べこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

べこ

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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.2

飛行機が不時着して、また飛び立つお話。
ありきたりな展開、平凡なアクション、どこを切り取っても無難な印象。
とは言え、テンポも良くストレスも無いので、何も考えずに楽しむにはもってこい。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.0

電流が走った、理由はない、そんなお話。
タイトルに惹かれたけれど、恋愛ものかなと敬遠。とは言え見ると家族愛の方がウェイトが大きく、もろツボ。
カメラ好きにはカメラの役割がとても善く、何だか誇らしい。
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.4

アニメの覇権を目指すお話。
お話としては王道なもの作りストーリー。
それ故ハテナが先行するやりたいこと優先な感じもあり、微妙な気分。
とはいえ一部のキャラの関係性にはグッとくるし、何も考えなければシン
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正欲(2023年製作の映画)

4.9

ただ生きている、それだけで辛く、苦しいお話。
価値観のずれた世界、その息苦しさはとても心に刺さる。
各々のキャラ、ストーリーや色んな前フリが絡み合っていく姿はとても善き。
対照的な最期も素敵だけれど、
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

4.1

サイキックな少女がショタに目覚め、親子は絆を取り戻すお話。
ポスターのエモさ、序盤の不穏さ、どれも肩透かしで心がポカポカして意外。
こぢんまりとしたお話だけれど、少年の男気が見れてついつい涙。
そして
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ドミノ(2023年製作の映画)

2.9

催眠をかけてかけられてなお話。
予告に煽り文句のおかげで、全てが想定内になってしまう感じ。
中身も色々やろうとして器用貧乏な印象。
とはいえ、Ben Affleckがカッコ良いのは間違いない!そんな感
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.1

少年少女が駆け落ちするお話。
島という舞台にボーイスカウト、それに淡い画作りが相まってやっぱり可愛らしい。
とはいえ話の中身にはあまり共感できず、うーんとなる。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.2

女子三人が仲良くなるお話。
お話としてはどこかの前作を思い出す感じ。テンポは良いけれど、良すぎてなんじゃそらとも思うし、上辺の面白さを重視している印象。
それでも最期にワクワクさせてくれるのは昔のマー
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.6

白人の罪についてのお話。
お話については部外者過ぎて何も言えない、それだけ悲しい昔話。
200分越えの上映時間には手が中々でなかったけれど、見ていると時間なんて気にはならない。
BGMの不穏さに皮肉の
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

2.8

不死身の男のお話。
よくある平凡な人が実は...的なストーリーだけれど、泥臭さはピカ一で善き。
おバカな展開はそれはそれで良いのだけれど、度々道理が通らず、やりたいことが先行しすぎてるように感じて悶々
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.3

暗殺に失敗するお話。
淡々と殺し手掛かりを集めていく姿は痺れる。
モノローグと音楽の使い方が絶妙で憎い感じ。
ただし、最後は何だかな~と思わないこともない。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.3

フォーチュンがオペレーションするお話。
よくあるスパイアクション。
結局AIなのとアクションの薄さは少し残念。
とはいえ、キャラにテンポの良さはピカイチでサクッと見る分には善き。
改めてHugh Gr
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

地元に帰るお話。
世紀末な世界観はとてもおバカでとても輝い見える。
スマホの小さい画面ですら目を離せないゴリゴリのアクションには、映画館で見てないことを後悔。

プライス -戦慄の報酬-(2019年製作の映画)

3.0

父親に会いに行くお話。
スリラー好きには中盤がピークでそこから失速ぎみ。
そもそもネタバレされた後もそこまでの過程に理解は及ばない。
お話としては理解出来るけれど、何を伝えたいのかはいまいち...

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

緑の玉で人が死ぬお話。
よくあるアクションのバディ物だけれど、舞台に二人の関係性がとても善き。
そして、敵も一枚岩じゃないのは憎い感じ。
そして最期もしっかりハッピーで堪らない。

カン・フューリー(2015年製作の映画)

4.0

世にある男のロマンをかき集めて極限まで凝縮した、そんなお話。
理解が及ばないほどの異常なまでのテンポの良さ、それでも許せてしまう突拍子のない展開。
CGは何だか独特でこれはこれで良いかなと思えてしまう
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.7

これ寄生○で見たな!そんなお話。
そうは言っても、変身後の造形が秀逸でグロいのだけれど見たくなる。
お話も閉鎖空間で疑心暗鬼になっていく様は素敵。
最期も哀愁が堪んない。
どうでもいいけれど、金属とガ
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

コカインを拾った熊のお話。
CGの熊が死ぬほど可愛い。そんな可愛さとバイオレンスな描写のギャップにやられる。
とはいえ、ノリノリなコメディも豊富で良いテンポ感。
出てくる人物も皆良いキャラをしていて導
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.7

