mahrrrrrrrrrsさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

白昼の誘拐劇(2017年製作の映画)

2.3

子供を洗脳する悪魔みたいな人間
大人も簡単に籠絡する
嘘みたいに騙されるシナリオを作る
知恵が回る頭脳の持ち主

ものすごく怖かった

ドキュメンタリーになってシェアすべきテーマであるかもしれない
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

二つも思い出した作品があった。
以下ネタバレ風味
約ネバ
わたしを忘れないで
途中でこの二つが浮かんだのでそれを確認する様にストーリーをなぞってしまった…

少女はみんな美しいと思う

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

2.1

言いたいことやテーマは普遍的で類似の映画もあれやこれやあるけど

長く感じたし、最後はファ?!ってなりました

その時期特有のあらゆるメタファーなのはわかるけど…

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.1

発想は面白く
展開は予想外
無機的なものから生々しい痛みの表現の振り幅がおもしろい

痛さに弱い人は見るのがツラいと思う
一周回って人間味濃いテーマかと思う

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

1.9

全体的に生温い感じでした
長かった…
やはり持つべきは良き友達
お金がなくても何にもなくても友達そのものが財産になるなぁーと、思うのです
楽駆氏もよかった

マカえんのエンディングが全体の雰囲気とは相
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.8

豪華実力派キャストで長尺、隅々までギレルモイズムが行き届いてる

おばけとか幽霊よりもっと恐ろしいもの、この世で一番闇深い人間の心、その芯を抉り出す傑作

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.3

当時は今ほどカジュアルにテーマになってないと思うけど男子が好きな男子
と一癖ある転校生女子 高校生なので身の回りのことで精一杯 部活もあるクラスにいろんな子もいる
夏休みに入ってちょっとロードムービー
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マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

2.5

カルトから離脱して姉夫婦に身を寄せるマーサの揺れる心情と心と行動がバラバラで
現実的に怖かった

カルト教団をいろんな身近な物事に置き換えられるから

会社とか自分がいるコミュニティ、家族、学校、、、
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Adam by Eve: A Live in Animation(2022年製作の映画)

1.9

Eveくんの曲とあのちゃんのプロモーションビデオみたいな長尺MVみたいな

映画としてストーリー追う感じではなくて

「TOKYO SHIBUYA」・「女子高生 」に頼りすぎ?雰囲気を楽しむ系

あ、
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セバーグ/セバーグ 素顔の彼女(2019年製作の映画)

3.1

勝手にしやがれ 悲しみよこんにちはなどの出演後 40歳で亡くなるまでのストーリー

アメリカ出身と知らなかった←
ブラックパンサーとの関わり、盗聴監視されて常軌を失っていく様子…改めて彼女の作品を見直
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シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

1.9

マジカルガールも訳わからないと言われてるけどこちらも長くて難しかった
考察読んでなんとなく納得…

マジカルガールがよかったので鑑賞したけどマジカルガールの不穏さの方がすき

のさりの島(2020年製作の映画)

2.0

見てる間は長く感じた
でも普通の上映時間
映画の中の時間がゆっくり流れてたからかな、とはいえ劇中も何日間かのできごとなんだけど。 という不思議な時間感覚。

島の人たちがみんなファンタジックな存在
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MIRRORLIAR FILMS Season1(2021年製作の映画)

2.5

枝監督の作品が一番好きでした
音楽もロケーションもよかった

娘に外の世界見せないINSIDEも
すき

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.8


もともと尾崎世界観氏と池松壮亮氏と監督3人ありきの作品のようですがキャストがピッタリです。
伊藤沙莉さん河合優美さんが素晴らしい。

時間を遡る為、ラストが切なくて効果絶大なタイミングのクリープハイ
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人間の値打ち(2013年製作の映画)

2.6

最後の文字 文章でタイトルの意味がダブルミーニングとわかる

実は誰からも愛されてないひとが一番悲しい

MAMA(2013年製作の映画)

