このレビューはネタバレを含みます
ノーウェイホームでマルチバースという新たな可能性を引き出したMCUがさらにド派手にユニバースを拡大。監督チョイスも大当たりで、ホラーチックにストレンジの世界を描いたのは好きすぎました。好きすぎます。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本人の気持ちは本人しか分からないというのは悲しいけど紛れも無い事実で、分かっていてもそれを受け入れることは難しい。
でも、それをどうにかしようとしなくて良いんだよ!ゆっくりで良いから先へ先へと進むんだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「何もしないよりはがっかりした方がいい。失望を得られたので良かったと思ってます。」ってどうしようもない絶望感への最大限の対処法をこの作品は教えてくれました。
このレビューはネタバレを含みます
親友たちの現実をありのままに映し続けたビンすごすぎだろ。
そして町山解説でいろいろ納得。
とりあえず邦題わかりにくすぎる。
このレビューはネタバレを含みます
全竜党に捧ぐ名作。
まず内容はおもしろくはない。
が、この作品はナゴヤ球場を中心に旧き良き名古屋の街を鮮明に記録したノスタルジック映画である。
名鉄に大須万松寺、エリオットの家が覚王山付近というロケ地>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホラーコメディというよく分からんジャンルの傑作。
考察読まないと難しいし、考察読んでも意味不明なところあるけど、とにかく2人の怪演がすてき。
ロバートは好青年役もできるし、こんな狂った役もできるし、や>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
怒ることはせず、お母さんや家族に心配かけまいと我慢するサシャの姿をみるのは辛い。7歳の子に闘っても意味が無いと悟らせてしまう世の中おかしいんじゃないの。
このレビューはネタバレを含みます
ポスタービジュアルからは想像もできない暗く苦しい人間社会を描く。
ウニの目を通して見える世界は異様なほど理不尽で、心を許し、手に入れようとしたものは最終的に失ってしまう。
家族でさえもその内心を読み取>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
歪んだ世界と現実への皮肉が絶妙なコメディタッチ、重いストーリー展開でポン・ジュノらしく描かれている。
どう足掻いても間違った方向に一度動き出したら止まらない感じ、優しくされて後悔し絶望する感じ、どれも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実情を知らないから大層なことは言えないけど、男女云々というより、一人の人間の幸せをちゃんと考えられるようになろうと思いました。
このレビューはネタバレを含みます
フェリーニの変態度が爆発。
この役どころを演じきったジュリエッタと演じさせたフェリーニ、2人の歪んだ関係性が幻想世界をより不思議で捉えどころの無いものにしている。
このレビューはネタバレを含みます
ちょっとしたことに踊らされ、すぐに目移り、欲望のままに行動するくせしてめっちゃ退屈そう。マルチェロの空っぽな人間感が悪目立ちしてるけど、結局これが人間の性ってものなのか。網にかかったマンボウをわちゃわ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
真っ直ぐな強さを持つ一方で、逆にその純粋さ故に憂き目に遭うカビリア。
ハッピーエンドではないが、この後もまたカビリアは同じことを繰り返してしまうのだろうか。
一生懸命お祈りしたのに目に見える効果が無い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
悪事を働いたけど、守るべき存在があって足を洗おうとするアウグスト。だが、綺麗さっぱり反省してやり直せるほど人生は甘くなく、暗く惨めなラストで終わる。崖っぷちで這い上がれない人間を描くこの作品はフェリー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
失ってから気づくのでは遅い。
ジェルソミーナはひとつひとつ丁寧に幸せをかき集めていた。ザンパノに粗雑に扱われながらもジェルソミーナは彼をを信じ、幸せになろうとした。彼女は孤独と絶望の淵に立ち、悲しみの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もう夜だと言うのに眠れなかった。
モラルドはドアを開け、夜の闇へと消えていく。彼は日ごろから闇の中にいるようなものだった。自分という存在がわからない。何を求めているのか。真っ暗闇の中を彷徨っていた。>>続きを読む