みゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

珈琲時光(2003年製作の映画)

3.0

電車と電車が接近する地点に遭遇すると「ああ、珈琲時光だ!(+映画だ!)」とよく思った。エリカやいもやだけでなく、いまはもう変わってしまった東京の風景にもグッとくる。一青窈と浅野忠信の関係性も素敵だ。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.5

2人で寝転んで自分たちをチョーク(クレヨン?)で囲ったりするのは死を意味しているのかもしれないけど画として美しい。特攻とか入れてくる話はあんまり好きじゃないけどこれは嫌じゃなかったな。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.5

身の毛がよだつ凶悪なクライム・サスペンス。あらゆるコンテンツで「この作品はフィクションです」の決まり文句が表記されて流し見するけど、本作においては、その表記を見ることで「まだ、これはフィクションなんだ>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

え!これ実話!?今は無理だけど元気になったら…飼えるといいな。

WILL(2024年製作の映画)

3.5

東出はあらゆる意味でほんま勿体無い事したなぁと思う。

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

2.5

マブリーはええな。何かグチャグチャ気持ち悪かったけど…。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

この後にカ!を追カラしたんで中和されてマシになりました。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.0

ウケるwちょっとずつ見てたけどラージャマウリはやっぱりええな。

はじまりのみち(2013年製作の映画)

3.0

私も母をとても大事に思っているので加瀬亮の気持ちが痛いほど分かって辛かった。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

確認作業が多すぎるでな坂元さん…。ただこれはギリギリ大丈夫だったけど今後東リベ以外の吉沢亮の映画を見続けられるのか不安になった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

PMSを抱える女性とパニック障害を抱える男性を中心に人々の日常を描いたヒューマン・ドラマ。病気を抱える主人公たちの見せ方がリアル。主人公たちの1人称視点を徹底的に排除して徹底的に3人称視点でカメラを追>>続きを読む

風よ あらしよ 劇場版(2023年製作の映画)

3.5

10代で結婚話を蹴って上京し、「元始、女性は太陽であった」と謳った平塚らいてうから青鞜社を継ぎ、太陽どころか「吹けよ あれよ 風よ 嵐よ」と謳って女性解放のために闘い、男たちと出会い、別れ、そして関東>>続きを読む

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.5

仏版「じゃりん子チエ」みたいなドタバタちびっ子映画で脱力した。スラップスティックコメディの怪作!当時は何じゃこりゃ!と憤ったものでしたが、今はすっかり大好きになってしまいました。
パリに来たら地下鉄が
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

わざわざ友達が差し入れと共にプロジェクター貸してくれました。