フラットラインさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

4.2

チャウ・シンチーの笑いのセンスが好き。死にたいぐらい凹んでいる時期だったので、この映画を久しぶりに観ることとした。
バカバカしい中にも主人公の人間的な成長があって、観た後の爽快感は相変わらずだなぁ。観
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デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

3.3

またレイプシーンがある映画を観て嫌な気持ちになってしまった。だから後半の展開に胸がすく思いだったが、最後の最後に冷や水をぶっかけられた気分だった。
金がなくてもワクワクする映画が取れる良い例だと思う。

デッドマックス/憎しみのサンダー・ロード(2013年製作の映画)

1.0

俺さぁ、これ観る10秒前に「マッドマックス2」観てたんだよね。比較になるわけないぐらいはわかってるんだけど、

すげえな^_^;

簡単に抜けるボルトがないと動かなくなるサイボーグの腕って、設計ミス以
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悪魔の毒々パーティ(2008年製作の映画)

3.9

こういうご機嫌な馬鹿ホラーはいいかもなぁ。正直家のテレビのアンテナがこの台風で故障しなければ、絶対観ることがなかったと思う。なんか得した気分。

ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.8

あ、そう。思ったより評価低いのね。俺はこういう密室劇が大好物なので。

飢えた侵略者(2017年製作の映画)

4.0

一風変わったゾンビ映画。今回のゾンビは静と動のハッキリしていて僕が今まで観ていたそれとは全然違った。刺激がない時は全く動かないというのがこんなに怖いのか。椅子のタワーを作るとか、全く理解できない行動を>>続きを読む

ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

2.4

これは嫌いな園子温監督の作品かな^_^;
園さんは女性を妖艶で下品に表現する監督だなと作品を通じて思うのだが、この作品はそれしか感じなかった。「恋の罪」や「冷たい熱帯魚」で感じた見慣れた街の景色なんだ
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6TRAP 6トラップ(2012年製作の映画)

1.4

緊迫感が感じられないし、謎解きもだからなんだよ、という感じだった。脚本の練りが足りないのを画面からひしひしと感じる。そういう意味で、「SAW」の一作目は凄かったなと改めて思った。真犯人も前半で「これが>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

ディカプリオに一度落ち目になった俳優役をやらせるあたり、「わかっているなぁ」と。
今回も「観たい映画は情報をなるべく遮断して観る」というルールを守って鑑賞。今回はちょっとだけ基礎知識が必要だったかな。
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.1

興味本位で観てしまった「オールナイトロング」以降、レイプシーンがある作品を避けて通ってきたのですが、そういうシーンがあるならちゃんと言っておいてもらわないと^_^;
ヤンキー二人組と芝田君の言葉が通じ
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バットマン(1989年製作の映画)

4.8

バットマンシリーズは全部観ているが、結局この作品の思い入れが一番強い。

!〔ai-ou〕(1991年製作の映画)

2.4

はっきり言って駄作。でも「あなたの青春時代に観てきた映画は何?」と言われたら一も二もなく名前を挙げるのが本作。今の自分が観たらどういう評価を下すのか怖い。

こどもつかい(2017年製作の映画)

1.5

僕は門脇麦が好きなので彼女の悪口を言いたくないのだが、これはひどかったね(^^;彼女はホラーヒロインに向かない顔立ちをしているのだなぁ、と。表情で恐怖を表現するには顔の作りが地味すぎて盛り上がりに欠け>>続きを読む

ろくでなしBLUES 1993(1993年製作の映画)

1.9

ダメ。このエピソードをこんな風にしかアニメ化できなかったのは誰のせいだ?作画は酷いし、声優は全く合ってない。

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.8

子ども向けのアニメとタカをくくった自分に喝。子ども向けだからこそ飽きさせないテンポの良さは必要だし、観た後の爽快感を損なわない展開は必須になってくる。この作品はその点良く出来ていたと思う。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.2

蜷川実花監督の美的感覚に酔いしれる約2時間。一度入ったら出られないダイナーだからずっとこの建物の中を見せられるわけで、これがひどいセットだったら地獄だと思う。こういう作品が僕は大好物なのでかなりよし。>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

グロいゴア表現は正直苦手でして。今回も「二度と観たくない」と思いながら視聴していた。

このシリーズを一作も欠かさず観ているのはパズルのように仕組まれた人間関係や時間軸の妙を楽しむためで、今回は一作目
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

