1920年代のアメリカで、色が薄い黒人は白人としてパスする（passing）という風習があり、その話って面白そう！と思ったら、レベッカ・ホールの監督デビュー作（脚色も担当）ということで余計興味が湧きま>>続きを読む
『ホールド・ザ・ダーク そこにある闇』に引き続き、アラスカの過酷な大自然が舞台の映画・・・狙ったわけじゃないんですが。
7年ぶりに過疎の町に帰って来たローワン・ムーア（ジェームス・マースデン）。美人>>続きを読む
意外にも期待外れでした。
背景は1920年代のモンタナ州はミズーラ。ノーマンとポールのマクリーン兄弟は、美しいモンタナの自然の中でのびのびと育つ。父親のジョンはフライ・フィッシングが趣味の牧師で、兄>>続きを読む
ライリー・キーオが出てるサイコ・ホラー／スリラーだ〜って感じです。
舞台は、狼に子供がさらわれる事件が相次ぐアラスカのキールート（Keelut）という過疎化された村。ガチガチに寒い12月、メドラ・ス>>続きを読む
奴隷とかBLMとか、そういう辛気臭いテーマじゃない、スカッとカッコいい黒人映画ってないの？って思ってたら、ありました！
時は西部開拓時代。主人公は10歳の時無法者に両親を殺される。成人してからはナッ>>続きを読む
アメリカの軍隊での性差別問題に踏み込んでいるのでしょうが、トム・クランシーとかジョン・グリシャムっぽいいやに劇的なアプローチで、嘘くさくなっちゃってる印象を受けました。
舞台はジョージア州にあるアメ>>続きを読む
地球を侵略しに来た宇宙人が、自分の星にない「音楽」に触れ、地球に住みたいと思う！って設定が面白そう！と思って観ました。
ビルは昼間は宇宙開発会社の清掃員として働き、夜は娘を寝かしつけてから地元のライ>>続きを読む
ビジネスわかんないので何が盛り上がっているのか不明なまま進んでいくのですが、以下が私が理解したあらすじです。
バド・フォックス（チャーリー・シーン）は、一攫千金を狙ってウォール街で活躍することを夢見>>続きを読む
ハルク・ホーガンのセックステープ流出！に始まり、ドナルド・トランプの「フェイク・ニュース」発言に終わる！という「ん？」なドキュメンタリーでした。
ハルク・ホーガンのセックステープを流出したガウカー・>>続きを読む
一番衝撃だったのは、オバマ大統領が当選したときに生きていた人が、子供の頃南部で奴隷だったってことです。アメリカの黒人奴隷って、そんな最近まであったのかと。
主人公のセシル・ゲインズのキャラは、実在し>>続きを読む
最初は、「白人なのに自分は黒人と言い張るアホ女を見てみたい」という意地悪な気持ちで観始めたんですが、最後可哀想になっちゃったよ。
結論から言うと、この人は、自分は黒人だと思う気持ちは純粋なんだけど、>>続きを読む
え～！これがガイ・リッチーなの？！すごい期待外れ！
ロサンゼルスの現金輸送専門警備会社、フォーティコ警備にパトリック・ヒル（ジェイソン・ステイサム）という男が職を探してやって来る。警備会社なので銃器>>続きを読む
『ブルージェイ』の後は『ムクドリ』って、計画したわけじゃないんですが・・・
リリー（メリッサ・マッカーシー）とジャック（クリス・オダウド）は、女の子の赤ちゃんを病気で亡くす。ジャックはうつ病になり、>>続きを読む
マーク・デュプラスとサラ・ポールソンという、なんだか怪しい役ばっかり演ってる（個人の見解です）2人が、ガチのラブ・ロマンス！なんだけど、サラ・ポールソンがいい！！
ジム（マーク・デュプラス）はお母さ>>続きを読む
トランスジェンダーってどういうものなのか、あまり良く分からないので観てみました。
この人は、「世界で一番有名なトランスジェンダー」と呼ばれていて、なんでかって言うと、ゴールド・メダリストだからなんで>>続きを読む
ボブ・ロスは1980年代中盤から10年間くらい、TVで油絵講座をしていた人なのですが、その穏やかな語り口から「癒やしの画家」って感じでポップ・カルチャーのアイコンとなり、MTVでCMスポットをやったり>>続きを読む
ドキュメンタリーなんだけどミステリー形式で、目が離せなくなりました。
アレックスは18歳の時バイクで事故り、記憶喪失になる。長い昏睡状態から目覚めると、一卵性双生児のマーカスのことだけは認識できるが>>続きを読む
あらすじは原作である2018年のデンマーク映画とほぼ変わらずですが、舞台がLAになっているので、今頻発している山火事が背景になっていたりします。
911（アメリカの110番）の電話交換手をしているジ>>続きを読む
