スコセッシフォールド全開さんの映画レビュー・感想・評価

スコセッシフォールド全開

スコセッシフォールド全開

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

再掲
紛うことなきCinema Experienceだし、IMAXのレーザーのGT案件だった。その場に自分がいるような、速さや重さに実感を持たしてしまう画作りの興味深さは勿論、この一週間の為に達人が調
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ブルーエンジェルズ(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

字幕なし上映。想定の70倍英語喋られて面食らったが、私は英検準ニ級の実力者なのでなんとか喰らいつけた。Amazonプライムで配信されている字幕ありの方も鑑賞。一応。

アスペクト比の変動が激しいのが効
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ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

2.3

「ハウス・ジャック・ビルト」然り、相変わらず訳の分からないことをツラツラ話してポカンとする時間が長いのだけど、映画で初めて無修正SEXシーンを目撃したかもしれないという興奮があって悪い気はしなかった。>>続きを読む

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.8

唯一のカタルシスシーンを無かったことにされてしまう、我々もゲームで遊ばれていた

やりすぎ都市伝説の”大声で挨拶をして回る人”の話を思い出す。隣り合わせの理不尽にビクビクしながら生きてます。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

【極爆 字幕】
ずーっと、フュリオサの行動原理は故郷への帰還か復讐のどちらかで、あれだけ絵力と構成の丁寧な説明でこちらを乗らせといての、ラスト辿り着いた結論が「未来への紡ぎ/再生/希望」で震えた。緑→
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14の夜(2016年製作の映画)

4.4

中学生の「おっぱいを吸って揉みしだきたい」の幻想を軸に何か色々な事が起きて色々な感情になって結局何でもなかったという、思春期の空虚感のそれ。マジなの面白いし共感。涙8割笑い2割の映画史に残るラスト。>>続きを読む

怪物の木こり(2023年製作の映画)

-

サイコパスvs猟奇殺人犯をやるにしては大喜利不足。なのだけど、早めにその構図が崩れるので求めちゃいけないという、なんとも、なんともなぁ。

三池/小岩井のサイコパス像があまりピンとこなかった。変化球、
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

すぐ使う予定のないビーチチェアを「貸してくんない?」の図々しいファーストコンタクトから変な匂いはしていて、その後の、いきなり相席するかね?家に招待するかね?家事の手伝いをしているけど私達休みに来たよね>>続きを読む

ミッシング(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

娘の行方不明に味方の関心が読めない/信じれない、部外者の加害が変に注意を引く、でもどうせ罰せれない、どこまでも意地悪で嫌。奔走する人を消費する勢力や現象の数とリアルさ。

憎悪(錯覚もリアルも)が憎悪
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

-

英語よりも吹き替えの方が懐かしさ感じれて好きだな

スペイン語も良いなぁ

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

3.4

コソコソ隠れてこれを撮った事が偉業すぎて、その視点で最後まで感心しながら見ていた。実際に遊びに来ている完全なる一般人がカメラを意識せず動いている、という絵が凄いし、成り立たせた俳優陣と撮影隊は褒められ>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

殺意剥き出しと可愛いを交互に見せるのが正解。自然と人工物の相性は悪く、無闇矢鱈混ざったらダメ。中立のような存在、動物を友達と呼ぶ人の退場には泣いた。

人差し指と薬指吹っ飛ぶくだり大好き

嘘みたいな
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.1

太すぎる腕筋で失神。眼福。

即席バディの時間は良かったけど、タスクフォースの参戦が早すぎたのと強すぎたのが結構冷め。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.6

時代が時代じゃなく、今も戦争をしているし、既得権益に人は群がるし、搾取の構造が存在している。真っ直ぐ怖い。全編嫌なんだけど、だからラストが良い。大好き。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.2

飲食店あるあるすぎて刺さった。フロアとキッチン、真面目に働いている人とサボっている人、責任者とアルバイト、クレーマー。良くも悪くも思い出。想起しまくりの95分。

サービス業とかいう悪魔が生み出した業
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からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

3.6

仲良し3人衆良かった。中3の最後の夏を前に、友人が島を離れる噂を聞く。溢れ出すやり残したくだらない事。やりたいことリストを次々遂行してくのだけど、有限なので後半はカウントダウンのようで喪失感がすごい。>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

フィクションかノンフィクションか、どちらでも興味はないのでそれ以上考察はしなくていいと思った。演技が下手すぎるのはどのパターンでもダメなはずなので明確に減点ポイント。麻倉さんは声量と抑揚◎だけど、それ>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

偏愛コンテンツ

メインテーマの編曲と絶妙なタイミングでの挿入で上がる。コナンは音響だった。4回目にして劇場選びの正解を引く。

日本版エニグマ解読機。だいぶお宝では?

