男の子研究事務所さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密(2013年製作の映画)

3.0

純粋な子供向けファンタジーかな。でも子供に見せてもそれほど印象に残る映画にはならなさそう。
男の子2人出てくるけど髪型が全く一緒というのは意図的なのだろうか。キュートな男の子で良いんだけどキャラクター
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エリア0<ゼロ>(2014年製作の映画)

2.9

自閉症の男の子がずっと撮影している映画。手持ち感の撮影技法っていつまで流行るんだろう。男の子がカメラを持つというのは斬新だったかもしれないが、別に誰でも良かったかも。むしろ男の子が映らないという弱点が>>続きを読む

マイ・リトル・ヒーロー(2012年製作の映画)

4.1

男の子子役の実力派揃いが凄い。ミュージカルできる子ってマルチタレントになれるんだなあ。
嫌韓の人は見るといいかもしれない。韓国人も自国の課題をわかってるんだなあと。外国人との結婚のトラブル、盗作、賄賂
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円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

4.0

小学3年生の心を描いた作品。こういうのは男の子が主人公の方がもっと極端に色が出そうだけどあえて女の子にすることでもっとニッチな感じ。しかし大御所子役の芦田愛菜ちゃんが演じたことで映画全体にコシが出てき>>続きを読む

マイキー(1991年製作の映画)

3.9

ホームアローンを本当に実践したらこうなる、という映画に見える。
私的にはハマった映画だけど賛否両論がハッキリとする映画だとも思う。
憎たらしい少年だけど普通にしていればとても可愛らしい子。

こういう
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なまいきチョルベンと水夫さん(1964年製作の映画)

4.3

泥だらけ、びしょ濡れ、自然と人間の共存。人間のあるべき姿、求めている幸せがこの映画に凝縮しているように思える。しかもこの映画は1964年にスウェーデンで製作されたというのが驚き。
自然がたくさん、夕日
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.7

小学1年の子役達がナチュラルな感じで演技が下手くそだけど、それよりも青年、成人と成長していくときの似過ぎているキャスティングがこの映画のミソ。
戦争で死ぬことは名誉であるとまかり通ってしまう時代も描写
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あしたのジョー(2010年製作の映画)

3.1

日本のアニメの実写化がだいたい不調なのは、日本の映画技術と言うよりも、アニメのレベルが優越してて熱烈なファンも多いからそのギャップがちょっとでもあると思ったより評価がつかない結果になるのだろうか。
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遥かな町へ(2010年製作の映画)

3.4

中年男性が14歳にタイムスリップ。
イケメンすぎて凄い。

ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー(2014年製作の映画)

3.2

今年は男の子のダンスや歌い方がシャープな感じだったけど、もっとマイルドなものを見たかったなあ。

きみがくれた未来(2010年製作の映画)

3.1

ちょいちょい出てくる弟が可愛い。もっと兄弟愛を前面に出した作品にして欲しかったなあ。

網走番外地 南国の対決(1966年製作の映画)

3.1

短パン小僧の描写を特にウォッチングした。悪ガキにもそれなりの信念があるんだ。
高倉健の格好良さも随所に見られた。

リアル・ハント(2008年製作の映画)

3.1

長男の利発な行動は立派だったけど、弟たちが殺されるときの叫び声がリアルじゃなくてちょっと質が落ちたかな。

北の国から'84夏(1984年製作の映画)

4.5

「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」という名台詞があったSP番組。火事・性的いじめ・盗み、少年の純にとってはあまりに衝撃的な出来事が続く。少年から青年になる境目。声変わりしかけてるこの微妙な時期を上>>続きを読む

カージャック(2011年製作の映画)

3.3

人質に男の子。まずシチュエーションは合格。貧乏なシングルマザーの息子ということもあるのか、非日常的な犯人の行動にもさほど驚かず、途中新しいお父さんと接するかのように少年チャドは楽しんでるシーンも見られ>>続きを読む

KIDS=ZERO キッズ=ゼロ(2014年製作の映画)

3.4

田中理勇くんの主役っぷりのわりにはポスターの左端に小さく載ってることに疑問。
映画自体はまだ駆け出しの小さい映画なので★2.7。出演者のキャスティングに感謝して★3.4。
脇さんの弱っちい悪魔役がこの
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.4

最初男の子かと思って数分見てたら女の子だった。
映画の中でもその下りがあってそれくらいボーイッシュ。
タバコ吸ったり悪巧みしたり。
結構面白かった。

シモンの空(2012年製作の映画)

3.0

どうでもよくなった不良少年の心情を追っかけてる。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.4

サイコパス少年を描いた映画。幼児の時から全く母親に懐かない。
ほんのちょっとだけ純粋に母に甘えるシーンがあるのは何だったんだろう。最後の彼のシグナルだったのだろうか。
4、5歳になってもオムツをはめて
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新宿区歌舞伎町保育園(2008年製作の映画)

2.4

面白い設定の割にはあまり面白くないな。予算の問題かな。

てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜(2010年製作の映画)

2.8

こんなにストレートに自分の好きなことに向き合えるのって凄いなあ。誰もが何かしようとした時に大人の事情で邪魔されるって言うのを予想出来るから、無理はしないだろうに。
でも奥さんや仲間に自然と支えられてい
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漁村の幽霊 パクさん、出張す(2012年製作の映画)

2.0

朝鮮人のシャープな顔立ちの少年はこのジャンルではマッチしてると思うけど、全体的に内容が頭に入らないしキャストも多いし、そしてなによりコメディ/ホラーというのがしっくりこない。
ファミレスのようにパスタ
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ファミリー(2004年製作の映画)

3.2

パク・チビンくんのチビるシーンからスタートして最後は大人っぽくなるのが良かったかな。最後のシーンを引き立てるためのおねしょシーンだったかと思うといい効果かもしれない。
少年映画評価側からすると彼をキャ
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テッド(2012年製作の映画)

2.6

有吉の日本語吹き替えと最初の少年期の映像が良かっただけで、私はこの15禁のエロい感じは私のグッドテイストじゃないみたい。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.8

子役のルーカス君がかわゆ過ぎて出演率も高くて嬉しい作品。キッズに危険が迫ってる作品は「動物と子供」の反則技と似たような気がする。のどかな自然が舞台になってるのもすっきりした構図で見易い。

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)

3.9

離婚だ再婚だ難病だと大人の事情に振り回された子供達。大人の方ばかり焦点合わせるかと思ったらバランスよく子供達の心情もきちんと表現している。
とにかく弟ベンのキュートさが見放せない。個人的に後頭部の形が
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ラモーナのおきて(2010年製作の映画)

2.9

主人公の女の子めっちゃ綺麗。彼氏の男の子も旬な子役。ジャケットに猫写ってる割にはあんまり出て来ず。
ゴメスファンだったから借りたけどラモーナファンになりそう。