ぽてとさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.3

前半の春くんの忠犬感が可愛い😍

典型的な青春真っ只中のラブコメだと思って見てたので、前半なゆるーく楽しめたけど後半シリアスぶっ込まれて、
そういうんじゃなくってもっと甘酸っぱい青春恋愛ストーリーが観
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.4

人種差別、
現実は私が知っているよりもずっと根深くて、ひとつきっかけがあれば変わるものではないんだろう。
だけどやっぱり理不尽さに腹が立ったし悲しくなった。
いつかこの差別意識という名の鎖は断ち切れる
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.7

重い、、終始重い、、、
極寒のロシアの国の情勢とかも相まってずっと心が晴れず薄曇りなもやっとした雰囲気。

親が全面的にひどい、
でもこういう親たくさんいるんじゃないかなってちょっと思った。
この映画
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シークレット・オブ・ハロウィン(2016年製作の映画)

3.7

ハロウィンってことで。
ホラーだと思ってちょっと作業しながら観てたから内容ちゃんと入ってこなかったんだけど、ホラーではない!
けっこう素敵な青春映画なのではなかろうか。
もう一回ちゃんとしっかり観たい
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ピーチガール(2017年製作の映画)

3.3

前半のとにかく漫画に寄せたオーバーな演技から突然普通になるのは何?
原作自体がそんな感じなの??

なんで美月ちゃんあんなに声カスカスなの??あんな声だったっけ??

謎は多いながらも、すっごく学生ら
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

愛とは複雑だ。
愛するがゆえに幸せだけどその裏で苦しんできた二人がラストでちょうどいい距離感になってお互いをより思い合える関係になったのかなって思うとよかったなって感じた。

ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

3.8

主人公の自己満足映画っていう感じ(笑)
でもけっこう引き込まれて観てしまいました。

前日に観た「さざなみ」同様、一通の手紙から始まる物語。
やっぱり男って現実見えてないのかなって思ってしまったり。
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.8

この映画は決して面白い!とは言えないけれど凄く良質な映画だなって思いました。

結婚45周年パーティーまでの一週間の話なんだけど、
妻の心の変化がとても繊細に描かれているなと。
あんなに如実にあらわれ
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パーフェクト・タイム 100億分の1の奇跡(2014年製作の映画)

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これはラブストーリーかと思って観たらもの凄いスピリチュアルなお話でした。

(ちなみにロンゲスト・ライドと間違って観たw)(ただのバカ)

ウェディング・ゲスト(2017年製作の映画)

3.6

終始主人公の未練たらしさとそれ故の行動にめんどくせぇって思うw
でも元カノに君の幸せ願ってるよ〜って言うのも
彼女との仲知ってた人になんでもないフリするのも
でもそれが上手に出来てないのもなんかわかっ
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.6

劇団員がハチャメチャ過ぎはしないかい?

楽器演奏ってスポーツするくらいの体力と気力が必要なんだなってラストの演奏見てて思った。
対戦相手はいないけど、あれは確かにある種の戦いだなと。
演奏素晴らしす
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切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

3.6

世界観はとても良き
オリヴィア・クックもラストとても良き。
他の俳優さん達もとても良き
やや短調で飽きてしまう面もありつつだったけど、そこそこ楽しめた。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

まず画像でめっちゃイケオジパパって思ってたのがスティーヴ・カレルなことにびっくりした!!

パパが見つめているのが終始いい子で優等生だった息子で、
今のニックをちゃんと見てあげて!って感じ。
ニックに
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

ついに観賞。

改めてレディー・ガガの歌唱力に圧倒された。
ブラットリー・クーパーの演技もやっぱり凄い。

わりと終始ジャックに感情移入しちゃってツラかった。
アリーが変わっていく姿に戸惑い、ありのま
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

これはなかなか、、、観てて苦しくなる心が痛い映画でした。
アーサー(ジョーカー)の悲しみや苦しみや憤りをずっと画面越しにぶつけられてた気がしてた。

あんなに苦しく悲しい気持ちになる笑いがあるのかと、
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.1

これは凄く良かった!
音も映像もとても効果的に効いててドキドキぞわぞわはらはらした。
(グロシーンあるので食後すぐじゃなくってよかった感)

犯人はまぁわかりやすかったけど、ちょっとあれ?って思うシー
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.9

だいぶ好みなテイストの映画でした。
効果音とか不安感煽られた。

二人の少女の最初のぎこちないやり取りからの本音トーク。とても良き。

感情がないというアマンダは不気味だとみんなに怖がられてるけど、観
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.7

ジェットコースターみたいな作品だった!
じわじわ来るよ来るよってドキドキさせて、ちゃんとびっくりさせる、それが中盤まで続いて終盤に怒涛のスピードどんどんでびっくりさせてくる。
話の内容はそこまで凝って
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シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

3.8

けっこう面白かった!

アリスが終始嫌な奴って思うんだけど、彼女自身の子供の頃からの鬱屈した気持ちがあればこそで、そう考えるとそうなるように接してきたアリスの母親に怒りの矛先が向いた。

ロニー役のダ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

タクシードライバーでもそうだったけど、
デ・ニーロ演じるパプキンの狂気が見え隠れして、淡々と進むのに怖くって仕方なかった。
思い込みと妄想に溺れるあまりに現実が見えなくなってしまう。自分の思い込みや妄
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.7

すごくオシャレで可愛い雰囲気でまさにフランス映画って感じだった。
年配の俳優さん方がオシャレで可愛いのも。

内容はなかなか斬新w
あんまりあらすじちゃんと読まずに観たからか、自分探しの旅にでも出るの
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

これは、なかなか!
中盤のつかみきれないモヤモヤ感から終盤のスピード感がすごい。
あああああ、そういうことー!!って。
上手にチラチラ見せつつ、隠しつつ。
結末わかった上でもう一回観たい作品ですね。

グリンチ(2018年製作の映画)

3.7

マックスが有能で可愛くってもうメロメロになりました😍😍

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.6

言葉じゃなくって映像重視なアーティスティック作品。
つかみどころがないけどなぜか見入ってしまってた。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.2

良き映画でした。
心が温まるというよりは痛かったり苦しかったり憤ったり胸が熱くなったり、そんな心が騒がしくなる作品でした。

辛かったこと全ては忘れられないけど、ひとりじゃないって心強い。
理解しよう
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Something Borrowed/幸せのジンクス(2011年製作の映画)

3.6

なかなかリアルな内容でわかりたくないけどわかる〜!って思っちゃったり。
子供の頃は好きって素直に言えたのが、大人になると相手や周りとか気にして言えなくなったり、打算や妥協、成り行きなんかも絡んできて自
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踊るアイラブユー♪(2014年製作の映画)

3.3

ミュージカルである必要性はあんまり感じられなかったけど、まあ楽しめた。
ベタな展開の恋愛映画だけど、ベタなの嫌いじゃないです(笑)

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

途中でそうかな〜って思った展開だったけどラストはやられた!
想定外だった。
とても良き作品でした。

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.7

とてもシニカルなんだけど、
ラストシーンが彼のやってきた仕事がとても意義があることだったんだなって思わされる。

心に残った言葉⤵️
“欲しいのは黙って寄り添える相手”

ダージリン急行(2007年製作の映画)

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疎遠になってた三兄弟が集まって修道女になった母親に会いにいくロードムービー。

私にはあんまりハマらなかったごめんなさい。