このレビューはネタバレを含みます
彼女に好かれたいからってヲタクの親友をぞんざいにしてる主人公にモヤっとしたけど、緊迫の連続に吸い寄せられて視聴。ただラストのいちゃつき……いやその前に親友へ謝りに行けよ!!と思ったけど、そうか灰になっ>>続きを読む
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史実と想像をうまく融合させた、衣装もセットも絢爛豪華で美しい歴史物。ただエリザベスの女王としての責務と1人の女性としての望みとの間で苦しむ心情がメインなので、彼女の強かな外交や、苦難を越えながらも安定>>続きを読む
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エリザベスの純粋な夢がやがて陰鬱な自己顕示欲に変わる人生をしっかり描いてくれるので、華奢な女性という外見であるにもかかわらず、違和感なく猟奇殺人犯という説得力があった。
ヴィクトリア朝ロンドンのサス>>続きを読む
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カメラが横移動するたびスクロール…と言うかページをめくっている様な感覚になり、決まった固定の正方形アングルやオシャレな色彩&デザインetc.総じて絵本を読んでいるみたいでおもしろかった。冒頭、女性が本>>続きを読む
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歌ってる時ホイットニーの面影と重なる瞬間があってハッとした。表情とかしぐさとか相当研究したんだろうなぁ…
薬の依存だけじゃなく様々な困難を抱えつつも乗り越えられたアーティストもいるし、たとえ声量が衰>>続きを読む
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唯一無二の世界といえばヤン・シュヴァンクマイエル。一度観たら忘れられないうえに妙な中毒性がある。
チラシに惹かれる心を押し殺して帰宅するも家の中は悪魔の動物とされる黒い鶏のフンだらけ…かなり魔術にご>>続きを読む
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波乱と情熱に満ちたとても興味深いガートルード•ベルの人生。映画では恋愛に焦点を置いているので、実際の彼女の功績があまり伝わってこなかったのが残念。ただ雄大な砂漠をとうとうと渡ってくる砂塵の情景はとても>>続きを読む
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人の心の豊かさ、そしてナチスの心臓が凍りつくほどの恐ろしさが見事に描かれている。ユーモアたっぷりで演出も見事。すべてのシーンが胸にささった。異様な熱狂をビートルズで、ラストがデヴィッド•ボウイのHel>>続きを読む
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兵士の呼吸と同調して彼らの動悸まで伝わってきそうな、そんな現実と迫真感のある作品だった。戦争が残虐さや良心、恐怖、愛国心…人間の様々な面をあらわにしていく。
救出に来たのは小さな民間船。でもだからこ>>続きを読む
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環境問題にせよ差別にせよあらゆる紛争にせよ…平凡な日常を暮らしているごく普通の1人1人が、大きすぎる社会問題も自分自身の事として目を逸らさず、自分の大切なもの…例えば時間やお金とか…何かしらひとつは犠>>続きを読む
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環境汚染、独善的な動物愛護団体と大義のない政治家への皮肉、なによりオリンピック前にセーヌ川水質汚染への疑惑をぶつけた様な映画を制作したのが凄いwww期待を裏切らないラストに爆笑。ここはB級映画への敬意>>続きを読む
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アンジェが演じてきた数々の役柄からどうしても最強のイメージを拭えず、彼女が間違えるはずない、負けるなんて絶対ない…と無意識に思ってしまって、良くも悪くもハラハラ感は味わえなかった。ただ怯えるアンジェが>>続きを読む
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軽快でキャラも生き生きして時代セットも衣装もとっても素敵。子供から大人まで楽しく観られる映画だと思う。
が、人種差別はないのに女性蔑視の価値観は史実通り存在し、完全なるフィクションの中に実在した女性>>続きを読む
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6話の2人は死神で3人の乗客の魂を狩るんだろうか…と最後までハラハラ。なんであれ彼の言う通りだ。
