しておくような、明るい作品。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あまりに内容無さすぎて、ほとんど何も覚えていません。。
バトラーという言葉が、馴染みのある言葉になるというところだけ、学びがあるかも?

エクソシスト(1973年製作の映画)

5.0

恐ろしさ120点、、。
これぞホラーの名作でした。

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

出だしは良かったんだけど、、どこからか置いて行かれて、最後にまた戻りぐっと掴まれて映画的なラストを迎える。。
ノアバームバック監督の家族映画は是枝監督とは異なるけど、また見たくないけど見たい家族作品を
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スマイル(2022年製作の映画)

3.8

連鎖系のホラー、ルールがちゃんとあって面白い!
話もさくさく進み、ちゃんと驚かせ要素あり、ラストには洋画ホラーあるあるの悪魔系の怖さ。良作でした。

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.9

ティーンに寄り添った?作品で、岩井俊二さん味を感じるような、(テーマ設定とかは全く違うけど)作品でした。
登場する年代の子達に、こうした問題の線引きや倫理観がどこまで教育でカバーされているのか知らなか
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

映像体験に触れ、映画の世界に惹き込まれる少年の話。ジョンフォード役がデヴィットリンチ監督なの激アツだ!
両親の"人間"な部分を知り、ユダヤ人であること、友人との体験が想像力になる。
凄い人の話なのに、
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(2023年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソン監督の色合いと画角、シニカルさがぎゅっと詰まった至高の1作。
豪華すぎるな!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.8

別の次元の私の力を借りて、戦う物語&家族愛のヒューマンストーリー!
始めは面白いけれど、後半だんだん話も見えてきて、少し飽きてしまうかも、、。
映像は素晴らしかった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

苦手なタイプの女性だけれど、典型的な内に向いた女性を描き、過去のトラウマが起因している行動が奇妙で不気味。
ラストは良いのか悪いのか。子供にとっても幸せを考えた時には複雑な気持ちだが、彼女にとっては自
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジョーダンピール監督作品、期待していたけど思ったよりB級感、、?!
何とも言い難い、考察も論理が飛び過ぎて理解が追いつきませんでした。。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

"家族"への皮肉から多様性まで描く監督にとって、家族は社会全体を指しているような気がする。
血が繋がっていなくても、支えられる人で育てるという意識はとても素晴らしくて、模範的。この映画は素晴らしいと思
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

ベイビー・ドライバー監督作品。
映像と音楽の素晴らしさが際立っていた。
サンディをエロイーズが追体験するダンスシーンは、1カットという裏話は有名な話。

ソーホーで女性性を消費される女性を描き、幽霊が
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

真剣に観た私が馬鹿だったのかしら、、?!
猿が歌い出した瞬間、気が抜けた(笑)

カリスマ(1999年製作の映画)

3.6

森か、木か。
"カリスマ"はどれでも良くて、森に見えたものは個の集団であること。全く分かりやすくない作品。

cureに乗じて黒沢清監督と役所さんコラボを観たけれど、とても難解だった。。断念しつつ理解
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.8

"お前の話が聞きたいんだ"

軽快な音楽と相反する不気味さ。
空虚な伝道師と伝道師によって癒される(解放される)人々。

オススメしたくなる、良作サスペンスに出会えました。黒澤監督と役所さんコラボの第
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.3

素敵な映画でした。夏の終わりにぴったりの作品。
家族の世代間の交流と、すれ違いがなんともリアル。

理想だった息子の死と、遺された家族のその後の姿。家族の暗さは幸せと紙一重で、"くだらない話"が引き継
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.6

余計な脚色が一切なく、スポットライトのような、よりリアルなジャーナリズムを感じさせるような描き方。

初めてニューヨークタイムズのオフィスを利用した映画であり、21世紀の調査報道として、後世を生きる女
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

この街何かおかしい、系映画は大体面白い!トゥルーマン・ショーのような、作り物感や明るさがかえって不気味に感じる。
真実を知った後をもう少し描いてくれた方がよりスリラーあったんじゃないかなぁとも思ったり
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.3

村社会をテーマにした作品。"新聞記者"から藤井監督作品は必鑑賞!と思っているけれど、これもまた暗い"内輪"の話だったな。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

"善き人のためのソナタ"を思い出した。
こちらは現代で、電話越しでの事件模様を描いたもの。音だけでは判断できることが限られているが、全力を尽くしたのに崩れ落ちる感じ、まさにアイディア勝負だわ。。

母性(2022年製作の映画)

4.1

親子三世代に渡る愛憎劇。この親子関係は一生、この先も続くと思うと、呪いにも感じるな、、。
女性たちの怪演ぶりが素晴らしかった、、。

母親との関係、父親との関係、子供との関係を客観的に見直したくなる。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

小説を原作とした作品。
湿地の少女として、自立した生活をせざるを得なかった彼女は、自然から学び、共生した。
映像が綺麗かつ、ストーリーのテンポもよくとても観やすい作品だった。
結果として素敵なストーリ
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

元祖"バトルロワイヤル"且つ、生き残りゲーム大得意藤原竜也さんを見られて安心感しかありません。。
途中で出てくる明朝体での感情表現が、昭和感があって良かったなぁ。
悪の教典とかは、こういうところからル
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ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

2.5

"来週、死にます“と言われて、人生を見つめ直す女性の話。
キャリアを優先して家族ともすれ違い、恋人とも別れる。デボラへのインタビューシーンで、それは不幸なことのように描かれているけれど、今の時代そうで
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なかなか観る時間なく、ゆっくり時間をかけて観ていたら、じわじわ気持ち悪くなる、、。
好きと執着が混ざってしまって、不思議な思考をする登場人物が多い印象。雅也くんも狂っていたらもっと面白かったかもしれな
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

劇場で拍手起こる体験をした映画、初めてかもしれない!
嘘でしょ?ってくらい人吹き飛ぶし、あり得ないほどの能力を持つ2人が"勇気"だけで強くなっているというアンパンマン的パワー感で笑ってしまう事もあるけ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

pc画面の中が基本の映像になっていて、飽きのない作品。展開が早く、最後までどうなるか分からないしっかりサスペンスでした。
続編が出るのも納得。たくさん続編作れそうな内容でした

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.6

本当にあった嘘に基づく物語。

A24制作、中国生まれアメリカ育ちの監督が描く、アメリカと中国の死生観や、家族の違い。
ゆったりと、ユーモアもあるヒューマンドラマに家族を想わずにいられない素敵な作品。
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