SHOPGIRLさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.0

ナニコレ。スタントマン万歳、ってところ?
マジでナニコレ珍百景。
彼の女の子の好みしか分かんなかった。他はユマサーマンにマーゴットロビーでしょ、はいはいはい。
男はカッコいいの使わないもんね、ブラピも
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.6

こういうのが映画だよなあ。
バァーーン!ドカァーーーン!!みたいなやつのほうがハートウォーミングなこと言ってたりする。
だから仮面ライダーとかレンジャーものも何年かに一度は大人までハマらせるシリーズが
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恋の予感?! ~ホテルリノベ奮闘記~(2019年製作の映画)

3.6

なんでこういうガチガチのダイバーシティ感出すんだろう笑
新作で出すNetflixオリジナルの半分くらいはこんな感じ。去年の冬に出たクリスマスの2本もアメリカ感が強くて笑ったし。思えばストーリーも全部お
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.6

何回も観ていたはずなのに、全く印象がなく、初見のような感覚。ようやく良さが分かるようになって、この作品の魅力をしっかり味わった気がする。

飯島奈美さん、高橋ヨーコさん等、作品を支えている人たちがとっ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.6

期待通り。上でも下でもないけど、思い描いたストーリーとほぼ同じだったからもうワンパンチ欲しかった。しっかり良かったからこそ余白がなかったかな。

アキハバラ@deepを観たばかりで、電車男を思い出して
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.6

ミュージカルじゃないヘアースプレー、というのが近いかな。時代設定的に大きく違うから、時を経て何も変わらないことにそうなのかあとは思うけど。

銃乱射事件を筆頭に近年は子どもが立ち上がることが多いように
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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

3.8

シリーズ1作目の須賀くんが映った瞬間、グッときた。あの時からずっと愛されてきたんだよ〜と言いたくなる、通りすがりの親心。
二度目の茶番は全て見透かされているという、これまた成長。出て行く時にお辞儀した
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

3.7

上川隆也、カッコよかった。佇まいが素敵。出てきた時「うわぁっ、」って思ったレベル。
「頑張ったことが素晴らしい」と、「金に換えられないものがある」が同じラインで流れてて面白い。
小説よりも映画の方が好
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.7

そりゃあ今に考えられないくらい綺麗だったろうなあ、夕日。ビルが無いのならば日が見える時間も長いだろうし。
不器用な人間を昭和のイメージとするのはあまりにもありきたりかもしれないけれど、潔さや熱い心、だ
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ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

5.0

仕事上のバディが何かをきっかけに人生のバディになる話はあるあるだけど、これ超ナチュラル!!
デカっ鼻で始まったから最高レベルのくだらなさと思ったら、そこまでくだらなくない。
子どもたちもとっても演技派
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.7

字幕版でした、みなさん吹き替え版は結構なものだったそうですが字幕版普通に良かったです!
だってしっかり喋ってるんだもの!染谷くんが!!終始薄ら笑いを浮かべながらにして良い所はしっかりしゃべるんだから。
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子連れじゃダメかしら?(2014年製作の映画)

3.8

最高コンビ!カップルっていうよりコンビ!!
くだらないの中に愛がある。...星野源になっちゃった。
ベラ・ソーンは見事なナードっぷりで彼女って気づかなかったくらい。
こういう映画って本当にいいよなあ。
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.8

最高👍👍
家族っていう概念を肯定してるのか否定してるのかわかんないけど、血縁だけが最高の関係じゃないってことが証明される!
情熱大陸で家族最高説に抵抗を示されていた上野千鶴子先生もこれにはご満悦でしょ
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ロボコン(2003年製作の映画)

3.5

福田あやのがマネする長澤まさみはこれだ。デレデレした笑い方、似てないと思ってたけどこの時の彼女にそっくり!
役者の演技はそれほどひどくないのに、間の取り方が全体的におかしいから彼らがヘタクソに見えてし
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.5

オチをオリエント急行でってキマらないでしょ〜。全体の雑さを物語ってる。ただいろいろひどいけど、誰だ誰だと考えてるうちに最後まで観てしまった。
たまご頭のキャスティングはクズ感含めぴったり。
本棚ってそ
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.7

The ROCK!!身のこなしがさすがです。
ザックは筋肉がついたところで役の感じは変わんないんだよなあ。バカだけど後半頑張る、もはや映画のジャイアンタイプ。HSMからグレイテストショーマンまで全体的
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.7

タイムスリップ物でも若い頃の自分になっちゃうんじゃなくて、若い頃の自分に会いに行くっていうのはなかなかないかも。自分を遠くから眺めてたら出くわしちゃったみたいなことはあるけど。

韓国モノはドラマも映
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善きサムからの贈り物(2019年製作の映画)

