明るい部屋と暗い部屋
政治的である以前に、実存の螺旋に触れる。
現実が食い破られる瞬間に飲み込まれる
性に触れる前に女というものに縛られるから、2人はキスをする。映像は不毛の地を映したように、乾いており刺々しい。
小学生の頃ちゃおに載ってた漫画にこんな話あった。漫画では蜂蜜味の飴で、胃の中の中で無数>>続きを読む
被害者が信じ込んでいる「自身が加害を誘発したのだ」という確信的なもの
笛を吹いている子供を怒鳴りつける
セラピスト果たしてこれでいいのか
この作品の縁で誕生したという『わたしを演じる私たち』がフィルマークスにないのでこちらに失礼します。
前作に引き続き監督の世界への眼差しを全身でビシビシ感じられた。
死んでてもいいからまた会おうね
最初と最後に映るエジソンの映像で踊る男性二人は実はゲイではなく、ただ男性しかその工場の従業員に居なかったからこうなったらしい
『彼女は何を視ているか』竹村和子訳より
この結論(新しい物語の始まり)を出せるのは本当にすごい。
概念(秩序的な愛)に欲望の愛として接近し、悪魔になっててもまどかに物質として存在させ、幸せを全うさせようとする。それはあの草原で本音を聞いて>>続きを読む
胸糞悪すぎるでしょ
由美香は迷子の女の子でいることを強制され続け、それでも「愛」の為諦めず抵抗し続けた。
でも、監督には思い通りにならない「反抗」としか受け取って貰えない。それゆえの、沈黙。なのにそ>>続きを読む
ストーリーとか登場人物の扱われ方は全然嫌だけど、演者さんが良い、浜辺のところも好き
ラスト涙いっぱいの目が良いなと
「日本人」と呼ぶものと、「権力者」と呼ぶ者の違いはなんだろう?
リベラルのネガキャン映画なのか?
21歳だが、これが若者の(あるいはリベラルの)目線とか感覚だと思われるのが本当に嫌だ
社会の網目か>>続きを読む
2022.04.01
2024.11.07
授業で三島由紀夫や小林秀雄など近代文学について学んでいる際に再見
芥さんの言葉だけど「思考とは解放区」とは良い言葉だと思った。所感だけど深く思考する人は眼光>>続きを読む