Utaromuranoさんの映画レビュー・感想・評価

Utaromurano

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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

5.0

デッドプールとウルヴァリンのバディムービーとして見応えある大傑作。マドンナのlike a prayerがかかるシーンが最高にアガる。ディズニーでデッドプールと聞いたときには不安もあったがちゃんとデッド>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

5.0

前作に負けず劣らず素晴らしい作品だった。アクションやゴア描写がスケールアップしてて見応えある。ブラックジョークやメタな表現も前作以上にやりたい放題やっていて最高。

デッドプール(2016年製作の映画)

5.0

ブラックな笑いやメタなギャグが何度観ても面白い。デッドプールがとにかくキャラクターとして魅力的。演じるライアン・レイノルズも素晴らしい。

メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

5.0

スリリングで見応えある作品だった。エリザベスがグレイシーに同化していく展開とメタフィクション的な作風が面白い。ナタリーポートマンとジュリアンムーアの演技も素晴らしい。

密輸 1970(2023年製作の映画)

4.0

娯楽性が高く最高に楽しめた。脚本が練られていて面白い。70年代の東映映画に近いテイストで好みだった。

フェラーリ(2023年製作の映画)

5.0

これぞ映画な大傑作。マイケル・マンの完璧な演出、アダム・ドライバーとペネロペ・クルスの圧巻の演技が見応えある。車の撮り方のかっこよさと迫力のあるレースシーンが最高。

フンパヨン 呪物に隠れた闇(2023年製作の映画)

3.0

アジアンホラー独特の雰囲気は良かった。起きた出来事の後にいちいち回送シーンで説明いれるところや、どんでん返しなオチの見せ方等と演出に面白みが無いのが残念。

悪魔の受胎(1979年製作の映画)

3.0

エロ要素があんまり無くてガッカリ。B級SFホラーとしてはまぁまぁ面白い。チープなエイリアンのデザインとニューウェーヴ風な音楽が良い味出してる。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

ハイクオリティなアニメーションがとにかく素晴らしく魅了された。声優としての河合優実も予想以上に良かった。

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

4.0

音を出したら即死な本シリーズで舞台がニューヨークというのがまず最高。マイケル・サルノスキの作家性とジャンルムービーとしての面白さがいい感じのバランスで楽しめた。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.0

全体的な雰囲気やルックは良いがやや退屈な脚本と説明台詞に頼りすぎな演出がイマイチ。ダコタ・ファニングは良かった。

バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

4.0

シリーズ安定の面白さ。マーカスとマイクの掛け合いが楽しい。アクションシーンもスケールアップしていて見応えある。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

演出が素晴らしく前作に引き続き楽しめた。オープニングのday1での怪物出現によって何気ない日常が壊れていく描写が見事。終盤の展開でのクロスカッティングもうまい。終わり方も昨今のハリウッド映画にありがち>>続きを読む

ロング・ライダーズ(1980年製作の映画)

5.0

ウォルター・ヒル版ワイルドバンチな傑作。銃撃戦が見応えある。実際に兄弟の俳優達に兄弟の役をやらせているのが面白い。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

シチュエーションと演出が良くホラーとして見応えある。エミリーブラントの演技も良かった。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

4.0

監督が変わり作風も変わっているが前のシリーズの良さもしっかり引き継いでいるので楽しめた。マーカスとマイクのコンビは相変わらず最高。

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

5.0

前作以上に面白い。エクスタシーキメて撮ったんじゃないかってぐらい狂った演出とアクションの連続で最高。マイケルベイの悪趣味で下品な作風が本作に関しては全てプラスに作用していて奇跡の一作になっている。

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

4.0

マーカスとマイクのコンビが最高。バディムービーとして面白い。爆発シーン満載の派手なアクションシーンは流石マイケルベイという感じ。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

5.0

アレクサンダー・ペインらしい味わい深いヒューマンドラマの傑作。監督らしいクセの強いシニカルなユーモアもあり楽しめた。ハートフルだが過剰におセンチにならないのも良い。ポール・ジアマッティの演技も素晴らし>>続きを読む

HOW TO BLOW UP(2022年製作の映画)

4.0

スリリングでテンポも良く楽しめた。有名な役者が出てこないので妙なリアリティがありマジで危険な映画って感じがして良い。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

社会派作品として見応えある。コロナ禍の描き方が見事。入江悠の演出も良い。変に説教臭くせずに映画として面白く撮れているのは流石。河合優実の演技も素晴らしい。

蛇の道(2024年製作の映画)

5.0

セルフリメイクということもあって90年代の作品への原点回帰的な感じもあってファンとしてはたまらない傑作だった。今や巨匠となった黒沢清の円熟した演出で蛇の道が観れるなんて最高。

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白い。ルカ・グァダニーノの天才ぶりが発揮された傑作。官能的であり挑発的で刺激的な作風が最高。ゼンデイヤの演技も素晴らしい。テニスの試合のシーンの独特なカメラワークが良い。トレント・レズナ>>続きを読む

ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

4.0

イーサンの単独監督作だがいつものコーエン兄弟らしいオフビートなクライムコメディに仕上がっていて楽しめた。マーガレット・クアリーも良かった。

ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ(2006年製作の映画)

4.0

00年代のテレスペは傑作揃い。本作は特に脚本が良い。作画のクオリティーの高さも魅力。

ルパン三世 燃えよ斬鉄剣(1994年製作の映画)

4.0

テレスペの中で最高の視聴率を記録したのも納得の面白さ。キャラデザがTVシリーズのpart1によせてあるのも良い。

男の花道(1986年製作の映画)

3.0

若き園子温のパッションが爆発した奇抜な作風が面白いが長編でやられるとちょっとキツい。公道にラインを引いていくラストは良かった。

(1986年製作の映画)

3.0

実験的だったり芸術的だったりする映画に対して監督のオナニーという揶揄はよく聞くが本作はホントに監督がオナニーしていて驚いた。

俺は園子温だ!(1985年製作の映画)

3.0

園子温がバリカンで髪を刈られるシーンがインパクトある。

LOVE SONG(1984年製作の映画)

3.0

初監督作にして既に園子温ワールド全開。割ったガラスで歯磨きするシーンが印象深い。

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

4.0

世界観やヴィジュアルがユニークで良い。サンダードームでの決闘シーンも面白い。ただ、他のシリーズと比べてカーアクションが少ないのが残念。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

5.0

文句なしの傑作。最高に楽しめた。fury roadに引き続きアクションシーンが完璧。復讐劇としてのストーリーも面白く見応えある。アニャ・テイラー=ジョイのフュリオサも期待以上の好演で素晴らしかった。デ>>続きを読む

ケンとカズ(2015年製作の映画)

4.0

ノワールの傑作。ケンとカズのキャラクターが良い。毎熊克哉の演技が素晴らしい。カメラワークや編集にセンスを感じる。

マッドマックス(1979年製作の映画)

5.0

何度観ても最高。スピード感のあるカーチェイスシーンが見応えある。復讐モノとしても面白い。アメリカンニューシネマの影響を感じるビターで殺伐とした作風も良い。キャラの濃いトーカッター一味も魅力的。

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

4.0

ボブ・マーリーの偉大さが伝わる素晴らしい伝記映画だった。音楽だけでなく思想や社会背景等も掘り下げているところが興味深く良かった。

氷の微笑 4K 30周年記念レストア版(1992年製作の映画)

5.0

ヴァーホーヴェンらしい刺激的で挑発的な作風が最高で何度観ても楽しい。レストアされた綺麗な画質であの脚組み替えシーンが見れるの最高。