Annaさんの映画レビュー・感想・評価

Anna

Anna

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まずは白紙の招待状に心から感謝したい。何も知らされず親に手を引かれ一体何が始まるんだろうとわくわくする気持ちで映画を観た感覚が、まさか大人になった自分にもう一度沸き上がるとは思わなかった。そしてまっし>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

毎回楽しみにしていたパラマウント・ピクチャーズのロゴから似たようなシルエットに変わって本編へ~のくだりがなくなって初っ端からしょんぼり。そうだよね、もう情勢変わってるよね…シンデレラ城の背景から敬意を>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冷や冷やする展開、思わずニヤリとするブラックジョーク、70年代の黒人文化を垣間見れてわくわく…最後は現実に突き落とされた。この課題を人類が解決出来る日はくるのか。道程が果てしなく感じて胸が苦しかった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

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予想の斜め上をいく

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.0

そんなアホなっって笑い飛ばしつつも、自分もこんなに可愛くてタフだったらなって頭の半分が本気で焦がれてる

ジャンパー(2008年製作の映画)

2.0

最高の能力を自由気ままに使っているのに幸せそうに見えない。人は何かしらの責任を負わなくては生きる喜びを得られないんじゃないかな。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.0

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まさかの彼女が最高にCOOL

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.0

ホンマにホンマなんやろかと観賞後の余韻そっちのけで検索に走った

SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)

3.0

目的のためには手段を選ばない暴力的なまでの言動しつつ、品位あるところがイギリス人の生み出すヒーローらしいなと思う。…勝手な思い込みだけれどw

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

宝くじが当たったら何に使う?の問答並に100%脳が使われたらどうなる?妄想はしたねあるある。きっと分子レベルで物事が理解できるから見える景色が変わってくるんだろうとか、異常発達で頭の形変わるだろうとか>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.0

ごく一般的な日常での人との関り合いから人生の豊かさを見出だす。こういうの大好き。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.0

人間てホント馬鹿でアホで浅ましくて惨めで脆くて情けなくて……そのくせ一瞬だけ永遠と錯覚するほど愛おしい

ゾディアック(2006年製作の映画)

4.0

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すべての殺人に解決はない。それを思い知る。

英国式庭園殺人事件(1982年製作の映画)

3.0

アレはリアルなんだろうか。時々あらぬ事に気がそれる。さらには芸術が圧倒してきて画ばかり追うとうっかり事のからくりを見落とす。なんとも異色で面白かった。

神様メール(2015年製作の映画)

4.0

不器用だろうと姿かたちが他と違っていようと、愛すること愛されることは命にかならず宿っている。そう教えてくれる。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

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ラスト1分でケヴィンに堕ちる

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

2.0

舞台セットや演者衣装を楽しみたいと思って必死に見ていたら目がまわって疲れてしまった。ただ情報量の多い画の中にいながら主要キャラが皆埋もれていないのが凄い。

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

差し向かいのピーターを見る黒ひげの目に情が浮かんでいた、あの表情いいな。彼女の息子だと言うのもあったろうけれど、それ以上に目差しがそっくりだったから束の間愛おしさを想い出したんだなぁ…

それにしても
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フィルス(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

彼の傍若無人ぶりに、隙間に除かせる素の顔に…全てに心が揺さぶられる。最期の何もかも諦めたような、自分の滑稽な人生を他人事の様に笑い飛ばすような…悲しみに息も出来ず苦しんでいるような、すべてがないまぜに>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

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映像技術が進み水面下をリアルに表現出来る様になったものの、原潜を描くとなると戦争を起こさないための戦いとなり、どうしても陸上での描写が長くなってしまう。その制約の中で精一杯深海の駆け引きを魅せてくれた>>続きを読む

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そこに住む人物像に合わせた内装がお洒落で素敵。人間関係はねじれまくってるけど…それでも愛はあった。だから悲しい。チャイコフスキーの名曲、ピアノ協奏曲第1番の雄大な旋律にのって舞う彼女のシーンが一夜明け>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.0

とにかくどのアングルもブレイク・ライヴリーが完璧にカッコよくてうっとり。クールなメンズデザインスーツもガーリーなワンピも着こなすとか何者!?杖をお洒落アイテムに出来る若い女性初めて見たww

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズは好きだけど両親のように共に同じ時代を生きたわけじゃないから、当時の熱気も知らず人生と絡んだ思い出もない。大事な宝物のように歌を口ずさむ母を見るたびとても羨ましかった。ビートルズのない人生な>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.0

コルネット三部作の中で一番内容ブッ飛んでるけど一番まったり。安定のキャストにほっこり。お馴染みのネタ待ってしまうこの感じは吉本。愛しいわ~

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.0

自分の力で道を切り開いてゆく女性はいつだって素敵だな。そしてヘンリーシャーロック!!これまで様々なシャーロックを見てきて、それぞれにセクシーだったけれど…こんな色男なホームズは初めて!!ぜひボンドばり>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.0

こんなこといいな出来たらいいなって、子供の頃何度も夢みたことを魅せてくれる

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いきいきしていた子供から地味でどんよりの大人たち…日常に揉まれ追われて諦めを覚え感覚が愚鈍になり、責任を負って腰が重くなる空気が、大人になったリアル感出てて前作より感情移入してしまった。成長しても骨身>>続きを読む

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