これまた公開が決まったらしく2025年は旧作の上映がアツいかも。アラン・レネのSFとか絶対訳分からんでしょと思いながらちょっと前にスターチャンネルEXで見た。やっぱり難しい映画ではあるけど自分の守備範>>続きを読む
ゲームの中の世界みたいな九龍城砦でのアクションが映える。途中眠たい場面が続くけどなんだかんだ終盤のバトルは楽しんだ。最後の一刺しをしっかりするべき人がしたのと、九龍城砦の風景ではなくかつてこの場所に住>>続きを読む
ファースト、ポケ戦、ハサウェイ、水星しかしらないニワカだけどこの映画がアツいことだけは分かる。ずっとカッコいい…。もう全編劇場版でいいじゃん…。
楽しい映画ではあるけど初めて見るには歳とりすぎた。ストーリーもキャラクターもほぼインディ・ジョーンズだけど唯一勝っているのはヒロインのレイチェル・ワイズが可愛すぎるって所ぐらいか。だけどやっぱりキャラ>>続きを読む
え、アクション微妙すぎだろ。良く言えばリアルなんだけどなんか思ってたのと違かったし。ラストバトルがそこそこ見応えあったぐらいで全然モノ足らん。敵が多過ぎるってのも『ジョン・ウィック』があるし言い訳には>>続きを読む
4Kレストア版の公開が決定しましたね。1年ぐらい前にブルーレイ持ってる友人が見せてくれた。シネマトグラフとモデルで作られる恋愛ドラマは案の定すごかった。画はもちろんそれと同じぐらい美術も音も美しい。小>>続きを読む
やってる感は多少あるもののまさにザ・デビュー作って感じで良かった。ある意味、映画好きを通り越して当時監督をしていたレオノールにしてみれば、半覚醒状態で自分の作った世界に入り込めるなら本望のような出来事>>続きを読む
原案がシャマランのワンシチュエーションホラー。シャマランの原案はやっぱり本人に撮って欲しいというのが明確になる作品だった。良くも悪くも、シャマランが調子良い時と悪い時の中間みたいな出来ではあるけど味気>>続きを読む
冴えない男子中学生が授業中にする妄想みたいな話。テロリストから好きな子守るやつ。主人公もヒロインもちゃんと情けないのが良い。
なかなかに色んなジャンル詰め込んでるから1本満足って感じ。ディザスターからサスペンスからミステリーからホラーからSFになっていくという。50年前に埋められた謎の数式ってだけで割とワクワク出来るタイプな>>続きを読む
だいぶ面白い。想像以上にちゃんとしてる映画。地道な移動を最大限に活かす会話と、その丁寧な会話のフリが生み出す終盤との緩急がそれぞれシナジーしていて最高。食人族が襲ってくるタイミングとか気付いた時には近>>続きを読む
しっかりJホラー畑の人って感じする内容と見せ方。若干やかましいが悪くない。
『ドライヴ』も中々にあれだったけどこれはなんかこう…もっとあれだな。もはや成立してるのかも分からんが唯一無二ではある事は確か。ゴズリング扮するジュリアンがムッツリ無口マザコン過ぎるけど母親との拗れた愛>>続きを読む
引越し先の家のプールがなんか訳あり系だったやつ。ブラムハウスの悪いところしか出てない。
ガイ・リッチーのデビュー作にして頂点。12月は映画見まくったせいで1月は映画の時間を他に当てようとしてたところ、単純明快でコント的でシンプルに映画の面白さを突きつけてきて早速モチベーションが上がってき>>続きを読む
あけおめ〜。去年見た映画の未記入レビューが20本以上溜まったまま新年を迎えてしまいました。
なぜか新年一発目からホラーを選んでしまったけども本作の内容も大晦日から始まって最高。んでほん呪シリーズほぼ見>>続きを読む
今の誰々っぽいってのが段々分かってきて楽しかった。氷漬けの紙幣を掘り起こそうとすることから始まる文化と人々の巡り合い。んで拾った物は返すかのように紙幣は元あった場所に戻る。
