胡麻かりんとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

胡麻かりんとう

胡麻かりんとう

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キッド(1921年製作の映画)

3.6

チャップリンと拾った子供の物語。殴り合いしてるチャップリンの瞬発力が凄い。かわいい子供とのやりとりにほっこりする。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.6

ぐっとくるセリフが多い。映画ネタもチラホラあって楽しい。マイインターンも良かったけどこれも良かった。仕事だけじゃなく人生において教訓になる話。

127時間(2010年製作の映画)

3.7

極限状態。岩に手を挟まれたらこの映画を思い出したい。とにかく痛い映画。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.2

ジャクソンがただの酔っ払いだった。思っていたより静か。レディーガガの歌は良かった。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.3

ラッセルクロウの衣装が良い。今回は全スコアそこについてます。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.2

「抑圧された意識が表出するという意味ではネットも夢も似てる…」というセリフ。
2006年の作品だが、それからネット社会は加速、複雑化し今や精神的核をそこに置いている人だらけである。
DCミニの科学技術
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

風景がどれも綺麗で是枝監督らしい余韻溢れる名作だと思います。
ソンガンホが出てるとどうしても韓国映画らしい恐怖の展開を期待している自分もいましたが、重い内容をスッと描くやり方はらしさがあって、いつもな
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

一作目をリアルタイムでみた世代の人はさらに鳥肌ものなのだろう。
直球勝負の内容でここまで満足できる映画は久しぶり。どこでも観れるようになった今だけど、トムクルーズの本気をスクリーンで体感できて良かった
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裏窓(1954年製作の映画)

3.5

足を骨折したカメラマンが近隣の窓を覗き見する話。ほぼ覗き見してるシーンになる。
オープニングからシャレている。設定がかなり面白いので事件の真相自体はもう少し期待してしまった。あとせっかくなので近隣の生
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(2020年製作の映画)

3.4

さすがに出来すぎな糸だし、世界狭すぎじゃないかと思うけど、2人の背景とか余計なこと考えると映像がとても綺麗だった!

アウトロー(2012年製作の映画)

3.7

無差別銃撃事件の容疑をかけられた男がジャックリーチャーという凄腕の元軍人を呼び、そこからジャックが事件に巻き込まれるサスペンスアクション。事件の真相自体は面白いが、アクションシーンはアウトローという題>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

バットマンが現れて2年のゴッサムシティ。リドラーの犯罪計画を軸にして謎解きサスペンス風の展開となっている。
クラブに殴り込むバットマンが良い。個人的にはハイライト。ポールダノはさすがだったけどその分、
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.9

レベッカは出てこないし、事件は過去のことなのにここまで恐怖を煽る雰囲気が良かった。
前半だけならかなりロマンチックなラブストーリー。使用人ダンヴァース夫人が恐ろしすぎる。

劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族(2021年製作の映画)

4.0

北海道の牛舎とミャンマーのインレー湖を季節ごとに。
ネコ家族と関わる牛舎の人や水上の村の暮らし。岩合さん曰くネコもそれぞれ違うと。ナレーション中村倫也。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

良い雰囲気のBGMと爽やかすぎる王道展開で悪い気持ちにならない作品。特にバイクとか戦闘機好きな人は気分が上がるかも。相棒の死を悲しむトムクルーズが下着だけだったり、気になるところが多いが、それすら爽や>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.4

支持率最低の総理大臣が石をぶつけられ、記憶喪失になる話。
小池栄子や草刈正雄はハマり役だった。最後良い雰囲気になるが、もう少し盛り上がりが欲しかった。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

オリエント急行に続いてケネスブラナーのポワロ2作目。
「愛のために…」今作のテーマ。
殺人に限らずそうだろう。静かに物語るナイル…人間存在の根本を成す愛は宿命であり呪縛である。紀元前からピラミッドやス
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

こんなに目いっぱいアクションを詰め込んだ内容なのに、最後はちょっと切なくなる…そんなバランスが素晴らしかったし、スパイダーマンっぽいと思った!
マーベルいつか観直したいと思ってるうちにどんどん作品増え
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