コナンのラブコメはコレでいい
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

構成演出の理解と時系列の整理で脳のキャパオーバー。聴聞会と公聴会の会話、半分も拾えたか危うい。色有りと白黒は主観の切り替えなのか、或いは冷戦の比喩表現なのか、単に見易くするためか。大量に押し寄せる情報>>続きを読む

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

-

学術的功績の恩恵を受けてしまった反権力主義者としての揺れ、プリンストン大学学部長時代の平和、マンハッタン計画の進言。誰からも責められる筋合いはないけど、結果を目の当たりにして悔やみとして綴らなければい>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.4

映像と音の迫力は確かなんだけど、スケールアップしていた箇所はあまり見当たらなかった印象。正当に、ちゃんと続編。
レーザーよりもミサイル。サンドワームはズルい。んでサンドワーム群で突っ込む絵よりも、兵器
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.4

宗教と科学に友情のテーマ。胡散臭い勧誘ワードが放たれるやいなや、不穏なBGMが掛かりだすギミックもポイント。拙いが感情を爆発させるのび太の演説が毎度刺さる。ドラえもん→ソーニャの猫型ロボット組も。>>続きを読む

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.4

名前を書くことすらできないアフリカ系アメリカ人が一流大学に行けてしまう例の納得感と、遅れて入社したコロンビア人に管理職を奪われた例の見当違い感の大量の蓄積が、差別の正当化と憎悪化を招いているのだと思っ>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

画角美こそ至高だと思っている人なので、砂漠の背景が余白に見えたり、妙なズームをしてみたりと、1.43:1フルサイズの良さを消す撮影に不満は終始感じた。鑑賞直後は、砂は地味だよと思っていたけど、そうでは>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.3

警官と少年が抱き合うシーンが強く象徴する、壁が無くなる瞬間。スポーツの偉大さ、改めて思い知った。

代表戦で実況が監督が選手が呟く「全国民の応援のおかげです」とは重みが違う。国家の統一を賭けた政治的大
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愛してる!(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

お笑い道ど真ん中の「やめてやめてはお願いだろ?」は、SMの基本のレクチャーとして、作品全編でエッチな空気感を漂わせるギミックとして、カリスマ女王様のファースト調教セリフとして、よく馴染んでいてうまい文>>続きを読む

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

2.7

論点ずらしと異議あり!の連発ばかりの敗訴ムーヴをかます被告陣営。圧倒的不利な状況を名弁護人の手腕で覆していく法廷劇としての面白さを途中まで求めていて、なんだか見方が分からなかった。無意識の差別に気付か>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

"自分にしか見えない"とか、不確定な数字秒経過で"乗っ取られる"とか曖昧でにわかに信じ難過ぎる話がなぜか受け入れられてテンポよく進んでいくの良い。突然巷で流行っていつの間にか都市伝説化している、最後ま>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

絵書くね→カキカキ→白紙→あれ?→水バシャー→浮かび上がる極上の肖像画、でうわぁ〜拍手じゃないのよ。セラピスト泣かせの最強クサドラママシーンじゃない。幼児向けなはずがなくて全人類向け。エンジニアで燻っ>>続きを読む

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

2.0

前編後編でガラッと雰囲気変わるのは好印象だけど、やっぱりそっちなのか〜。

手じゃなくて顔に噛み付くんだ

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.8

タランティーノ作品の初見はオールタイム・ワースト??の「デス・プルーフ」だったので極力避けてきたのだが、つい見てしまいこのスコアである。まさかどハマリしてしまうとは思わなかった。千葉真一が沖縄で寿司を>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何故か「実は子供が死んでいたんでしょ?」という間違った知識で臨めたお陰で、はからず新鮮な初見鑑賞になりありがたかった。第一次面談の描写鳥肌すぎる。次回も記憶喪失を期待してネタバレ表記にしておく。

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