雑穀米水少なめ

ショーシャンクの空にの雑穀米水少なめのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

最低限の仕事と住む場所があるだけでは人は生きていけない。

映画では、希望を持つことの大切さというメッセージを伝えていたが、それだけではないと感じた。
アンディは牢屋の仲間たちを助け、友情を育み、勉学を教えた。それは、単なる暇つぶしや自己満足ではなく、人は1人では生きていけないというもう一つのメッセージなのではないかと思った。

アンディは真犯人を恨み、探し出すことではなく、友人とともに'必死に生きる'ことを選んだ。そこにも彼の人間性が現れ、美しいと感じた。