mahrrrrrrrrrsさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブロンド(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます


実在の人物だけど内容は創作と聞いてから見ました。

後味悪かったり心がしぬとか鬼畜な作品は他にたくさんあるような気がするのと、
そういう作品を避けずに色々見てきた方だと思うので、特別にこの作品だけが
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

子羊たちと大自然 牧羊犬とねこ
広大な自然に囲まれて白夜で夜も来ないから暗くならない 穏やかに暮らす夫婦

しかしながら終始不穏で不安に包まれてる

説明なく、セリフも少なく容赦なくラストへ
好きな
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夏、19歳の肖像(2017年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

ビックリするほど何にも起こってなかった

ただ主演2人が美しい
その分の点数

恋のエチュード(1971年製作の映画)

2.7

深淵で狂気を感じる トリュフォーならでは

どこを切り取っても美しくてしんどい
三角関係

にがい米(1948年製作の映画)

2.7

モノクロ字幕だけどすごい見応えのある人間ドラマ
犯罪ものだけど田植えを担う当時の女性たちの描写も興味深い

主演の2人が美しく逞しい
他の女性たちも総じて魅力的

レミングスの夏(2016年製作の映画)

1.5

訴えたいことはわかるけど
全体的に感情の熱が薄かった

1番強くなきゃなポイントだと思うんだけど

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

1.2

怖くない 怖い映画と思わないで見たらいいのかな
すぐにオチがわかってしまった…

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

2.6

刺さる人には全世代刺さると思うけど
刺さらない人にはスン。って感じだと思う。


いつも自分で自分を決めなきゃ
ならないし誰かのせいにしても
実際は自分本人しか人生背負えない
街がすごく綺麗

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

2.2

心象を映画でそのまま表現してるような前半は難解なのかとも思ったらセリフは多くて分かりにくくしてはいない感じ

岩井俊二の過剰では無い演技・存在がすごく良かった
映像から溢れてくる雰囲気を存分に供給され
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

2.5

全然期待してなかったけど意外と(失礼)興味深く鑑賞

微細なズレでコミカルになりそうでならない絶妙なところが良かった

原作気になるので読んでみたい

呪詛(2022年製作の映画)

1.9

怖い怖いのハードルガン上がりすぎてた。

怖かった人が多い時ほどハードル上がってから見るわけで…

エコール(2004年製作の映画)

2.1

全体的にあやふやでわざとだと思うけど常に危険な香りが漂ってた

約ネバ??

この映画見てドガの踊り子を調べてしまったです…

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.4

カルトと抑圧された性と相反する本能が炸裂する。
洗脳と言われても真摯に信じているだけで 信じることと洗脳の境界線が曖昧になって

滑稽でもあるが真剣であればあるほどかけ離れてる…

星の子も見たので偶
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

2.5

生まれたら死ぬまで生きなきゃならない。
最後まで生きる為に生きたひと。

これはどちらかと言うと両親の物語なのかと感じた。

少し年上のチンピラの男の子って魅力的だからね…

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.3

瑞々しくて ストレートに見える青春映画だけど小ネタ多数、おっ?と思わせるポイントがいくつかある。

出てくるモノコト全てキュート
年齢差の恋模様だけじゃない主演2人が秀逸。

クーパーホフマンのポテン
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

全く他人事とは思えず
子供がいてもいなくても
結婚してても未婚でも
離婚してても家族がいてもいなくても
誰でも当事者となるテーマで現代の地続き遠くない未来のことだと感じる。

生産性(→とは何?)がな
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.4

タイムループもの

リゾートウエディング ブール パーティウェイな毎日が永遠に続くって地獄で極楽

何をやってもリセットされる人生が全然羨ましくない

とはいえ楽しいリゾート映画

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.7

田舎の方で小さなコミュニティで信心深い人びとに囲まれて… こういう場所にいるとなんとなく視野が狭くなって些細なことで追い詰められる環境だと思う。

意図せず転がる人間の行く末が気になってそれほど長く
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

2.6

ラストに向かってテーマが明かされる映画

見始めた時と見終わった時のギャップを埋めるために散らかったものを集めて考えてしまった

描かれてるハンターの抑圧的な環境に相反した色彩のお洋服とインテリアが素
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不滅の女(1963年製作の映画)

2.4

去年マリエンパートでみたいだなーと思ったら…知らないで見てました

不慣れな土地で謎い女性を探し回る
言葉もあんまり通じない
探せば探すほど不確かな存在
存在自体どうなのか

明るく風光明媚なシーン
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星の子(2020年製作の映画)

3.1

静かにこわい
そこはかとなく さびしい

信じるものがある人は純粋で誰も悪い人いなくて苦しい

岡田将生のクズ役近年とてもよくハマってて毎回すごくいい!
いい役者さんだなー

黒木華
高良健吾
永瀬正
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そこにいた男(2020年製作の映画)

2.1

あの事件の、、、、
実際のあの写真が皮肉にもすごかった

と思い出してた

ストーリーはアレンジされてます

岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.3

ひたすらしんどい

しんどさの中に生々しくて脆い逞しさがある

でもしんどい。

罪と女王(2019年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

人間は一面だけで測れない

アンネ本人も無自覚に本能的な行動をしてたのか

妹にだけは隠しきれなかった
元々不適切な性行動が過去にあったみたいだし
そんな自分を認めたくなくて
逆ギレ激昂くっそこわ。
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

2.8

とある1日の話

映像がきれいだけどどこか冷たく、コロナ禍で撮影したそうで陰鬱な家族たちに撮影時の空気感がぴったりハマった。

過去と今と近過去行ったり来たりするけど自然に見られました。
監督は女性で
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我々の父親(2022年製作の映画)

2.4

ドキュメンタリーなのでとんでもない現実に言葉が出ない

法整備が全く追いついてないし何か対策はあるのだろうか…

日本はどうなの??
あまりにも多岐に渡るテーマがある問題作でアタマが追いつかないまま。
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真実の行方(1996年製作の映画)

2.8

多分三回目くらいなんだけど
当時エドワードノートンを認知してなくて
すごい俳優がいる!と驚いてた

すっかり騙されてまた見ても騙される←

リチャードギアも全盛期でめちゃくちゃカッコイイです

個人的
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.7

今までの社会ではこのストーリーの場合
男女入れ替わったらこうはならないよなーと思わせる
これから変わっていくよね?変わらないとダメじゃないか。。。!

スカッとしつつどよーんと陰鬱になる復讐劇
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

阿部サダヲ氏の目の奥が限りなく空洞で本物にしか見えなかった。

セリフひとつひとつと表情、彼無くしてこの完全に見えるサイコな人物を描くことは出来ないのでは?!と思わせる。

岡田健史氏もどんどん榛原に
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

1.9

英語のセリフがちょっと、、、
原作読めばよかったのかな…

伊勢谷友介氏出番少なかったけどよかったです

あと長かった

TATTOO「刺青」あり(1982年製作の映画)

2.3

関連の作品幾つもあるけど見るたび実際の事件深掘りしてしまう。

今回も業の深い愛人女性の現実の人生に思い至った

映画では事件そのものではなくそこに至るまでのストーリー
宇崎竜童氏 本当はお坊ちゃん
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.1

ちゃんと最後まで見ないとですね

伏線回収モノかな

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

2.7

浮かんだ映画
ブラックスワン 反撥 エクソシスト
など。 ファンタジック且つエグい表現

途中からこれは思春期の少女じゃなくて母が主題かも…と思った