バニキさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

2.5

『スノーホワイト/氷の王国』観ました。美しい…以上。
って訳にもいかないので、久々にクリヘムのツンデレゴリラ感が炸裂した作品でしたね。(1作目の時はあんなキャラだったかしら…?)
『ウルフ・オブ・ウォ
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

2.5

『ワイルドカード』観ました。相変わらずキレッキレッのステイサムアクションは見どころだが、全体として量は少なめ。ストーリーもちょっとインパクトに欠ける印象。ただ、ステイサムが"強面だが実はイイ人"なのは>>続きを読む

サボタージュ(2014年製作の映画)

2.6

『サボタージュ』観ました。やっぱり”魂の救済はあるのかシリーズ”だったデイビッド・エアー作品。特にこれといってコメントはないです…

ケープタウン(2013年製作の映画)

3.1

『ケープタウン』鑑賞。とある少女が殺害された事件を追う刑事3人。しかし、その背後には南アフリカが抱える闇が隠されていたという…いやー正直エゲつないですね。主人公の負った傷、南アフリカが抱える闇、正義と>>続きを読む

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

4.0

『エンド・オブ・ウォッチ』観ました。作品についての事前情報を仕入れていなかったのでモキュメンタリーだったことにまず驚き。ロス市警が全面協力しただけあって臨場感はかなりあったと思う。『フューリー』同様、>>続きを読む

クロニクル(2012年製作の映画)

2.2

『クロニクル』観ました。正直なところ、面白い撮り方だとは思うけど、ストーリーに抑揚がなく、自分はとしてはイマイチだったかな。そりゃあんな親なら破滅不可避でしょ。

シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.3

『シン・シティ 復讐の女神』観ました。エヴァ・グリーン!!以上。
さすがにこれだと感想になってないので… 同じF.ミラー原作の『300 帝国の進撃』と同じく、直接的な続編というより、”同時進行で起きて
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.5

『ビッグ・アイズ』鑑賞。冒頭『シザーハンズ』を彷彿とさせるシーンをはじめ、ティム・バートンの原点回帰の作品なんだろうなと。実話をベースにした作品だが、明るい色をふんだんに使った演出に彼らしさも感じた。>>続きを読む

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.6

『ジャッジ 裁かれる判事』鑑賞。評判通り”法廷ドラマのように見えて実はドロドロの愛憎劇”だった。法廷のシーンはやや少なめ。しかし、判事であることは事件の動機付けに効果的に作用していたと思う。陪審員制度>>続きを読む

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

2.7

『ANNIE/アニー』観ました。ミュージカルのアニーを知らない自分でも、このリメイクは正直微妙かなというのが率直な感想。確かに歌のシーンは軽快だが、ストーリーの盛り上がりどころがイマイチ掴めないままエ>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

1.4

『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』鑑賞。想像通りのおバカコメディです(笑)豪華キャストなのに、このくだらなさ。でもこういう感じの話、自分は好き。とにかく、ポール・ベタニー演じるジョックがキ>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

『はじまりのうた』観ました。歌手である恋人に振られた女性と、今は落ちぶれた名プロデューサー。それぞれの視点で描かれるその経緯と2人が出会うまでのシーンは、劇中歌とマッチして素晴らしい。曲作りをするうち>>続きを読む

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

1.9

『ミュータント・タートルズ』観ました。マイケル・ベイプロデュースとだけあって、いかにも彼らしい演出が随所に散りばめられた作品。ところどころお寒いギャグに苦笑しつつも、アクションは言うことなし。懸念され>>続きを読む

ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

3.7

『ドラフト・デイ』鑑賞。フィクションなのが信じられないくらいのリアリティに感心。GMたちのギリギリまで息詰まる攻防が堪らない。冒頭に解説があるので、アメスポ好きはもちろん、他の人たちにも是非観ていただ>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.1

『アメリカン・スナイパー』鑑賞。脚本家が反戦映画と言ったようだが、自分はこの作品からそのような印象はあまり抱かなかった。しかし、人によっては異なる印象を抱くかも。それでも、1人の男の苦悩、そして決意に>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

『6才のボクが、大人になるまで。』鑑賞。これは同じことをもう一度やれと言われても出来ないだろう。フィクションなのに現実の出来事とリンクさせ、エンタメとして成り立たせた製作陣に拍手。月日と共に変化してい>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.9

『君が生きた証』鑑賞。あのウィリアム・H・メイシー初監督作品は、”セリフなどで多くを語らずとも良さが分かる作品”だった。歌唱シーンを明るく楽しく見せるのはもちろん、余計な演出をせず、息子の死で行き先を>>続きを読む

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

2.5

『イントゥ・ザ・ウッズ』鑑賞。ディズニーにしてはややブラックな笑いも交えつつ、ほぼ全編で歌唱シーンを盛り込むなど、ミュージカル映画らしい作り。歌唱パートは皆それぞれの特徴が出ていて非常に良かった。ただ>>続きを読む

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.0

『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』観ました。ムーミンってことで、ゆる〜い感じの映画かと期待してましたが、ハチャメチャな登場人物が多いシニカルなコメディという印象。正直、まともな人物がスナフキ>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.6

『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』鑑賞。孤高の天才を演じたベネディクト・カンバーバッチの演技は素晴らしいの一言に尽きる。歴史に埋もれてしまった英雄の知られざるエピソードを、観る>>続きを読む

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

『ナイトミュージアム エジプト王の秘密』鑑賞。まさに原点回帰の一作。主な舞台はイギリスの大英博物館だが、目新しさというよりどこか1作目に似た懐かしさを感じる作品。笑わすところは笑わし、泣かすところは泣>>続きを読む

ジュピター(2014年製作の映画)

1.0

『ジュピター』観ました。俺の時間を返してくれ…

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.3

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』観ました。正直、良さがピンと来なかった。確かに今のハリウッドに対する皮肉が随所に散りばめられてたのは興味深かった。しかし、作中での主人公のセリフで>>続きを読む

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.0

『インヒアレント・ヴァイス』鑑賞。久々に強烈な映画だ。登場人物全てが超個性的と言っても差し支えないだろう。特に主演のホアキン・フェニックスの台詞回しは観ている側もハイにさせる。149分 ー 最初から最>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.0

『フォーカス』観ました。天才詐欺師のお話なのでちょっと油断してると、どれが真実なのか分からなくなってしまうので鑑賞時はよく注意して観るのがベター。だけど、入り込みすぎるとミスリードに引っかかったり。も>>続きを読む