なんか好きなんだよねこの映画。
いっちゃん最初の濡れ場がめちゃ良くて。その後ベランダで門脇麦がタバコ吸ってんのも良くて。
尾行がバレてからが微妙なんだけど。
クラシック映画研究。
生のエネルギーに溢れながら、悲しさや苦しさが覆っている。いや、悲しさや苦しさこそが生のエネルギーを作り出している。
現代の映画でもエナジーのあるものはあるが、そこには必ずやるせな>>続きを読む
クラシック映画研究。
羅生門よろしく証言の違う事件を追う異邦人。コントラストの効いた画面と、観覧車から地下水道まで縦横無尽に映し出されるウィーンの空間など、魅力は沢山あるものの、物語の進行がスムーズ過>>続きを読む
超楽しかった。
坂本慎太郎だから、どんなに間抜けなことを言ってもカッコよく聞こえるのがズルい。しかしライブシーンはあともう一押し欲しかった気もする。リコーダーも伏線貼って欲しかった。でも、バンド映画観>>続きを読む
最高。
ジャンル横断ものでありつつ、ジャンルが変わってもテーマの普遍性や、登場人物の欲求が変わらないのは上手い。
イザベル・アジャーニの狂乱によって、壮絶なゲロを一気にぶちまけた!みたいな一発映画に>>続きを読む
『トレインスポッティング』のラストシーンってここから来たのでは?と妄想。
みんな寝てるし。モラルドもちょうど若い頃のユアンマクレガーっぽいし。
少年とのやり取りと、アルベルトのキャラクターが素晴らし>>続きを読む
これまた不快な映画。しかしラストまで引きつける力は強い。ちょっと散漫な印象もあるけど。
寝てしまった。ネジを拾っちゃう子供に、持ってるやろ?まだ持ってるやろ?ってやるところが可愛くてそこだけすごい覚えてる。
怪獣映画だからドラマが無くてもいいというのは、ちょっと横暴な考え方で私には出来ない。だってドラマパートはある訳だし。そういった擁護の仕方はどうかと思うが、私はこの映画好きです笑
頭が悪いけど勢いがある>>続きを読む
なんだか不気味で楽しかった覚えはあるのに、流石に噛まれてるだけなのに〜!って何回も叫ぶ脚本はどうなの?
久しぶりに観ると、やっぱり特撮っていいなーって思う。しかし博士ムカつくな。ビオランテやガメラ3のイリスのような触手を使い、進化する怪獣は堪らん。
夏に大島に行ったのもあって、ゴジラが東京に上陸するか>>続きを読む
東京電力に電話して、いつまでも音楽とアナウンスの繰り返しで待たされている時、おれはこの映画のことを想い出す。
心が!!ヒリヒリする!!
本当に心がヒリヒリする。こうやって映像の設計を出来る人、ヨーロッパには多いのだろうか?セオリーが違うのかな。
ケンローチの映画が何故好きなのか分からないが、やっぱり好きだなと思った。芯に迫ってくる芝居でありながら、カメラは意外と外しているし。この映画自体はなかなかしんどいのだが。敵よりも友を撃たねばならない革>>続きを読む
前作に全然思い入れがないこともあって、かなり楽しめた。ユアンマクレガーのダメ男ぶりも楽しい。"シャイニング"の意味が2019年にポジティブに昇華されるのに救われる。
シャラマンの映画のようでもあり、か>>続きを読む
初めて観た。頭が痛くなったし気分が悪くなった。カッコいいとは思いつつ、好きかどうかはかなり微妙なところ
これがかの有名なパト2かと思いながら、しかし話は前作よりも大分難しい。
代わりに押井節はマシマシになり、この流れはどこかで感じたことある、イノセンスを観た時もおれはこんな風に思ったのだ。と、押井守の続>>続きを読む
めちゃアホな映画だけど、私はジェシー・アイゼンバーグがやっぱり大好きなのだと気付かざるを得ない。
観ているときには苦痛もあり、観終わった後もなんだかなーという感じだったのだが、映像が脳裏にしっかり焼き付いている。音がすごい。池松はいい。でも蒼井優の芝居がくどい。『野火』の方が好き。
私は割とこれは支持派です。リスベット強すぎだけど。クレアフォイをもっと良く見せることは出来そうだけど。
我らが石川賢先生の「こいつら生物なのかメカなのか!?」っていうやつが出て来たときだけ上がった。それ以外は割とぼんやりしている
アヴァンタイトルが最高。
ホラーかとも思いきや変な映画に展開していく。モチーフや画面設計で遊ぶのがめっちゃ上手くて羨ましい。
終始イネス・デ・メディロスの肢体に惹きつけられる。期待していたものは何も手に入らない島で身体だけが疲れ果てるまで動いてる。
久しぶりに観て、亡き妻との別れも、父との和解も全て夢の中だ。ということがなんて悲しいんだと思わざるを得ない。
という感想はさておき、
この映画がイマイチ弱いのはラストでコブの物語に回収させてしまった>>続きを読む