志乃さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

志乃

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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

ラストシーンはもう、感動で涙が止まらなくなった。
誰も入り込ませない2人だけの世界がたまらなく美しくて、羨ましい。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.3

温かくて、幸せな気分になる映画。
私もこんなお弁当作りたい…。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

誰しも嘘をついたことがあるだろうし、そうやって嘘をつきながら、周りと上手く関係を築いていくのが人間というものだし、嘘をついた方が相手にとって幸せな事だってあると思う。
でも、時にはちょっとした嘘が取り
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

2.3

The・青春恋愛映画。
コメディ要素が多くて楽しんで観れた。

私的に、千葉ちゃんがめっちゃ気になる。
なっちゃんのことどう思ってたんだろう…
大事な友達?それとも…
だとしたら千葉ちゃん、いい子過ぎ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.5

人を想うこと、運命とは何かについて考えさせられる作品。

人生は1度きり。
その1度きりの人生を無駄にするのか、それとも
意義あるものにするのかは自分次第。

パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

3.0

観終わったあと、とても優しく温かな気持ちになる。
まっすぐに人を好きになることって案外難しいんだなって思わされる。

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

3.5

単なる恋愛映画じゃない所がいい。

強く見える人だって、実は弱いところがあって、乗り越えようと努力していること。だから、自分だけが弱いと思って殻に閉じこもるんじゃなくて、乗り越えようと努力すればいい。
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

テンポが良くて、笑える所もあって…
ラストまで全然見飽きない。

自分はこうしたいって頭の中では上手くいってるのに、現実では全然実行に移せないところ、凄い共感出来る。

雪の華(2018年製作の映画)

3.0

王道ストーリーな純愛映画。
でも、2人のデートがとにかく美しくて…。
フィンランドの景色もとても綺麗。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.0

ハルの書く歌詞が繊細で美しくて、心に染みる。
MCも印象に残るものがあって、言葉を使うのがとても上手いんだなって。

上手く言葉では表現出来ない感情を、ハルは上手く歌詞に表現してて…あの才能が私も欲し
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

昔の憧れだった人は、自分も気付かないうちに頭の中で美化されてて…いざ会ったら、そのギャップに落胆してしまう。
要するに、会いにいかないほうがいい。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

頭では嫌という程分かっているのに、体がこれでもかという程言うこと聞いてくれなくて、
「うわーーっ」ってなる気持ちが、私はとても分かるし、分かるからこそ見ていて辛くなった。

でも、どうしようもない自分
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.5

青春は、美しくも儚く、一瞬で過ぎ去ってしまうもの。
キラキラしているだけじゃない。
痛みだってあるし、寂しさだってある。
でも、あの瞬間こそが、かけがえのない時間で誰にも否定出来ない特別なもの。

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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.0

相手を思って言わないでいたことが、逆に相手を傷つけてしまうことだってあることに改めて気付かされた。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.0

3人の女性にそれぞれテーマカラーがあって、とても美しく、しかし儚く描かれていた。

太宰本人には当然のこと会ったことないから本当のところは分からないが…
この映画での太宰は女を「翻弄した」男ではなく、
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の身の回りのものは"好き"か"どうでもいい"に分かれるところ、
マモちゃんに「会うのやめよう。」って言われた時に、自分の気持ちに嘘ついてまでマモちゃんの傍にいようとするところ…。
…こんな感じの女
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

青春っぽくない、甘酸っぱくない大人な恋愛映画。
恋愛は綺麗事だけじゃないんだって思い知らされる。

億男(2018年製作の映画)

3.3

自分にとって本当に大切なものは何なのかを考えさせてくれる映画。

2人の間にある絶対的な信頼関係が死ぬほど羨ましい。

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.0

どこからが現実で、どこからが妄想なのか分からなくなる。

「一番手放したくないもの」が、実は「一番乗り越えなければいけないもの」
アキにとってカイトがそうであるように。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

「大切なものは失ってから初めて気付く」
とよく言われるが、それを感じることの出来る作品。
生きる上で必ずしも無くてはならないわけではないもの…
つまり、「必要でないもの」が、どれだけ私たちにとって重要
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何者(2016年製作の映画)

3.0

現代に生きる若者の単調で憂鬱な生活がリアルに描かれている。
観ていて、どうしようもない苦しさに襲われる。

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

2.5

原作を読んでから映画を見た。
映画を観終わって思ったのは、原作と違う…ということ。
しかし、映画は映画で面白かった。
キャストも良いし、どんでん返しも面白い。

ホットロード(2014年製作の映画)

2.8

大切な人をやっと見つけたのに、その人を失いそうになる怖さ、苦しさが伝わってくる。
エンディングが、また心に染みる。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.0

やるべき事、やりたい事を全力で見つけようとすることが、自分だけの人生を見つけることに繋がるのかも知れない。

娼年(2018年製作の映画)

1.5

松阪桃李の演技が良い。
セリフがなくても表情でちゃんと伝わってくる。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

ラストはもう、ヒヤヒヤしすぎて、文字通り手に汗握ってた。
パルは完璧な相棒。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

最上と沖野の激論シーン、沖野の取り調べなどなど、迫力ありすぎた。

兄に愛されすぎて困ってます(2017年製作の映画)

2.8

コメディ要素もあって、気軽にサラッと見れる。
片寄涼太ファンには見て欲しい。
あんなお兄ちゃんいたら…いいのにな。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.7

人間らしく、残酷で…でも美しい映画だった。
ただ人を好きになっただけなのに、苦しすぎる。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後に彼女が言った「また会えるよ」の言葉。
彼女の気持ちを考えると切なすぎる。