ん？！って感じのミステリーです。
掴みは悪くないんですよ。エディ・マーサンという、普段は脇役が多い人が重要な役どころで、最初の映画館のシーンで明らかにアリバイ作りをしている。
ウォルター（パトリッ>>続きを読む
楽しみ方がわからない・・・
掴みは良かったんですよ。クラゲみたいな生物の映像を「宇宙に彷徨うボディ・スナッチャーの細胞」みたいな感じで見せて、それが大気圏に突入、雨に運ばれてサンフランシスコに降り注>>続きを読む
ジェームズ・ガン脚本ってことで期待していたんですが・・・
コロンビアのボゴタに自社ビルを置くベルコ・インダストリーという会社のオフィスで、社員同士が殺し合いをさせられるって話なんですけど、ワン・シチ>>続きを読む
パラレル・ワールド的な映画でした。
118歳のニモ・ノーバディは、未来社会で唯一の「寿命がある人間」。どうも、アンチエイジングが進みすぎて人は死ななくなった模様。TV番組では、ニモを延命させるか、寿>>続きを読む
劇場公開版を観ずにスナイダー・カット！素人の感想をお楽しみください。
話がよーわからんが、私の理解は以下の通りです。
スーパーマンは死んだらしく、バットマンは邪悪なヴィランの攻撃に備えて特殊な能力を>>続きを読む
旅は道連れ・・・空港や飛行機で出逢う人がいい人とは限らないよ！って映画です！
おばあちゃんの葬儀のためにテキサスを訪れていたサラは、レッドアイ（深夜便）でフロリダに帰るため、ダラス空港に向かう。リサ>>続きを読む
ツッコミどころ満載の『クワイエット・プレイス』と違って、ガチで怖いです！
メイン州のブライトンという小さな町を暴風雨が襲い、湖のほとりに住むデヴィッド・ドレイトンは町へ食料の買い出しに出かけるが、謎>>続きを読む
前作観ていないので定かではありませんが、以下私の理解したあらすじ。
突如謎のエイリアンが襲って来て、呑気に少年野球を観戦していた登場人物たちはカオスに巻き込まれる。それから1年以上経ったあと、アボッ>>続きを読む
ジェームズ・ボンドに「この人を見習え！」と言いたいです。
グレヴィル・ウィン（ベネディクト・カンバーバッチ）は、平凡な営業マン。ロンドン（だよね）の質素なフラットに、奥さんと息子と住んでいる。楽しみ>>続きを読む
1980年の作品でこんなに古風なのか！と驚かされました。
1972年、大学生のリチャード・コリアー（クリストファー・リーヴ）は、自分で脚本を書いた芝居が大成功し、ブロードウェイからスカウトが来る。舞>>続きを読む
トム・ハンクスがハードボイルドなギャングを演じるなんて面白そう！と思って観たのですが。
背景は1930年代の世界大恐慌時代。イリノイ州はロックアイランドに住むマイケル・サリバン（トム・ハンクス）は、>>続きを読む
クリスチャン・ベイルじゃなかったら、あんまり意味ないなあという映画でした。
えーっと、お話しは、ターミネーター１と２のプリクエル？みたいな感じなんですよねー。未来社会（設定がなんと2018年！）でス>>続きを読む
南極に住む皇帝ペンギンのドキュメンタリーです。
アメリカ版は “March of the Penguins” ってタイトルで、モーガン・フリーマンがナレーションを担当していて、なかなかいいんですよね>>続きを読む
子供の頃からナチス支配のドイツに住み、自らもナチスの「エリート」として活躍した、今ではかなりご高齢の方々のインタビューを集めたドキュメンタリーです。
この方たちの話を聴いていると、ヒットラーは選挙で>>続きを読む
スカーレット・ジョハンソンに、深く同情するぜ！！
私が理解したあらすじは、以下の通りです。
ナターシャ・ロマノフ（スカーレット・ジョハンソン）は、ブラック・ウィドウと呼ばれるKGBのアサシンだった>>続きを読む
快活でおちゃめな少女エマ（ミア・ワシコウスカ）はシングル・ファーザーに育てられ、修道院で教育を受ける。父親は堅実で間違いのない医者を家業とするDr. ボヴァリーを花婿として見つけてくる。
マダム・ボ>>続きを読む
デイジー（シアーシャ・ローナン）は、夏休みをいとこたちと過ごすためにニューヨークはマンハッタンからイギリスの田舎に送られる。第3次世界大戦が勃発するのではないかと言われており、ヒースロー空港は厳戒態勢>>続きを読む
オープニング、カッコ良かったですね～！
メキシコ・シティでの「死者の日」のお祭り！お盆みたいなもんなのかな？でもすっごい派手！映像がすっごく良くって「お！なんか今回のジェームズ・ボンドはいいかな？」>>続きを読む
