DiNOboi0011さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

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ストーリーも構造も美術も音楽もすんごくスマートでパワフル。人間ってホント最悪で最高って思える素敵な映画。4Kで綺麗になって充実充実。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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最上級外道の敵、ザマみろ。オンリーワンの知恵とアイデア屈指してそれらコテンパンにする彼らが大大好き。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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とんでもなく理不尽な状況下でも何処か冷静に事を成し遂げ続ける人々にちょっと恐怖。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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だだっ広い何処かで絵に描いたような正義が悪を肉弾で倒す。それがいいじゃないか。

地球の静止する日(1951年製作の映画)

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科学万歳。技術万歳。
ヒマヒマもたもた公務員の残念なところはきっと永遠に治らない病気。

忘れられた人々(1950年製作の映画)

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大切な人に死人の歯を託し、生肉を貰うことを夢見る。とてつもなく”自然に”酷い人々が儚ない。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

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起こりうる最大の勝利。過去と今とでは知恵や思考諸々全く異なっていると思っていたけれど、共通したぶっとい軸があった事を悟る。

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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楽観悲観なんて関係なくて、自分の行きたい方へ行く。こんな幸せで美しい存在がきっと本来の人間の姿なんだと思う。

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

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人生の長さ関わらず、愛を与えてくれる人や独りぼっちの時間は誰もが知ることで、何かを成し遂げる過程で人はそれらを物語という。全ては、結果よりそのプロセスの方がはるかに美しいんだと思う。
あと、ソロモンラ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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正しいの解釈は、不安や弱さを覆う楽観のほんの一部でしか無くて、個の正義は誰であれ何であれ限りなく取り留めのない事。これまで以上にリアルなマルチバース体験を経て気付けた。命が宿るってとてもヘンテコな事だ>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

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体制の波に乗れば、他人を苦しめる事なんてお茶の子さいさい。

用心棒(1961年製作の映画)

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ブレない志が微かに揺れて、進み行く物語と主人公は趣そのもので、ギラギラとふわふわと白黒世界で浮かぶ。

RRR(2022年製作の映画)

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圧政を動物軍団で蹴散らせ!パワーを正義に委ねた時、人は神になる。タイトルかっこよすぎで涙。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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天井の地面。鯨の骨に住む熊。霞に漂う巨人群。黄色い霧。先を見ない判断が苦で、先を見た判断が楽。なんて粋なゲームなんだ。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

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人間よりも遥かに人間らしい機械に人間の未来を託す世界。がここと似てる。あっちの方がずっとかっこいいけど。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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ナショジオとほぼ一緒なテクノロジーにすごいなぁって。やっぱ皆んな大好きだよな、ミュシャとかラッセンとかさって。

ウィロー(1988年製作の映画)

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絶対に誰も見たことない、最高に面白くて楽しくって、幸せになれるモノをつくってやるんだよ!!って聞こえた。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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いつでもワクワクさせてくれるストップモーション。命の尊さや、好きであれば好きである程失った時悲しさが増す心境がスルスルと脳みそに入り込む。死神ウサギがお気に入り。

コロンバス(2017年製作の映画)

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整理されたものを崩す。平ものに奥行きを出す。曲がったものを真っ直ぐにする。それらはヒトの仕業で、今は誰がやったのかを知りたがる多様性ボーダレスなこの頃。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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その瞬間がバスケ、その瞬間がリアル、その瞬間がアニメ、その瞬間が漫画、その瞬間がスポーツ、その瞬間が人間で、その瞬間が生き続けるということを写す創作。

殺しの分け前/ポイント・ブランク(1967年製作の映画)

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溢れんばかりの手法相まって、カネカネ言ってた主人公がふと俯瞰入る時に、うんうんって凄くなる。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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認める国葬。殺気立つ淑女の面々。もう、極悪の存在は出てこないのだろうか。いや根本なのかも。

ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

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蛍光に輝く蘇生薬を備えし死の専門家、ウェストの真っ直ぐな目を見ろ。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

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拡張が安定しすぎててキレイだな。
プレデレリアン展開も胸熱。

アムステルダム(2022年製作の映画)

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戦争を経験して傷だらけになってからの価値観は、自分らには絶対得れないモノであって、選択できてない面を自負。
ひっくるめて素晴らしい時代だったんだなって。

黒い罠(1958年製作の映画)

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画面に整って収まる人々。だから警察は嫌いなんだ。

パリ13区(2021年製作の映画)

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誠実な我利私欲を満たすには?心地よい陰鬱に共鳴せずにはいられないだろう。