雑穀米水少なめさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

雑穀米水少なめ

雑穀米水少なめ

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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

母親の強さをすごく感じた
でも、ダイアンが1人になった時でも泣かないでいろんな感情を噛み殺すシーンで、彼女はこうやって強くなろうとしてきたんだなと思った。
スティーブが最後、ダイアンを助けてくれる気が
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.9

いろんな人の視線で語られていたところがすごくよかった。
登場人物の一人一人のなかに物語があって、主人公、悪役、いい人、のように二次元の枠ではなく、より立体的に物語を感じることができた。
境遇は違くても
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

最高によかった

作中での会話の掛け合いの程よいユニークさがどんぴしゃり

周りに回ってタイムトラベルをしない選択をしたのがよかった

なにより主人公の人間性が好きで、安心して見てられた

弁護人(2013年製作の映画)

4.6

映画としてというよりは、実際にあった歴史として強く響いた。

作品としては綺麗に終わっていたが、現実ではもっと色んな側面があったのだろうと思った。

今までは政治や歴史に関心を持っていなかったが、改め
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

夢中になって観た。
ホラーは苦手だけど嫌じゃない怖さだった。

他にも多くの衝撃的なシーンがあったのにもかかわらず、レクター博士とクラリスがクラリスの過去の話をしている時に1番恐怖を感じた。
内側から
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

小説やドラマではなく、映画だからこその良さを引き出す作品だと感じた。

正しい間違っているという枠から外れた、友情の美しさがあった。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意見は分かれると思うし、何が正しいかは言えないが、少なくとも私は人の生死の基準は心臓ではなく脳にあると思う。

その人間が生きていく上でやりたいこと、話す内容、性格、すべては脳の指令の上で成り立ってい
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最低限の仕事と住む場所があるだけでは人は生きていけない。

映画では、希望を持つことの大切さというメッセージを伝えていたが、それだけではないと感じた。
アンディは牢屋の仲間たちを助け、友情を育み、勉学
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.8

見終わった感想は、とにかく心がいっぱいに満たされた感じ!
とても感動した。

この時代のラブストーリーだからこそのリアリティのある設定の中で、切なさともどかしさ、いろんな感情や気持ちの中で揺れ動くアリ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

レオンの不器用な優しさに泣けた
見た目と中身がちぐはぐな2人の対比と、物語のテンポが良く、引き込まれた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

幸せに生きるには、お金や名声ではなく、自分の気持ちに素直に、大切な人に誠実に、罪悪感を抱えなくていいような選択をすることが大事
The Beatles の曲の素晴らしさを改めて感じて感動させられた
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