プリウスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

プリウス

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ムーラン(2020年製作の映画)

1.0

順当につまらなかった。
大前提としてのポリコレ問題も個人的には「やりすぎ」の部類ではなくクリティカルにダメな部分だと思うので先入観はあったかも。。

監督はフェミニズムの観点から盛り込みたかった表現が
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.0

コブラ会から。

おー、これが本編で引用されるあのシーンか!
こいつ、ドラマでのあいつじゃん!
といった感動があってすごく楽しめた。

ミヤギさんが酔って泣くシーンはすごくよかった。

ノエル(2019年製作の映画)

2.0

あまりすかなかった。
ディズニーなのにCGが特に稚拙でかなり観るにたえない気持ちだった。

そもそも、本当はノエルの方が向いてたんだ!
というオチも月並みだなということ以上に心を動かされなかった。
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パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

4.0

好きだった。
30前後、ミレニアルという同世代性からシンパシーを感じながら観ることができた。
(もっとサバサバしていそうな)パリジャンも日本人も同じやなあというのはある意味意外だった。
トレイラーのリ
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.5

すごい映画だったというのはわかった。
エンタメ作品ではなく散文詩の映像化という感じ。
ドキュメンタリー映画風にモノローグと会話を交錯させながらカットが次々と変わりゆく浮遊感はそれ自体が見ていて新鮮な体
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ピザ!(2014年製作の映画)

3.8

チェンナイのスラムの近所にできたピザ店をみたスラムの兄弟が初めて観たピザを食べるために奔走する物語。

資本主義の象徴でもあるようなピザを題材に、スラムとアッパークラスを対照的(金網越しに対話する兄弟
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

まず、単純なエンタメとして面白かった。

日本の家族モノだと、父親がダメで貧しいと大抵父親への反発が全面にあり、それをいかに克服して分かり合うかという話筋がおおいけども父親への反発がないのは家族感の違
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キャロル(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映画的・文化的素養がなさすぎて、またしも見終わった後に町山智浩解説を読んでぐうの音が出なかった。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

シンプルに映像綺麗やった。
階段くるりーんと回しながらクレオが部屋動いていくとことこすごくよかった。

なんとなく、100の喪失はたしかに100なんだけども、すでに持ってる別の10や100をも失わせる
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

自然とウキウキした。
映画って楽しいなーと思える作品だと思った。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

ラッパーの映画だと勝手に思い込んでみたら史実をもとにしたドキュメンタリータッチのものだった。
後半めっちゃ長いけど圧巻の監禁劇だった。。。

ルーム(2015年製作の映画)

4.1

すごい好きだった。
二人とも抱きしめたげたい。

おっさんは許さん!笑

血と骨(2004年製作の映画)

4.0

たけしすごかった。
最後の最後まですごかった。

暴力オヤジの撒き散らす不幸もしかりだけど、時代や社会の当たり前みたいなものがいかに人を縛っているのかということも感じた。
ヒリヒリした閉塞感の中、中盤
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

ズーイー・デシャネル可愛かった。。
リンカーン行くときの服めっちゃよかった。

イエスセミナーの人たちの狂信ぷりとかノーマンの変な感じとか、これは笑っていいとこやでっていう見せ方が上手(自然ではない)
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.8

面白かったー。

ギャングたちの住処の迫力がすごかった。

バディものらしく最後はわかり合うか、相方がしんでもしくはイーサン・ホークが闇堕ちして敵討ちみたいなんかと思ったら違ったので展開もふくめて面白
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ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.0

まあ普通だった。
窪塚かわいくてよかった。
本当にこの監督の映画の筋書きに意味はないな笑

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかったあああああ!
最後ちゃんとびっくりしたし、ラストのあるふれっどのシーンはほっこりした。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーやばすぎ笑
ハービーの厨二っぽいけども貫くからこそ本物な感じの正義感からの闇堕ち、正義の味方じゃないと自負しつつも身の振り方に悩むバットマン、そして悪者じゃないし死なないゲイリーオールドマン
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

4.0

映画と舞台、現実と非現実、意味性と無意味を行ったり来たりしつつも、キャラクターとそれ相互の間の会話や空気感が面白かった。
監督が表現者としてストーリーに関心がないということを公言してるというエピソード
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