久々映画館でホラー。
序盤はだいぶびびって観てたが、飽きずに楽しめた。
他の人のレビューにあったが、笑ってしまうという意味がわかる。バッタバッタと人が死ぬのに終わりはそういう感じでいいのね、、という終
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.8

イップマン2作目。
他の人もレビューしているように完全にロッキー形式。ホン師匠は戦う体型じゃなかったから戦い出した時は驚いた。最終戦は結構手こずっていたので、ホン師匠とイップマン、ボクサーのパワーバラ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

圧倒的音響・映像体験。
映像が美しすぎて眠くなった(だいぶ長い)

この内容と長さだとスコア3.5くらいかなと思うが、すべてが未体験、暗黒の映像美には超えてくるものがあった。
ティモシーの顔立ちは、美
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

映像が綺麗。
たしかに、天気は人の思いや人生をかなり変えるものだなと。最後ディザスター映画になっちゃった感じが良かった。
梅雨の時期に観るべきだった。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

地球を侵略するエイリアンを相手に、主人公が何度もタイムループをして敵の中枢の破壊に挑む。
ループが始まってからはテンポ良く、主人公の能力も上がる様子も楽しめて結末が気になる展開になっている。原作漫画あ
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

カンフー映画。中国の武術の達人で、実在の人物イップ・マンを描く。
主人公でも大抵やられるシーンがあるものだが、全くやられない。たぶん数発しか食らってない。連打がすごい。中華食べたくなる。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前作のヤクザ映画の面白さはあんまなかったけど、
とにかく日岡vs上林の構図にワクワクする。ラストまでのもっていき方が良く楽しめた。

鈴木亮平の役への憑依が凄い…帰り道にトラック見たらちょっと身構えて
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.7

超高層ビルで火災の中から家族を救出する話。
ハラハラシーンを詰め込みまくり。
意外とビルのオーナーとか敵の手下の女とか魅力的なキャラが多かった。けど結構雑に使われている。しばらく高い所は行きたくない。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.2

DCだからか雰囲気は少しダーク。
弓矢アクションが映える。
空を飛べるのか飛べないのかが結構気になった。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

出所した男が、復讐のため弁護士を執拗に追い回すスリラー。
デニーロのしつこさがややコメディよりになっている。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

緊迫感は前作の方があったかも。正直忘れたのでまた前作見直したい。
人気あるからか、今回は内容どうこうというよりデル・トロ映画という感じ。CIAマットさんとはいかにも相性悪そうで流れは微妙だったけど次が
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

名優たちが本気でヤクザをやると凄い迫力。日岡の目つきが変わっていく感じがいい。
役所広司は最近こんな役ばっかりだが、何度みてもすごい。内容的に続編の方が楽しみ。観に行きたい。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

期待感MAXのオープニングと、全く予想通りの展開が◎ 怪獣たちの細かい表情が面白い。スクリーンで観るべき映像と音響。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

漫画家(菅田将暉)のストーリーに沿って、殺人鬼(セカオワFukase)が殺人を実行していくサイコサスペンス。
それにしても警察がなぜか全くFukaseを止められない。
序盤から雰囲気がとても良い分、ど
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.8

高橋一生、村上虹郎など、相変わらず配役が楽しい。新撰組の話だけでも面白そう。

派手な終幕が好みだが、今作みたいに静かだけど最後におしゃれに繋げて1から観たくなるような仕掛けも、シリーズものとしては優
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.3

イーストウッド演じる囚人が、監獄アルカトラズから脱獄を企てる話。
序盤から狙ってそうなイーストウッドの眼光が良い。じわじわ作戦を遂行してきた分、終盤の緊迫感がハンパない…
前後の話がないシンプルさが好
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JSA(2000年製作の映画)

3.6

板門店の軍事境界線において起きた射殺事件を描く。
真相を女性将校が探り、回想シーンなどを挟み徐々に事件発生までの経緯が明らかに。
映像の色彩とか雨がとても悲しげに撮られている。ソンガンホは若いが、この
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.4

詐欺師たちの騙し合い。
どこまでが罠か?と楽しめる。確かにアメフトでの賭け対決は盛り上がった。うまく行き過ぎ感も積もり積もって、映えるシーン満載にしては全体としてペースダウンしていく感じ。