2.1

ファンタジー
姿が見えるまでは怖い

そっからは…

さがす(2022年製作の映画)

3.6

全方向に向けたストーリーでありつつ
社会派、ミステリー 人間ドラマそして家族の物語と見方が何通りにも発生する

実際に起きたいくつかの事件がシンクロするけど予測のつかない着地点が待ってる

西成の街を
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.4

ベニスに死す 3回くらい見てる
大人になって見たらちょっとコントライクな風味を感じてたけど。

美しすぎて平凡に生きられない運命のひと。

役の中の少年は美だけがくり抜かれてて自我とか内面的な描写が排
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ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ(1995年製作の映画)

2.6

バイオレンスシーンすごい
ベトナム戦争のシーンもかなり見てきたが中でもかなりのエグさ。

悲しみとやりきれなさにため息が出ますが秀作

意外な役でマーチンシーンが出てきては?!ってなる

盛りだくさん
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.1

長いのでなかなかタイミング合わずやっと見れた
始まりから村上春樹!って思ったけどこの原作は読んでません
淡々と進むけどいつのまにかかなり深層まで抉られてます。

この作品の岡田将生が秀逸。
去年三浦大
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.3


小ネタが多すぎて、あと台詞多くて早口で全然回収できてないとは思うけどそんなにも難しいかな?

でも同じような理由でグランドブダペストホテルのブルレ買ったんだった

全てのシーン一瞬のものでも何回もお
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パリの恋人たち(2018年製作の映画)

2.1


エヴ 、バネッサパラディに似てるなーって思ってたら父ジョニーデップで娘さんでしたりとってもキュートです。

暗さを孕んでるようでママが大好きなアンバランスなジョゼフ少年の瞳が美しい

愛に生きるのみ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

2.4

長かったけどじっくり見ました

同族嫌悪的に過剰にピーターを否定してたフィルが二人で煙草を吸うシーンから馬たちががゆっくり映し出される画面が不穏且つ美しい


実際の夫婦でもあるキルスティンとジェシー
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

2.2

建物ロケ地が素敵です。

バラバラなシーンがパズルみたいに散らばってる感じ?

あんまりストーリー追う作品ではないのかな
当時の女子大生のファッションがカワイイ 男子はみんなジャケット着てて固い見た
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ファンタズム(1979年製作の映画)

3.3

子供の頃多分深夜テレビで見たうっすらな記憶が。

細かいところ忘れてたけどとにかく視覚的に忘れられない映画でした
アマプラにあってうれしかった!

今見るとツッコミどころ満載なんだけど全体的な時間の流
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

アダムドライバーとガガをキャストに置いたのがまず大成功
音楽ともちろんお洋服も素晴らしく

グッチ家のあれこれうっすら知ってたけど映画でドラマとして見たら作品としては傑作なのでは

ファミリービジネス
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.6

これは久々に唸る作品見た

それぞれの人物で分割してバラバラの小さなエピソードで見せてる
複雑な人間関係ですがひとつも見逃せないシーンと台詞が散りばめられてる
わかりやすいのに絶対に先が読めない展開
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

2.1

現在進行と心象と過去のフラッシュバックが交錯している

立場によって感想が細かく分かれて変わると思う

親と子、育児の経験 女性・男性など…

正直なレダのある台詞が場合によっては残酷に刺さる…
やり
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.2

音楽はもちろんいいけどストーリーも良かった
誰にでもどの家庭にでもあり得ることなんじゃないかとハラハラしました

押し付けがましくないメッセージがある

良作品

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

2.7

全然思ってた映画と違ってたけど

面白かった 外国の映画祭に招待されてたみたいだけど各国の人達はどう鑑賞したんだろ、、、
女子高生のメンタルは魔境の入り口かもしれない

ストーカー(1979年製作の映画)

2.8

YouTubeで見ました
モノクロとカラー
近くて遠そうな 大きくてそうでもなさそうな距離感

ゾーンの正体は曖昧で、全てそれを思う人間が決めてる?

って感じです

解釈が難しいけど不思議な満足感が
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