つまんないわけじゃないけど、おもしろくもないといった印象。
ギャグもてんこ盛りで混沌としていて、スピード感も凄まじい。確かに斬新さは感じだけどハマらなかったかなあ。
だせえ!!!
なんだこれ、だせえ!!!!!!
全てが中途半端。
B級でもC級でもホラーでも、アメリカ映画は大体アメリカンジョークがぶっ込まれる。
しかしこの作品はそれが極端に少ないし、その数少ない>>続きを読む
正直観る前はハマらないと思っていたが、想像を遥かに超えて良過ぎた。
80年代がしっかり再現されており、最近撮られた作品とは思わせない映像。
17歳のエリオの本当の愛を見出せるのは、あのチャリで毎日の>>続きを読む
まあたまにはこういうテイストも有りなんじゃないか。
正直もっと違うものを期待していたのはあるけど。
アクションに期待して観てはいけない。まだ全く安定しておらず、脆い人間味溢れまくってるソーを楽しまな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
未熟すぎる34歳と生意気すぎるマセガキ。
この二人の出会いはデカかった。
これはありがちに見えて全く斬新。
気まずい空気の連続。やっぱり人間関係そんな容易いもんじゃない。
産後うつに悩まされる同性>>続きを読む
黒人の差別問題を主題とし、ジョーダンピールらしさは残しつつ、大迫力の未確認飛行物体という映像にも力を注いでいる。これまでの彼の作風とは少し違ったテイスト。
映画における未確認飛行物体といえば、メカメカ>>続きを読む
半分おとぎ話のようなフェリーニのこの世界観。久々の感覚。
1万リラとの引き換えで伴侶が決まり、
まさにケダモノとしか言いようのない野蛮な男を心から愛し、純粋に愛を伝え続ける白痴の女性。
そんな彼女を>>続きを読む
若気の至りやねえ。
まあ、なんか「いいでしょー??」って訊かれてる感じだね。いいと思う。
「きらめきは生きる意味じゃない」
夢を持つ多くのひとが、当たり前のようにデカい夢を追い求めて生きている。
そしてそれを生き甲斐としようとしている。
しかし、普段なんとも思わない日常の中にもたくさんの>>続きを読む
リリー、3度目の登場。
やっぱりリリーが出る回は決まって大当たり!!
いつもは他の男に取られたり、相手が全く興味無かったりでダメになる寅さん。今回はリリーからあそこまでのアプローチがあったのに!!!な>>続きを読む
いろんな意味でおもろいな。
キアヌの台詞少なくて全然喋らないのは良き。
あっさり家に侵入され、後頭部殴打されて失神したのにはさすがに「え?」ってなった。
感情的になりすぎたり、意外と簡単に捕まったり>>続きを読む
今作は、いや今作もか、イヤなヤツが多かったねえ。
病のこともあってか、アクションシーンは今までの作品と比べると落ち着いている気がする。
今作の1番のポイントは恐らくブルース・リーの登場だろう。
し>>続きを読む
致命的な妄想癖のあるいい歳のおっさんが、実際に妄想のような非現実的な体験をして人間的に成長して、最後は強引なハッピーエンド。
そこまでつまんないわけではないが、決して繊細な映画とは言えない。
好きな人>>続きを読む
これは大マジ。
世の中くだらないバカみたいな情報ばかりが全面的に取り上げられ、実際に問題になっている重要な情報が全く入ってこない。
メディアの愚かさや重要な問題と向き合わない政府への風刺。
しかし>>続きを読む
イヤな家族だね〜
思ってたのとはちょっと違う作品だったけど。もう少し不気味さマシマシを期待してた。
純朴すぎる…
そしてそれが悪い方にばかり働く。
ルフィや悟空のような漫画の主人公は、純朴な性格故に起きる問題を力と周囲の不可解な圧倒的理解で解決していくが、このおじさんには力も無いし誰も助けてくれな>>続きを読む
思ってたより悪くないが、良くもないと言ったところ。
得体の知れない何かよりも森の怖さの方が伝わってくる。
人間はどうやっても山や海などの大自然には勝てないという現実を見せつけられた時に平伏すしかない。>>続きを読む
これは酷いな。いる環境が悪すぎる。
こういう精神からくる特殊症状は周りの人のサポートが一番肝心なのに、完全アウェーじゃんよ!!
これじゃ修復出来るものも修復出来ない。
彼女は異物を飲み干すことによって>>続きを読む
ストーリーも映像も悪くない。
ただ、シンプルにファーンが苦手。
彼女のバックグラウンドを考慮したとしても、60代の女性が唐突に不気味な笑い方で笑い出したり、不可解な行動をしたりするのは怖い。その上性格>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サム・ライミってのは分かってたけど、これはほんとにマーベルか!?って疑うほどホラー色が強い。
『キャリー』のオマージュかなって思えるような描写も多い。ゾンビもあり。
音の演出も含め、サム・ライミが楽し>>続きを読む
バグズライフには勝てなくとも良いアドベンチャーじゃないか!
「自分で考えろ」
この言葉がまさにこの作品全体のメッセージ。
指示に従い機械的に働くだけ。自分の意思も感情だって全て預けている。
いざと>>続きを読む
ストーリーは『ゲット・アウト』と似ていてちゃんとおもしろいんだけど、カメラワークが何よりも素晴らしい。
計算し尽くされた構図と画。
とにかく不気味さが際立つような撮り方をしているが、どこか引き込まれる>>続きを読む
ティモシー・シャラメのエゲツナイ美形、圧倒されちまう。
そしてエル・ファニングはやっぱり可愛い。
最近のウディアレンの作品は気取った感じも弱まって、テンポも良くて観やすい割に内容がしっかりしているか>>続きを読む
キリキリキリーって怖いねえ。
現実と夢を行き来してバグる感じ、画質の悪さもまたいいじゃないか。
美しくも恐怖心を煽るような赤色の使い方が印象的だった。
表層的なタテマエだけでアイデンティティを保ち誤魔化しながら生きてきた一家の崩壊。
これはさすがに悲惨だけど、そりゃそうなるよね、とも。
こんな惨状が修復したってのも、やっぱり各々がどこかで自己欺瞞に気>>続きを読む
これはメッセージ性とかストーリーとかそういうのじゃないな。
タブーに触れつつ狂気的な映像美を見せ、圧倒的芸術作品へ昇華させようって狙いだろう。
まあ、その魂胆が見えた時点で崩壊しているが。
ビノシュを>>続きを読む
なんかこんな感じの観たことあるぞ、と思ったら『犯罪都市』か。
警察とヤクザがタッグを組むっていう設定は皆んなが喜ぶからな!
でもこれ実話ベースなんだっけ。
『犯罪都市』でもそうだし、この映画でもそ>>続きを読む
何やってんだこいつらは!!
スザンヌの登場で円満だった日常全てが壊れる。
弟の婚約者を好きになり理性を失う兄達もなかなかだが、スザンヌもスザンヌで衝動的すぎるだろ!
全員獣のような奴らだと思っていた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
恐ろしい。
勉強をしたがったが為に12歳の少女が知らないおっさんに奴隷として売られる。
教養の無い風習だけで生きてきた頭を使わない大人たちが、悪魔のように野蛮なことを平気でしようが、その周りの人間たち>>続きを読む