EFさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.6

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ノーウェイホームでマルチバースという新たな可能性を引き出したMCUがさらにド派手にユニバースを拡大。監督チョイスも大当たりで、ホラーチックにストレンジの世界を描いたのは好きすぎました。好きすぎます。>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.8

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本人の気持ちは本人しか分からないというのは悲しいけど紛れも無い事実で、分かっていてもそれを受け入れることは難しい。
でも、それをどうにかしようとしなくて良いんだよ!ゆっくりで良いから先へ先へと進むんだ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.0

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この監督はやっぱりちょっと合わないんだあ。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.3

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「何もしないよりはがっかりした方がいい。失望を得られたので良かったと思ってます。」ってどうしようもない絶望感への最大限の対処法をこの作品は教えてくれました。

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

2.9

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これはテレ東の深夜ドラマ。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.2

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ドラマっぽさがあった。
と思ったらBSドラマだったんか。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

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親友たちの現実をありのままに映し続けたビンすごすぎだろ。
そして町山解説でいろいろ納得。
とりあえず邦題わかりにくすぎる。

ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

4.5

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全竜党に捧ぐ名作。
まず内容はおもしろくはない。
が、この作品はナゴヤ球場を中心に旧き良き名古屋の街を鮮明に記録したノスタルジック映画である。
名鉄に大須万松寺、エリオットの家が覚王山付近というロケ地
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.4

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小松菜奈の出演作はつまらない説立証中。
在りし日のとしまえん。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.8

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ホラーコメディというよく分からんジャンルの傑作。
考察読まないと難しいし、考察読んでも意味不明なところあるけど、とにかく2人の怪演がすてき。
ロバートは好青年役もできるし、こんな狂った役もできるし、や
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.7

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マサオくんがシンプルにエリートポイント低いの好き。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.6

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マーク・ラファロが完全にバナー博士の顔してた。
そしてガモーラ。

浮草(1959年製作の映画)

3.6

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ただの男女の色恋沙汰ではなく、家族愛、人情物に着地させるいつも通りの小津。
ポスターにもなってる雨の中での罵倒好き。

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.9

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怒ることはせず、お母さんや家族に心配かけまいと我慢するサシャの姿をみるのは辛い。7歳の子に闘っても意味が無いと悟らせてしまう世の中おかしいんじゃないの。

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.0

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しょうもないふわっとした作品だけど期待してなかったので裏切られることはありませんでした。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

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ティモシーを堪能する映画。

はちどり(2018年製作の映画)

4.5

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ポスタービジュアルからは想像もできない暗く苦しい人間社会を描く。
ウニの目を通して見える世界は異様なほど理不尽で、心を許し、手に入れようとしたものは最終的に失ってしまう。
家族でさえもその内心を読み取
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

2.9

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どうなんだろ。全然おもしろくない。
トゥナイ~トゥナイ~の音楽だけ。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.8

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歪んだ世界と現実への皮肉が絶妙なコメディタッチ、重いストーリー展開でポン・ジュノらしく描かれている。
どう足掻いても間違った方向に一度動き出したら止まらない感じ、優しくされて後悔し絶望する感じ、どれも
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

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実情を知らないから大層なことは言えないけど、男女云々というより、一人の人間の幸せをちゃんと考えられるようになろうと思いました。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

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2000年代手前の鬱屈とした社会情勢と、そこで懸命にもがく人間の成長ドラマは見応えあり。

おろしや国酔夢譚(1992年製作の映画)

4.0

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最強商人大黒屋光太夫に最敬礼。
それに庄蔵も新蔵もみんなすごい決断する。歴史を動かしてくれてありがとう。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.9

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キキが旅立つ時みんなで応援するシーンが大好きです。

魂のジュリエッタ(1964年製作の映画)

3.4

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フェリーニの変態度が爆発。
この役どころを演じきったジュリエッタと演じさせたフェリーニ、2人の歪んだ関係性が幻想世界をより不思議で捉えどころの無いものにしている。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.4

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バンドと共に駆け抜ける青春映画。
みんな表情豊かすぎて顔だけで作品完成してた。

8 1/2(1963年製作の映画)

4.1

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脳みそ溶けちゃうよ〜〜〜〜〜〜

甘い生活(1959年製作の映画)

4.6

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ちょっとしたことに踊らされ、すぐに目移り、欲望のままに行動するくせしてめっちゃ退屈そう。マルチェロの空っぽな人間感が悪目立ちしてるけど、結局これが人間の性ってものなのか。網にかかったマンボウをわちゃわ>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.0

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セントレア〜名古屋港水族館をスケボーだけで移動したコナンはやはり異次元。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.4

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ウクライナのひまわり畑とひまわりの悲しい花言葉。
戦争によって変わってしまった運命、今も昔も変わらないのか。

カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.0

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真っ直ぐな強さを持つ一方で、逆にその純粋さ故に憂き目に遭うカビリア。
ハッピーエンドではないが、この後もまたカビリアは同じことを繰り返してしまうのだろうか。
一生懸命お祈りしたのに目に見える効果が無い
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(1955年製作の映画)

4.1

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悪事を働いたけど、守るべき存在があって足を洗おうとするアウグスト。だが、綺麗さっぱり反省してやり直せるほど人生は甘くなく、暗く惨めなラストで終わる。崖っぷちで這い上がれない人間を描くこの作品はフェリー>>続きを読む

小早川家の秋(1961年製作の映画)

4.0

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小早川家の悲喜こもごも。
秋子と紀子の会話が趣深い。
小津世界もいよいよ終幕。

(1954年製作の映画)

3.7

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失ってから気づくのでは遅い。
ジェルソミーナはひとつひとつ丁寧に幸せをかき集めていた。ザンパノに粗雑に扱われながらもジェルソミーナは彼をを信じ、幸せになろうとした。彼女は孤独と絶望の淵に立ち、悲しみの
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青春群像(1953年製作の映画)

3.4

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もう夜だと言うのに眠れなかった。
モラルドはドアを開け、夜の闇へと消えていく。彼は日ごろから闇の中にいるようなものだった。自分という存在がわからない。何を求めているのか。真っ暗闇の中を彷徨っていた。
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