あっさりゆで卵さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

あっさりゆで卵

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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映像表現が素晴らしかった。ハリウッドに引けを取らないと言うのは、言い過ぎかもしれないけれど、それくらいよく感じた。
俳優陣も皆良い。特に、とんねるず木梨憲武。完璧に定年間近の家庭にも職場にも居場所のな
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ楽しかった!

冒頭のレースシーンも良かったが、完全に心掴まれたのは中盤に出てくるシャイニングの世界。まさにあの映画に入り込む感じが最高だった。画質も雰囲気もあのシャイニング!元の作品を知
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.3

怪獣映画を期待したのだが、そこは少し期待外れだった。だが元々ロボットを余りカッコイイと思えない自分でさえもカッコ良いと思えたのでそれはそれで良かった!

怪獣の合体する過程を描いたのと、いわゆるニセの
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.2

笑って泣けて最高の青春ロードムービー。
最後の再会シーンはマジでエモい!エモすぎる!

エンドロール後に流れてくるあのドラム音がめちゃくちゃ怖かった。

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.0

言いたい事は伝わるけれど、面白いかと言われれば微妙。

1本目のはキツかった。ゴローちゃんの演技が悪いわけではないんだけど、あまりにもピアノと手の動きがあってなさすぎる。
2本目は歌を食うってアイデア
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

楽しかった。終始リーアム・ニーソンの顔がたまらん。
謎解きも終わった後半は少しダレるし、ストーリーにも粗はあるが、そんな事どうでも良くなる楽しさがここにはある。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

三部作の完結編にして最高の1本。
ちはやふるは青春スポコン映画の金字塔になったと思う。そして実写映画としても。

映像は美しく、些細なシーンにもしっかしたメッセージ性がある。
演技についても素晴らしい
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

2.7

ジャレッド・レトはカッコいいし、役者の演技も良いが、微妙。
ストーリーも平坦に感じた。
もっとドンパチ期待していた。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

生きとし生けるもの全てに観て欲しい。
涙枯れる程泣きました。

あとディズニーの悪役の描き方が割とえげつないのを再確認できる。

ジム&アンディ(2017年製作の映画)

3.8

ドキュメント映画。
元々ジム・キャリーは大好きな俳優なのだが、これでまたさらに好きになった。
演じるというよりも、アンディそのもの。
ジム・キャリーの天才的な演技の才能、演技への愛にただただ脱帽。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

自分がこの状況に置かれたらどうするか?
色々考えさせられた。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

しっかりとしたメッセージを込めるのは流石ライアン・クーグラーだと感じた。今作もMARVEL映画で終わらずきっちり監督の色が出ていたと思う。

キルモンガーのカッコ良さとヴィランとしてのキャラの立方は、
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

ヒュー・ジャックマン大好き人間なので、彼が楽しそうにしていれば、こちらも楽しめる。
ミュージカルが苦手な人でも入りやすいような映画だった印象。
歌もキャッチーで、耳に残るし口ずさみたくなる。サーカスの
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犬猿(2017年製作の映画)

4.3

喧嘩、仲直り、喧嘩!と繰り返しつつも、謎の絆がそこにはある。
あるあるある!と兄弟を持つ身からすると共感できるところがかなり多かった。
泣けて、笑えて、共感できて、良作に巡り会えたなという感じだ。
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マンハント(2018年製作の映画)

2.5

違和感の多い映画。日本語、中国語、英語が入り交じり違和感。あとから日本語で声当ててる所は口とズレまくりで違和感。かと思えば普通に日本語で喋るのも違和感。福山雅治と竹中直人が日本なのに違う言葉で会話して>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

濃厚な人間ドラマ。
良い側面だけでなく、悪い側面も両方持っているのが人間なんだと、改めて感じた。

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.8

スティーブン・キング原作なので期待したが、いまいち。

ガンスリンガーと少年のジョブナイルものだったし、ガンスリンガーのガンアクションもかっこよかった。シャイニングやペニーワイズなどの同作者の他作品へ
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.0

冒頭の主観バイオレンスアクションに始まり、工夫を凝らしたアクションシーンの乱れ打ちといった印象。しかし、それだけでなく、しっかりと主人公の人間性が掘り下げられていたので、感情移入もできた。
他のキャラ
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羊の木(2018年製作の映画)

3.4

各キャラが良く立っていた。
特に、主人公を演じる錦戸亮の頼りない公務員感が素晴らしい。華のあるイメージだったが、ここまでイメージと真逆なキャラクターを好演しているのは素直に凄いと思った。優香の危ないエ
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.2

緊張感のあるシーンが続く。痛々しい暴力。心底恐ろしかった。
救いようのない話だが、これが真実であり、現在も少なからず続いているものなのだと改めて感じた。

途中で当時の映像が挟まれるのが、さらに物語を
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ガーディアンズ(2017年製作の映画)

2.0

期待していただけに残念。

ダラダラダラダラ喋るだけの冒頭のヒーローに関する説明。特にかっこよく感じないヒーロー登場シーン。微妙なアクション。
ツッコミ所を挙げたらキリがない。

ウィンターソルジャー
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

かなり共感できる部分が多く、途中で自分の事を見ているかの様だった。泣けて笑える素晴らしい1本。
人間どこか1つでも自分に当てはまる所が、この主人公にあるんじゃなかろうか。
「ローガン」と「勝手にふるえ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

最高に面白い。ストーリーも音楽もアクションも何もかも。
ケレン味もカタルシスもMAX。
観終わった後は、王を称える事しかできなくなる。バーフバリ!!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

冒頭からぶちかましてくれてます。
今作も相変わらず節操の無い戦いっぷりをみせてくれますし、かと思えまば感動してしまうシーンも。
ジュリアン・ムーア演じるポピー・アダムスも、なかなかえげつないぶっとび様
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