つきかさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

つきか

つきか

映画(269)
ドラマ(21)
アニメ(0)

下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

改めて見返すと本当好きってなる。
心根腐ってます♡とか裏切りって書いて人間って読むんだよとか。でももちろん嘘だよって否定してたり、幸せを目の前にすると臆病になったり。。。とにかく人間は弱くもあり強いの
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

ビートルズの音楽だけではなく、登場人物が活きるストーリーもしっかりしてたなあ、と思ったら、脚本がラブ・アクチュアリーの人なんだね。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

5.0

人生とは映画、映画とは人生、最後はみんな黄泉へ行く。

いやしかし園子温は解体シーンが好き過ぎる。とんでもないやつを作っては配信するNetflix、ドープすぎる。

娼年(2018年製作の映画)

5.0

松坂桃李くんの演技の幅広さを思い知らされた作品。一方で、こういう描写の日本映画(特に最近の)はどうもシステマチックな構成になってるから、普通に真剣な場面だったりセリフを言ってる時になんか笑っちゃうんだ>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

5.0

愛とかというよりも、自分らしさの大切さを強く感じさせられた映画。肩書きや表面的な事実で人を見てしまったり意地っ張りになったり、自分を蔑ろにしてしまう時、多々ある。それでも自分らしく生きることが一番の幸>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

すごい小さい頃にみてトラウマになったから避けてきたんだけど、この歳になって改めて見てみると、感じ方違うな〜。やっぱ怖いんだけどさ、人間は自然と共存しているし人間も自然の一部でもあるわけだから、殺し合い>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

5.0

生と死、そして感情と身体とのつながりについて、考えさせられる作品。
屠殺場で流れる牛の血溜まりと、自らの手で自分の体を傷つけ流れ出た血が滴る様子を見て、命の重さを感じた。血はいとも簡単に出てくるけれど
>>続きを読む

29歳問題(2017年製作の映画)

5.0

人には、その人なりの地獄がある。忙殺されて、自分にとって大切なものってなんだったんだろう?と、つい忘れがちになる。
周りのことを気にしすぎて、自分これからどうやっていけば良いんだろうと思った時、また見
>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

5.0

やってみないと分からないんだよね、良いことも悪いことも。
ありのままの自分を素直に受け止めて、大事にしてあげたいな。

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

アラジンは、小さい頃から好きな物語。
ありのままの自分を信じ、愛してあげたいと思える物語だから。
魔法のランプって、自分に与えられるチャンスみたいなもので、チャンスって逃す時もあれば、うまく活かすこと
>>続きを読む

食べる女(2018年製作の映画)

5.0

この世は色んな味で溢れてる 感情にも味が宿る どう受け入れるか どう届けるか

サムワン・グレート ~輝く人に~(2019年製作の映画)

5.0

何が良いってやっぱり、音楽とNYの街と、人情だよな...。フランクオーシャンのmoon river本当いい曲よね。思い出すことがありすぎて自分と重ね合わせて泣いてしまった。涙腺弱すぎ。

HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

5.0

ビヨンセってやっぱり本当にすごい人なんだなって。臨場感ありすぎて終始興奮号泣雨嵐だった。練習の時にビヨンセがみんなに語りかけている時の、その姿を見つめるJay-Zが、リスペクトと愛がこもった眼差しを向>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

自分を愛してくれる人たちがいることを気づくには、自分が自分を認めてあげないと。Queenは個人的に自分の原点を作ってきてくれたバンド。小学校入る前にボヘミアンラプソディーを聴いて英語とか洋楽好きになっ>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

5.0

剣と体がサイボーグ化したとき、ガチでエヴァが出てくると思った

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

5.0

独房時代からの計画...緻密すぎてアッパレ。キャスト全員かっこよすぎる...スペック高すぎる...特にハッカー役のリアーナとスリ役のAwkwafinaが好きです。いやしかし3キロのダイヤのネックレスっ>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

5.0

日本の女子高生に生まれて心の底から良かったって思える映画。90年代ではないけれど、私の世代はいままでの流行とかノリが結構まだまだ継承されてた部分があった時代だから、すっっごい思い出してしまった。懐かし>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

5.0

仲間って最高だな。
(追記編集)
ここまで原作の思い通りのキャストが揃うってなかなか無い。しかもこんなに遊び心もって作れるのもなかなかない。ある意味超貴重な作品だと思う。
土方と沖田がまじで推しなので
>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

5.0

エモ
最初からエンディングソングまでエモい。ダメなひとを演じる池松くんが良い

セトウツミ(2016年製作の映画)

5.0

ニュータイプな映画だなと思った。ふたりの会話とか空気感にクスクス笑いながら観れる。おうちでゆっくりしながら見るのにちょうどいい作品。池松くんと菅田くんって最高なコンビだとおもう。しかも学ラン。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

5.0

宗教や国の違いで悩みは尽きないけど、一旦それを抜きにしてみると、遠い存在だと思ってた人たちと一気に距離が縮む、といいう場合もある。もちろん簡単ではないけど、歩み寄りってやっぱり大事。
出てくるキャラク
>>続きを読む

セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.5

ザ・平和
ちがう会社だけど同じビルで働いている人で仲良しとか作ってみたい。

愛の渦(2013年製作の映画)

5.0

門脇麦ちゃんがやっぱすごい。池松くんのダメそうなキャラも良い...
体を重ね合うことに何を求めるのか 愛なのか単に行為そのものなのか。求めたことによって何を得られるのか 愛なのか行為そのものの回数や相
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

棄てる人がいるから拾う。拾うことが悪となるのは常ではあるが、愛になることもある
とんでもない映画を見てしまった感。ボロボロに泣いてしまった

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

感情移入しちゃって、席の両隣がカップルで埋め尽くされてる&馬鹿でかいポップコーン抱えてるっていう状況だったにも関わらず号泣してしまったんだが。
ここまでもってくるウェス・アンダーソンは本当にすごい。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

5.0

よくわかんないから、好き。って言われるなんて素敵だなあ。
結局、自分のこと見てくれる人が、どんなにバカで不器用だろうと一番自分にとって良いのかもしれない

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

5.0

普通の映画なら「死ぬなんて言っちゃダメ、諦めないで」って感じだけど、これは「もう死ぬしかない、傍観するしかなかったし、もうこれ以上生きて十字架を背負い続けるのは嫌だ」っていう、人間の感情と欲をありのま>>続きを読む

アーティスト(2011年製作の映画)

5.0

サイレントであろうとトーキーであろうと、役者として、表現者として、人間として楽しみながら観客も楽しませるってことが一番大切ですね。作品の造りが本当に面白かった

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

単なるおとぎ話じゃなくて、時代背景ならではの要素も見どころな作品。
ありのままの自分の姿を見てもらうことの大切さを、私は忘れていたと気づけた!ありのままの姿を見てもらうことも大事だけど、自分から相手を
>>続きを読む

グランド・マスター(2013年製作の映画)

5.0

動きの美しさを楽しむ作品です。ただ戦うのではなく、カンフーから生きていくためのエッセンスを学ぶことができる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

香港・百老汇电影中心にて鑑賞。自分が何かに向かってがむしゃらに突き進んでた時、どこか別の地で暮らした時を思い出しました。お母さん、お父さんに会いたくなる、電話で「だいすきだよ」って伝えたくなる作品。キ>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

5.0

序盤から村ひとつ分崩壊→街の公共物破壊→終盤にデパート全て破滅させちゃうジャッキーチェンの凄さよ...
「なんでこうなって、そうなるんだ????」というストーリー構成にも脱帽。自分も警官なのに署長を拉
>>続きを読む