「人は我を忘れる…話を自分に置き換えてしまうから。人は話を聞きたがる…話の中の人物が自分たちであるか>>続きを読む
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文字でじっくり描いた心理を映像化するには時間が足りないから改変は仕方ないとしても、原作が面白かっただけにもうちょっとどうにかならなかったのかと思わずにはいられない。
啖呵の切りっぷりがカッコいい姉の>>続きを読む
2のようにクレア•レオンルートが選択出来るんやね、ここは回避ボタンやろね…とか無意識にゲームならこうなるって考えてしまう。いつも通りの内容だけど、お馴染み武器にテンション上がるし、何より5人揃ってのラ>>続きを読む
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ゾンビと言われているけれど、腐敗した死体が異常なまでの食欲に突き動かされて生きた血肉を喰らう…と言うよりは、獣化し闘争本能のまま多種を殺そうとただただ襲ってくる感じ。積み重なって壁を越えるシーンはむし>>続きを読む
抽象表現作品はキャンバス上に展開する情報量が少ないから贋作作りやすそう。でもこれからはAIが科学技術を駆使してありとあらゆる時代の作家の完璧な贋作を量産出来る時代がくるんだろう。アートとは?現代におけ>>続きを読む
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悲しいかなネガティブなとこ共感出来てしまう。でも彼女はギリギリのとこで他人のために一生懸命になれる強さがあって…自分もそんな女性になれたらいいな。居場所出来て良かったなぁ〜って、親友の事のようにホッと>>続きを読む
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印象的ないくつかのシーンが心に引っかかっていたところ、これはソーシャルメディア批判と聞いて納得。それを知ればラストの倒し方も痛快。
実在する人物の回顧録をもとにしているのが凄い。どこまでが原作なんだろう。
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※原作を含むネタバレあり
予想だにしない展開に何度も主人公の正気を疑う。てっきり過去の事件だと思ったシーンが実は未来の話だった見せ方もうまい。やっと真実が明らかになったと安心したところに驚愕の一撃>>続きを読む
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全てが強烈。異様な物語に馴染んできてベラに感情移入しかけると魚眼レンズになるので、その度に気持ちが観察者にもどるという奇妙な感覚を味わう。
未知なる世界への扉が開かれるとカラーに。ベラだけでなくゴッ>>続きを読む
作られた物語だって分かってる。でも努力しても成果を得られなくて自信を無くしたり、間違った選択をして凹むことがある日々に元気をくれるのは、自然に笑わせた後にそっと背中を押してくれる…こういう映画だなぁ
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盲目的な信仰も含めロクでもない住人ばかりだからもう何が正しいのか分からなくなって結末は視聴者に委ねられる。アーヴィンの幸せを願ってしまうこの気持ちは悪魔なのかな。
負の連鎖を断ち切れるかどうかは、本>>続きを読む
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いろいろ振り切っててサイコー!今でこそいろんな女性像が描かれるけど、それこそバービー人形が発売された当時はまだまだ女性に求められる役割が決まっていて、女性はヒロインになれても決してヒーローにはなれなか>>続きを読む
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一見なんでもない会話や無言の表情にずっとゾワゾワする。最初は魅力的に見える彼女の言動も微妙にモヤモヤ…「父ならオバマに投票する」も差別の意識がないと出てこない言葉だろう。ローズの私物が仕舞われてる小部>>続きを読む
オープニングの拭えないB級感。一気にハードル下がって見始めたのでその後はむしろどんどん面白く感じていく。恐竜の描写に生き物と言うより化け物っぽい気持ち悪さがあって新鮮でいい。
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なんで緑なんだろうと引っかかったけれど=赤い絵の具が盗まれた、とは推理出来ない自分が残念。だからこそ素直に騙されてミステリ楽しめるんだけど。奇妙な言い回しのルイーズの証言から旦那がジャクリーンを利用し>>続きを読む
そんな言い方はしないしそういう反撃はしないけれど想像はする