許されてない家族のお話。
やったもん勝ち、終始そんな胸くその悪さ。
それでも現実問題、そんなものではあるし、道徳の授業で流してほしいくらい。
弱さに向き合わない反面、しっかり向き合ってる姿も映すのは憎
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ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.3

ヘッドショットはあんまり無かったよな…、そんなお話。
めちゃくちゃ泥臭いアクションもの。親玉にたどり着くまでにボロボロになっていく姿は痺れる。
アクションはかっこ良いのだけれど、ぺちぺちと可愛らしい
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片腕マシンガール(2007年製作の映画)

2.8

男なら片腕切られたって弱音は吐けない、そんなお話。
内容としてはとことんグロくて、とことんおばか。
好き嫌いは分かれるのだろうけれど、冒頭からフルスロットルなのは救い。
天ぷらを作るだけであんなに面白
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

延々と殺し合ってるお話。
ずっとアクション、それでもバリエーション豊かで、170分飽きはこない。
結末も心の中の靄がスッキリして善き。
そして、ワンちゃんが可愛いのは動物好きにはポイント高いし、Kea
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.2

鼠が決意し、亀がヒーローを定義するお話。
ミュータント同士の争い、だけれども人間との関係に踏み込んでくるのは憎い感じ。
音楽もストリート系でノリが良く、What's upの使い方も堪らない。
多種多様
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.1

アルバイトとプロが戦うお話。
前作はプロ同士だったのに、今回は色々と格落ち感。
そのせいか誤魔化しのようなシーンもあったり、靄が残る。
キャラの描かれ方も何だか印象が変わってしまい、またモヤモヤが加速
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

ゲームと車で夢を叶えるお話。
友情努力勝利に家族愛、なんでもござれな超王道。
車はシンプルに格好いいし、映像表現も色々と格好良い演出があって善き。
そしてゲーム要素も上手く調和していて良いエンタメ。
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インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.3

おじさんとおばさんが二時間弱お話しするお話。
ザ・ミステリーな感じの始まりに、二転三転していく話に釘付け。
とは言え、登場人物の少なさから結末は何だか透けて見えるのは少し悲しみ、だけれど見せ方がおしゃ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

犬が島に捨てられるお話。
ドールなワンコが盛りだくさんで善き。
日本的な世界観にドールに特徴的な画作りが良い塩梅でマッチ。
お話としても全うで分かりやすく心がポカポカして善き。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

少女に豚、時々オオカミなお話。
ポスターの気持ち悪さに引かれたけれど、それよりも表現の豊かさに驚き。
歴史的な背景を知っていると楽しめるのは一粒で二度美味しい感があって善き。
動物好きではあるけれど、
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.3

多趣味な学生さんのお話。
話が進むにつれ、キャラクターに共感できず置いてけぼり感が否めない。
それでもハッピーエンドな最期にはほっこりするし、心にも刺さる。
そしてどこか非現実的な絵作りは、やっぱりそ
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アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.7

ズッコケ三人組的なお話。
大好きな監督の1作目!
今の感じとは全然違うけれどふとしたタイミングで今に通ずるものを感じる。
キャラクターとしては余り好きになれないが、最期はほんわか出来て善き。
邦題のダ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.2

独身で45日間経過すると動物になれるお話。
序盤は恋愛リアリティーショーのようだけれど、後半からはガラッと変わって息苦しさの連続。
最期はしっかり純愛で善き。
そして全体的に動物が可愛らしいアニマルム
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

無限の可能性に魅了されるお話。
とてもかわいらしい画作りのわりに核と戦争が背景にあり、ギャップが凄い。
お話としては、構成も相まってとても難解。それでもうっすらと見えてくる形に生きる気力をもらえる。

マッド・ダディ(2017年製作の映画)

2.9

子を殺す親のお話。
始まりが唐突過ぎてびっくり。
他の家庭はサクサク殺していくのに、主人公の側はじっくり殺しにかかっていて何だかじわる。
そして最後も一捻りあるのは憎い感じ。
ただ、場面転換のクセがス
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.1

おっきいサメのお話。
何だか勝手にイメージしていたサイズよりも小さくて肩透かし。
そして暴れっぷりもいまいちな印象。
お話としても取って付けたような感じ。
結局の所、Jason StathamのPVに
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.4

自分と向き合うお話。
お化けはでてくるけれど、怖くもグロくもなく、フラットな感情で見れる。
ちょいちょい異常なテンポの良さを見せてくれて、小気味良い感じ。
お話としては家族愛に成長と全うなエンタメで善
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

生きるについてのお話。
序盤はキラキラしており、これこれ~という感じ。そこからどんどんと思想・想いの強さが見え隠れ。
とは言え、コメディも忘れることなく上手く中和。
手段と目的について、それで良いのか
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