なんか氷漬けの紙幣って物体>>続きを読む
彼女たちが置かれている状況を数えられるぐらいの少ないロケ地を広く映すことで見せる。モデルで成功することがここから抜け出す為の方法であり、そこに辿り着くまでの手段も業界そのものも若い身体を武器にするしか>>続きを読む
アリメカ行きのパスポートを拒否して子どもたちと一緒に電車に乗り込むコルチャック先生。切り離された車両から飛び出して子どもたちに囲まれて走っていくコルチャック先生の表情に泣く。
なんかスゲェとしか言えないけどちゃんと好きなタイプの映画で嬉しい。三大欲求と生死と美。
ダーク・ユニバース最初で最後の作品。ユニバーサルロゴからのダーク・ユニバースロゴはテンション上がった。この世界観のユニバース化は面白くなる題材だしこれで終わりってのは勿体無い。1作目から規模感デカくし>>続きを読む
なんかジョジョ7部とか飛呂彦の短編っぽい。ジョニー・デップが若すぎてニール・ヤングのギターに喰われてる。今のジョニー・デップで丁度いいぐらい。
007を下品にしたパロディ映画みたいだけどこれはこれでアリ。ステイサムがいつも以上にネタ枠で可愛い。デブのマブダチ女が1番おもろい。
“死”に興味を持った仲良し3人組は近所に住む死にかけの爺さんを観察することにする。次第に彼らを受け入れていく死にかけ爺さんとの夏休み。生き生きとした3人組につられて爺さんが元気になればなるほど来るであ>>続きを読む
カエル顔の頂点、田畑智子のデビュー作。思ってたより分かりやすくセリフが多い印象だったんだけどその1つ1つのセリフが強く、何より田畑智子の声が良くて最高。とにかく身体も動かすので長回しにも耐えるし見てい>>続きを読む
ジレンマやバイアス、第三者(陪審員制度)の必要性について。タイトルが『どうすればよかったか?』でも成立しそうな法廷もの。個人的な感情で被疑者を有罪にしようとする陪審員に、正義感と論理で説得する2番が1>>続きを読む
クリスマス映画の帝王。事件が旅先ではなく家に取り残されてる側で起きるのが良い。
説明的なシーンが多く、逆に見たいシーンを撮ってない又はカットしていて思ってたんと違う案件。シネコンでかかっててもおかしくない感動映画のタイプ。言葉で意思疎通出来ない主人公がナレーションしてしまうという>>続きを読む
俺の中の津田も「訳分からん」って言ってる。画はまあ強いんだろうがそれにしても元ネタサクッと読んだとて確かになぞってはいたけど訳分からん事は変わらん。ちょっと自分には崇高すぎる。
シャイア・ラブーフ目当てで見るとあんまり良さが出てなくて微妙だったけど、ずっと走り回ってたのでそこそこ良かったです。どうせ金を掛けるならもっと掛けてスケールでかくした方が良かったんじゃないかな。
至って普遍的な家族の30年の記録。
冒頭のテロップの通り統合失調症にフォーカスしたドキュメンタリーではない。
監督が実家に帰省する年末年始のタイミングでカメラが回されていく。“◯◯◯◯年1月”と積み重>>続きを読む
おもろい。『キル・ビル』より好きかもしれん。侍の精神を持ちながらめちゃくちゃハイテクな機器も使う。にも関わらず伝書鳩を唯一の連絡手段とする殺し屋ゴースト・ドッグ。なんやかんやあってそんな唯一の連絡手段>>続きを読む
真面目なゴシックホラーかと思いきや20世紀が舞台且つ結構なブラムハウス感。妙にセット感ある映像でその辺は面白く見た。どうやら実際にある野外博物館と言われる場所で撮られたらしくそれを聞くと途端にチープに>>続きを読む
ニコラス・ケイジがバズってミーム化する映画。切り抜き動画とかショート動画の行く末、デジタルタトゥーならぬドリームタトゥー。これまたアリ・アスターが制作していてほぼ『ボーはおそれている』だった。それも割>>続きを読む