つきかさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

つきか

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欲望の翼(1990年製作の映画)

5.0

この作品をやっと映画館で見れました@ル・シネマ
忘れた、って言うけれど、ずっと忘れられない、忘れない人や物事はある。たとえ1分でも1秒の出来事だとしても!

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

5.0

おしゃ映画🎬音楽で色んな人と出会っていく人生って羨ましい

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

5.0

息子とお母さん、という2人だからこそ難しい。自分の子供が知らない大人たちに殴られて縛られて...でも自分でもどうしようもなくて、ただ見ているだけしか出来ない、そんなどうしようもない光景を、母親として、>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

やられた...むせ返るほどの感情がひしひしと伝わってくる映画。「怒りが怒りを呼ぶ」、この言葉がまさか活かされるとは。
当事者たちではないと分かり得ない。

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

5.0

年の末にとんでもないものを観てしまった...。映画館で見るべき大作。映画なのに、舞台を観ているようで、もしくは本のページをめくっているようで、花が咲いていくようにストーリーが展開される。
自分は何のた
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

5.0

何度読んでも面白いこの著作を、映画にしちゃうってこと自体が凄すぎる。観た後はもっと読み返したくなる。
映画なので、本で読めるもの以上にトントン拍子(?)でストーリーが進んでいくから、これも賛否両論があ
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ロッコ:ポルノスター引退宣言(2016年製作の映画)

5.0

笑っちゃうほど破壊力がすごいw
でも、伝説のポルノ女優の方の話はなんとなくふむふむ、って感じでした。セックスポジティビティ、大事だね。
けっこうがっつりポルノなので、好き嫌いが分かれる作品です

ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

身体中が沸騰したかのように熱くなる作品。自分の顔が紅潮していたのを感じました。涙が出るような、笑みがこぼれるような、憤りを感じるような...作品の中の彼女達と一緒になって、むしろ彼女達になったかのよう>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

やっと観てきました...。「毎日同じこと続きの変わりない日々」って、結構悪く捉えられがちですよね。けれど、本当に「変わらない」のでしょうか?
自分も周りも、それに付随する言葉や音や風景も感情も全て、実
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レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

5.0

(以下、ガガへの愛など含む長文感想)
なんて率直な女性なのだろう。どんな時も人間らしさというか、自分を持っている。「私は女の子なのよ、我慢してよ」ってプロデューサーの胸の中で泣くガガの姿はまさに彼女の
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

5.0

終わりなき青春。そう、青春は幾つだろうと終わらないと思うよ、きっと!!笑
そして、どの道に進んでも、避けられない展開は、あるのです... 追いかけていたあのこが遠くへ行っちゃうように。

Kitty(英題)(2016年製作の映画)

5.0

クロエ・セヴィニー感すごい。「猫になれればいいのに」ってよく思うけど、いざなっちゃったらさびしくなるんだろうな。映像はもちろんオシャレだったけど、音楽が特に好みでした。

恋人たちの食卓(1994年製作の映画)

5.0

人も味も、ひょんなところで現れ、呆気なく去っていき、いつのまにか再び返ってくる。

ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

愛と優しさが誰よりも強いロッキー...。泣

拳にでさえ愛を感じる。思わず身を乗り出して応援してしまった!
観ると心が洗われる作品です。

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

5.0

決断力と信頼が大事。どちらかが欠ければ、全く成立しない。最近の自分はその両方に欠けていた。けどいま気づくことができたからそれで十分。

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

5.0

自分好みのミュージカル映画。もちろん年末とかに観てもいいなっておもうけど、失恋したあととか、最近恋していないなって思っている人にオススメ!人と人がくっついたり離れていったり...それは出来れば避けたい>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

5.0

「禁煙したからこそタバコ吸っても良いんだ」っていう名台詞、なぜか「わかる...」ってなってしまった。家族とか色んな人の影響で〜とか、自分から衝動に駆られてタバコ吸ったりコーヒー飲んだりするようになるけ>>続きを読む

クラークス(1994年製作の映画)

5.0

コンビニの店員とかやってるとほんっっっっっっっとクソみたいな客が来るし、生きてるときって大体うまくいかないことのが多い。けど、終わってみればそんなのどうでもよくなって、また明日から白紙になる。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

5.0

翼を授かった彼は天使でもあり、悪魔でもある。敵は己の心の中にあり、殺すか殺さないかは自分次第。そこでポルーニンは、むしろ自分を「殺せるなら殺してみろ」とぶつかった。人間がここまで強靭に磨かれるなんても>>続きを読む

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

5.0

ジム・ジャームッシュ監督が描く夜の姿が本当に好きだ。人間、吸血鬼問わず、この世は無常なり...。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.5

超がつくほどヒップな映画。男臭いものが好きなひとはこの映画超お気に入りなんだろうな。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

喉元過ぎれば熱さを忘れる。東京というか日本の社会は今まさにそんな状態なんだろうなと、怖いほど感じた。過去の後始末をするのは今と未来に生きる者たちだ。責任を負うことは、今の自分たちには大きすぎるかもしれ>>続きを読む

デート&ナイト(2010年製作の映画)

5.0

この2人って奇才だよなあ。最初から笑ってたけど、ペニスブラッドっていうセリフでずっと爆笑し続けたので、自分の笑いのセンスがいかに小学生以下だということを思い知った。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

5.0

ストーリーは単純なんだけどやはりスティーブカレル

メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

時間を「流れ」として意識するか、それとも「一瞬一瞬を紡いだもの」として捉えるか。時間に対する問いと、言霊を改めて認識させてくれた作品。
文字や言葉1つ1つに時間が宿る。その一瞬一瞬こそ、過去現在未来を
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

5.0

猫になれればいいのにとか思うんだけど、実際猫の世界も大変なんだな。

ザ・ダンサー(2016年製作の映画)

3.5

すごいフランスっぽい映画!笑
まだまだお子様な私には早かったのでしょう。フランスの古き良き栄光と、アメリカがまだ芽を出して間もない頃。炙った針金?でピアスの穴作るシーンから目を逸らしたのは、わたしだけ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

5.0

場所って常に思い出が残るから、どうしても戻りたくなかったり、戻れなかったりする。少し原点回帰しようとしても、何か邪魔が入ってしまう。
死という結果を遺された人たちは、生という使命が待っている。
生きて
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

5.0

3人組って一緒にやってくのに一番難しい人数だと思うんだよね... 歌はもちろん、個人的に衣装も最高だなと思いました。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

グッモーニン ボーティモー!!新しい時代と 新しい朝の幕開け。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

5.0

足踏みして、スキップして、走って、ブレーキかけて、転んで、また足踏みして、ようやく歩いて、立てるようになる。生きてるうちってそんなもん。そう信じたい。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

5.0

ボスレーが急に人種変わっててびっくりしたけど、ツッコミどころ満載で面白かった