3.7

就活のグループディスカッションで「1000万円宝くじで当たったらどうしますか?」っていうお題に出会ったことがある。
半分は今使いたいことに使って、残りの半分は貯金。大まかにはそんな答えを導き出したんだ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

明るいティム・バートンははじめて。死生観がテーマなのは彼の作品として一貫してるけれど、虚構を通り越して幻まで見せてくれる。彼の場合リクツでは考えられない世界が通常運転だけれどね。

ヘレナ・ボヘム・カ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.7

群像劇って聞いてほんと?と思ってたら、こういうことか。
重い話だけど感触が軽いのは、人の気持ちを説明しすぎないからだと思う。

人選がナイス。ヴィアの彼氏がカッコいい。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.6

クマに焦点を当てたいがためにほかの流れがスムーズすぎる展開になってる。自分の置かれてた環境についての飲み込みはやたら早いし、はじめて人間にあったレベルなのに恐怖心無さすぎる。

あの世界観に対するケジ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.6

特殊な生き物のバディといえばサリー・ホーキンス。頑固な人間、若き天才、人魚でもクマでも彼女の愛に包まれればみんな素直になっちゃう。
部屋のインテリアが可愛かったなあ。協会のシステムにはハリポタを感じら
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.6

洋ちゃん、ロックだねえ〜。さすが名曲「本日のスープ」を隠し持ってる大泉さんよ。ナイスボーカルでした。

麻生さんはキレるキャラぴったりなんだけど、何やっても麻生さんなんだよなあ。可愛いから良いんだけど
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キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム(2010年製作の映画)

3.7

amazonのドキュメントを観て、昔ジョーが好きだったなあと思い出した。

キャンプ・ロック(2008年製作の映画)

3.7

amazonのドキュメントを観て、昔ジョーが好きだったなあと思い出した。
This is meとか未だに空で歌える。

花戦さ(2017年製作の映画)

3.6

森下佳子さんなんだ、納得。
彼女の時代小説は、合戦の時代に生まれても全ての人の人生が戦ではなく、はたまた戦であった。というフォーカスされない人々の暮らしを見せてくれる。
花“戦さ”の名の通り、誰にでも
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.2

菅田将暉と小松菜奈の無駄遣い。もったいない。もっと妖艶だったら、もっと際どかったら、もっと鮮やかだったら目を引いたのに。このふたりでまた何かやってほしいなあ。
菅田将暉はなんでも似合うからゴリマッチョ
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.6

藤村くんにうれしーまで、洋ちゃんの力は偉大だ...。朝ドラもNACS大集合だし、友情出演半端ない。売り込んであげるのかな。まあ藤村くんは声優として堂々たる演技でした。それで食ってけるっしょ。
舞台が日
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.7

兄に女を取られても、その2人の結婚式の日に故郷で勝ち星を挙げる。これが男よ。
道路に自分の名前を書いてもらってて、それに大げさに反応しないっていうのも男。
悔しくて自転車かっ飛ばすけど泣かないってのも
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.7

前情報無しで観てよかった。ポスターの「甘くみてると騙されちゃいますよ」なんてダメでしょ。

洋ちゃんいいねえ。堺雅人もだけれどふたりともしっかり頭の良さが出てるところが良い。女性陣もぴったりだった。そ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

ZQNでゾキュンと読んじゃう、いいと思います。笑

吉沢悠の存在感が良い。『仁』で女方やった時も、裏がありそうで腹黒い役が似合うなあと思ったけどやはりぴったり。その腹黒さは結局見栄で、ただ気が弱いだけ
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.7

デジタル化に奮闘する職員の流れが一筋あって、そのほか図書館の様々な面を挟んでいくスタイル。
電子書籍やアーカイブ用のスキャンをはじめとしてデジタル化を追っていたけれど、新しいことをしているという風にも
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

洋ちゃーーーーーーーん。
大好きだ。最高だ。
少々ダブついているところも良い!

小松菜奈は、窓辺に座るだけで絵になる。そして緑がかったグレーの瞳が、アンニュイで物憂げな雰囲気を醸し出す。笑えば目が細
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.6

新生『KIDS』だ。セクシュアリティのこと、ふと周りを客観視するタイミング、でも馴染まないとダメなんじゃないかと悩む時。独り立ちしたいけど根はまだキッズ。『KIDS』は‘95だけどSNSを除けば、ほと>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.6

ソーを推してきて大正解!おかあさーーーん!何でもお見通しですよねーーー!ソーは精神やられて呑んだくれてデブっても、かわいくて憎めない。

バートンとウィッチが川沿いで話すシーンは、ナターシャの死を悼ん
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.6

アベンジャーズは本当に社会派。半分ってまあすごい確率で、残されたとしてもどうしたものか。
エリザベスは良い役もらったなあ。極太神経を携えたマーベルウーマンの中で唯一可愛げのある役かつAIに恋しちゃうと
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