想像の3倍はオモロい。んでちゃんと怖い。オープニングタイトルからおもしろ臭がぷんぷん漂ってるし安定の尺90分以下のB級映画でこの満足度を提供してくれるのはアベル・フェラーラぐらいしかいないのでは。ざ指>>続きを読む
「もしもカンタン・デュピューが内宇宙系SF映画を撮ったら」みたいな感じ。にしては脂っこいけども。『スローターハウス5』とか『ドニー・ダーコ』のようなピュアさ、『バクラウ』のようなふざけてるけど根本的に>>続きを読む
ミア・ゴスに並ぶ絶叫クイーンであるサマラ・ウィーヴィングの絶叫が気持ち良い。かくれんぼ要素って言うのか分からないけど、これをかくれんぼって言うなら殆どのスプラッターやホラーはかくれんぼしてるって事にな>>続きを読む
ジェイク・ギレンホールのスター性と、どんな俳優とバディを組んでも馴染むマイケル・ペーニャのポリスアクション。麻薬カルテルが絡んでくるので思ってたよりグロくてリアルで想像以上に良かった。
時代も国も近いからか発色が『放浪の画家 ピロスマニ』と同じ系統。何回見てもひたすら耽美なので全然見れちゃうけど美の過剰摂取で少々胃もたれする。絵画的な映画ではあるけども一周回って3Dで見てみたい映画。
日本で同じ年にオリジナルとハリウッドリメイク版が公開されるで話題の。モチーフはなんとなく理解出来るものの、怪しいオランダ人夫婦にインサートが挟まれるシーン以外での隙があり過ぎていちいち気になってしまっ>>続きを読む
原因不明なパンデミックにより人間が徐々に動物化していくという突然変異が巻き起こった世界。ヒロアカの前日譚ぽくて個性が梅雨ちゃんみたいな生き物系のみだったらみたいな感じ。人間と動物のキメラのビジュアルは>>続きを読む
「娘よ、こんな映画狂いサイコ父親でも嫌いにならないでね」というそのまんま過ぎるシャマラン映画。相変わらずの掘り下げの無さとアクシデント前提で進んでいく感じシャマラン映画見に来たなーて思うしバカ映画でも>>続きを読む
1本の中編アニメーション映画として見てしまえば明らかに不親切な世界観なのでコンセプトムービーとして見た方が幸せになれると思う。とにかく初っ端から電車内でのえげつないセンスとクオリティで行われるアクショ>>続きを読む
3部作通して基本ながら見だったので、ともだちの正体で「…誰?」ってなってしまって9割ぐらいのモチベーションが一気に無になって悲しかったんだけど真面目に見てたら「お前か!」ってなってたんかな。って思った>>続きを読む
考えんのめんどくせぇと思って感想後回しにしてたら、ただでさえよく分からないのに何も分からなくなって焦ってるけど記憶と幽霊と睡眠の映画として満足したしキューブリック好きなんだろうなって思ったのは覚えとる>>続きを読む
面白くもつまらなくも良くも悪くもない。アルトゥーロ・リプステインの抜けが無い感じ合わないかも。
3時のヒロインゆめっちが荒ぶってるようにしか見えない。とにかく色々濃いので見ていて疲れるけどカツラとかデブとか口臭いとか低レベルなギャグ要素やブラックユーモアを逃亡劇の中で真面目にやっているので中々面>>続きを読む
小学校の道徳の授業でケビン・カーターのあの写真は悪だと教えられた記憶がある。
戦争映画と言うよりポストアポカリプスものやゾンビ映画と言った方が近い。過去作で脚本を担当した『28日後…』の雰囲気から『ア>>続きを読む
『The Substance』が楽しみってことで一旦コラリー・ファルジャの過去作。めちゃくちゃグロいんかい。新作やばそうだな。
リベンジ・ムービーは序盤に胸糞を溜めに溜めて復讐していくカタルシスってい>>続きを読む
前作『ジョーカー』のアンサーとして出した切り札が方向転換だと受け取られ、それが全米で酷評されているのだとしたら皮肉が強すぎる。そもそも前作の時点でアーサーの話だった筈だし今作は『ジョーカー』の続編とし>>続きを読む
待って、2000GT?!唐沢寿明のやつ?!ヤバ。テンション上がった。よくその車の真横でアクションさせられるな。価値分かってんのかな。木南晴夏が可愛い。
