S子さんの映画レビュー・感想・評価

S子

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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

柿沼夫妻、まじで出番なさすぎww
もうちょいおいしいとこあげてほしかった。
せめてシンイーちゃんみたいな
黒島ちゃんありきだった。
犯人があの人なのはアリアリだけど。
でも付き合ってたっていうのはちょ
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

試写会@ユーロライブ。
ちょっと期待しすぎたなー。
「先生、私の隣に座っていただけませんか?」って誰目線で誰に言ってるんだろうって考えてから見たけど、やはりそこがキーで。
でもタイトルと設定から自分が
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さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

2.7

もう少し写真のことが出てくるかなーと思ったけど、タイトルにつけてるくせにそんなに出てこない。
内容はありふれた親子のわかりあい+ロードムービー。
展開は分かりきってるからこそ、もう少しコダクロームに、
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白い。
でもね、最初から全部お見通しです。
そういう意味では映画のお作法にのっとってる。
それなのに魅せてくるのはなかなかり
マーク・ラファロを侮るなかれ。
マークさんをマヌケな刑事に持ってくる時点
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

1.0

出演者は豪華なのにめちゃくちゃ内容薄かった。あれ?これ原作こんなんだった??なんかもっとしっとりして重くて悲しくて切なくてでも少し色気があって、、みたいなのじゃなかった?
原作読み返してみよう。
松山
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.3

音楽が好き。
モゾモゾする感じ。
見たのを忘れてた。もっかいみたら感想かこう。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.0

舞台をそのまま映画化した感じがあって、荒々しい。
女の子たちの”らしさ”がリアル。
デリヘル嬢のアツコ、マヒル、シホが、伊藤沙莉のカノウに負けず劣らず迫力あり。
痛いとか苦しいって言えなくて笑って自虐
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.3

男女不平等感とは、国が違っても同じなんだな。
わたしは子育ての大変さはわからないけど、社会の中での女の大変さはわかる。
ヘスオンニとチーム長とジヨンのお姉さんがかっこよかった。
キムジヨンよりも彼女ら
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.0

これはエモいなんて言葉では絶対に表したくない、別れと再会の物語。
笑えるって泣ける。泣けるって笑える。
あー、こうやって死んだ人のことを思い出したり忘れたりすればいいんだってわかった。
あの6人、みん
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望み(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これは堤真一無双映画。
結末は最初から予想していた通りだったけど、堤真一だけでも見応えあり。
息子が加害者だとしてもとにかく生きていてほしい母と、息子が絶対に加害者ではないと信じる父。
そして、いち早
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コール・ミー・クレイジー 5つの処方箋(2013年製作の映画)

3.7

優しいいい話だった。家族や自由に身に覚えがあればなお沁みる。
まずは、自分が病気で一人だけでは無力だと認めることから。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

やっとみた。
出てる役者全員いいなぁ。
最後にニコールが書いた(書かされた)、チャーリーのいいところを読むシーンで一気にもってくなー。
泣くわ。
結婚してる人も、してない人も、みんなどこかで心当たりあ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは、「あー、ウディ・アレンね」って感じで特筆すべきことはなし。
ティモシー・シャラメの弾き語る「Everything Happens To Me」はすごくよかった。
あと、セレーナ・ゴメスの
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.0

基本ストーリーはリメイク元に忠実だけど、料理とか反応とか少しずつ国民性があるのかなと思った。
韓国版もなかなかよいです。
付き合いが長くても言えないことはある。セクシャリティのことならなおさら。
秘密
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恋人はセックス依存症(2012年製作の映画)

3.7

ほんとにセンスない邦題。これのせいで良い作品が埋もれていくことを実感。
性依存症を真面目に取り扱った映画。
自分が依存症だってことを大事な人に言うのはすごく大変なこと。それがきちんと描かれていて共感で
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スパイの妻(2020年製作の映画)

2.9

オンライン試写会にて。

最初の映画撮影(趣味?)は、金庫の番号覚えるためだけならいる??って思ったけど、なるほどそういうことね。
でもサスペンス好きにはとっくにお見通しで、予想を裏切る展開ではないな
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

本気で人を好きになるって、その人だけが例外になるってこと、だそうです。
なるほど。
イマガセにとっての恭一、恭一にとってのイマガセ。
成田凌は好きじゃないけど、切ない片想いさせたら今一番かも。成田凌の
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星の子(2020年製作の映画)

4.1

8/7 filmarksスニークプレビューにて試写。
大森立嗣イズムが一本通った静かな中に意思を感じる作品。
キャストがすべて良い。中でも印象に残っているのが、芦田愛菜のちーちゃん、ちーちゃんのお姉ち
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.2

ミシェル役の子が良かったなー。
思いがけず泣けた。
何も考えず見られてスッキリできた。
でもやっぱり三浦春馬のジェシーは見るだけで泣ける。。。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.0

期待しすぎたのか、びっくりするほど面白くなかった。犯人とトリックは予想通りだし、意味不明なエピソードもあったりして。
これは、なんだったんだろう。
個人的には、久々の駄作を見たって感じ。。。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大森立嗣監督の気配が色濃く出ててよかった。
でもテーマは重い。
これは落ち込んでる今見たら、もうどん底まで落ちる辛い話。
罪を犯した理由が「お母さんが好きだから」ってもう、ね、辛すぎます。
もっと生き
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Red(2020年製作の映画)

1.2

原作がイマイチだったので映画に期待したけれど、こちらも自分的にはイマイチ。終わり方は原作の方が良かったかもしれない。
軽薄な癖に本質を見抜く小鷹とのやりとりはもっとほしかった。
キスはエロいし、ベッド
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15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.2

オンライン試写会にて。
あるとき突然姿を消した元ロッカーのタッカーと、その作品を酷評するレビューを書いたアニーとの不思議な交流の話。
アニーの"15年間を無駄にした"彼であるダンカンは、無名のロッカー
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