岡田准一のアクションはさすがだなぁ、安心して観られる数少ない俳優さんだと思う。今回は原作未読で観にいった。岡田准一のアクションと顔芸を観に行くという不純な動機で映画館へ。

序盤のファブルの頭の中で繰
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レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

4.1

男くさい男の映画。公開当時、原作どころか原書まで買って読んだ。潜水艦を題材にした映画は名作が多いな。ショーン・コネリーは渋くてカッコいいし、脇を固める役者の皆さんの面構えがとてもいい。僕が潜水艦が大好>>続きを読む

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.8

ドラッギーなゴジラ作品^_^;庵野さん「シン・ゴジラ 対ヘドラ」やってくんねぇかな。公害問題華々しき当時の時代設定で。

ロサンゼルス女子刑務所(2014年製作の映画)

1.2

紹介されたから観たんだけど、90分間をまるまる無駄にした気分です。あいつ今の僕の気持ちを見越して紹介したな(^^;

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.7

多分生まれて初めて見た映画・・・と思っていたが、自分の年齢よりも全然前に公開されているので記憶が曖昧^_^;

正直「ゴジラ対メガロ」のダメ度合いがキツすぎて観るのが怖かったが、パニック映画としてとて
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ゴジラ対メガロ(1973年製作の映画)

1.3

もう・・・。子供の頃に観た「ゴジラ図鑑」的な本に異彩を放っていたジェットジャガーがどう絡むのかなと思っていたので視聴したのですが、

なんか思っていたんとちゃう!!

何がしたかったんだ?ウルトラマン
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.3

アマゾンプライムビデオでゴジラシリーズを無料で観られるということで、片っ端から観てやろうと。実は一作目をちゃんと観ていないのがコンプレックスだったので、この作品から手をつける。
全てがこの作品から始ま
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.5

死霊館シリーズだった^_^;まだ本編を観ていないのだが、今回はリンクが薄いので問題はなかったけど。寝不足もあったので、暗いシーンでダラダラされると寝てしまうという状態で観た。

全体的にびっくり箱系の
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.1

山崎監督というと、どうしても「リターナー」を思い出し、アレな監督というレッテルを貼っていたのだが、今回の作品はとても良かった。詰め込みすぎの感があって、最後のエピソードが薄くなってしまっていたのは否め>>続きを読む

フライトナイト(1985年製作の映画)

3.2

公開当時、田舎に生まれてしまったために、映画を観に行くということは一大イベントだったわけで。まさかその大切な機会を、面白いかどうかわからないスプラッタホラーに使うわけにはいかない。というわけで、当時は>>続きを読む

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

1.0

供述調書が供述担当者の判子無しで起案されるわけないだろ。これを是とするなら不正し放題だよ。もうそれがノイズになっちゃって楽しむ事なんかできない。

とにかく正気と思えない。ひどすぎる。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

アベンジャーズシリーズを観た勢いでネトフリで。スパイダーマンは主人公が子供なので成長がわかりやすい。こういう童貞っぽいキャラ日本でできないのはなんでなんだろう。イケメン過ぎず一見ヘタレな役者が探せない>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちくしょう!人生初の2兆点が出ちまった!!前作もすげぇと思って5億点だったのだけど、それを軽く超えてきた。
アベンジャーズたちが本当にしなくてはならないのはサノスへの復讐ではなく、消された人々を元に戻
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中島みゆき「夜会工場VOL.2」劇場版(2019年製作の映画)

4.3

実はあまり中島みゆきは聴いたことがないのだが、かみさんの付き添いで観ることになった。過去の夜会のシーンを切り取って演じる方法なので、ストーリーの繋がりはない。知っている曲は本当に数曲だけだったので、逆>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

やってくれました!もう5億点です。今回の作品は前作を更に超えて楽しめました。今までのシリーズで最も出てくるキャラが多いにも関わらず、ちゃんと何が起こっているか理解出来るようなキャラ配置。アクションは言>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

アクションも前作の1.5倍増しで楽しめた。「おいおい、このまま3作目に突入するんだけど、どうなっちゃうんだよ」と嬉しい戸惑いを感じている。新たなキャラクターを入れてもちゃんと見せ場を作る手法はさすがと>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

最新作を観るため、今までのアベンジャーズを一気観中。世界観が回を進めるごとにでかくなっていくことがわかっていながら一作目を初めて観たわけだけど、それでも十分楽しめた。それぞれ主役を張っているキャラクタ>>続きを読む