難病によって25歳でこの世を去ったイベリンことマッツ。両親から見たマッツは恋も友情も経験する事なく誰の人生にも影響を与える事がないのだと憂いていたが、彼は死の直前に家族宛にパスワードを残しており、実は>>続きを読む
ペドロ・コスタがプロデューサーってことで見た。ジェネリック?なペドロ・コスタだった。でも配置されてるという印象が最後まで拭えなかった。
分からんすぎた。最近聞き覚えのあるナミビアって単語ぐらいしか分からん。そんで語りは詩的だし基本ディゾルブなので恐ろしく眠かった。景色は良かったけどシンプルに映画として面白くなかったな。
劇場版3作目だけども流石に大まかなプロットが毎回同じというのはちょっと。やっぱりドラマ版をちゃんと挟んで見るべきなんだろうね。北海道に異動した甘利田先生。その学校にいた神野のような生徒、粒來とまた給食>>続きを読む
昔に原作途中で読むのやめた所で1章が丁度終わった。圧倒的に漫画の方は面白かった記憶があるけど実写だとノリがキツい感じしてなんか恥ずい。この尺でこのテンポの悪さで子役の酷い演技見続けてなお2章と3章残っ>>続きを読む
中学生生活最後の給食だと言うのにデザートのジャンケンに参加する甘利田大人気なさ過ぎておもろい。前作ほどの感動や爆発力は無いものの、給食試食会なるものや給食関係者各位の登場など、多くの人間が関わっていて>>続きを読む
クソ腹立つ。「外の世界は穢れている」とか言って子どもを家に監禁している父親っていうたまにある題材の中でもトップクラスに腹立つ。単に壊れてるのか過去に同じような事を親にされて育ったのか、同情する余地があ>>続きを読む
相変わらず凄い表現力で腹一杯って感じ。ご時世的にタイトルは『アントニーナ』になりそうなもんだけど『チャイコフスキーの妻』であることがミソであり全てなんだと思う。吉村妃鞠さんが見たらどんな感想になるのか>>続きを読む
ちょっと面白過ぎん?面白いというか上手いというか、フェデ・アルバレスのセンスが『エイリアン』の世界観にビタハマりしてる感じある。なんなら割と今年1番のエンタメ映画だと思うし偉大なシリーズの続編やリブー>>続きを読む
どれくらいの人に伝わるか分からんけど多分、大田ステファニー歓人の『みどりいせき』から大事なバイブス全部抜き取って残ったものがこの映画だと思う。『みどりいせき』は小説だからこそ出来る独特な文体を見せつけ>>続きを読む
最近だと『まなみ100%』のような自伝映画で、その自分勝手感とか身内ノリ感はアイドルオタク映画という意味で正解なんだと思うし今泉力哉と相性良いと思うんだけども、どこか縛られてるような印象で本領発揮出来>>続きを読む
給食が大好きな市原隼人という時点でおもろい。んでめちゃ腹減る。やけに人間関係が出来上がってるところや、生徒たちが甘利田の狂気に鬼スルーしてるのはドラマ版で既に回収してそう。甘利田先生と神野による言葉を>>続きを読む
ツェネガーの踏ん張り顔と、その口から見えるすきっ歯が光る名作。分かりやすい『インセプション』とも言えるし、ある意味分かりにくい『インセプション』とも言える。色々と矛盾しているんだけど全て記憶だとして見>>続きを読む
良くも悪くも思ってたのと違った。カメラや編集リズムがルカ・グァダニーノらしく小気味いいので一見好きかもってなるんだけど俳優とロケーションありきで映画としてはモノ足らん。
ジェラルド・バトラーが悲しそうな顔をするだけで情緒もけじめもクソもないB級ディザスター映画シリーズ。エド・ハリスとかアンディ・ガルシアが出演していて無駄に豪華。ちょっと弟役の人の演技がだいぶキツイ。
写真の凄さは言わずもがな、ドキュメンタリーとしてのこの凄さを自分は言語化出来ないけど確かに牛腸茂雄という写真家がいたという事、そしてもうこの世にはいないという事実は強烈に印象に残った。写真を映像で撮る>>続きを読む
すげーつまらん。リブートとはいえ本家のはずだし3作目なのに再現VTRみたいな安っぽさと緊張感の無さ。やってることに対して大袈裟。
キービジュのシーン、目ん玉が吸い取られるのか、目にヤバめな液体流されるのかどっちなんだい!ってことが気になり過ぎて見てしまった。地味に『ソウ』シリーズ初の劇場鑑賞。いや、配信で見るつもりだったけど映画>>続きを読む