のうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

のうこ

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水の中の八月(1995年製作の映画)

5.0

狂い咲きサンダーロードと同じくらいこの映画が大好き。恋愛とファンタジー要素がうまい具合に混ざったような映画で、このどちらも自分には魅力的だった。最後のシーンは号泣もの。地球を救う使命感に取り憑かれてし>>続きを読む

ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

5.0

この映画はかなりブラックなユーモア全開でそれが途中からユーモアでもなんでもなくなってきて、ただのいかれてるだけやないかと気づく。ストレートな社会批判。正直みていてかなり面白かった

黒い下着の女 雷魚(1997年製作の映画)

4.8

画面の色調が独特で、全体的に緑がかってる。画面的にみても美しいし、同時に気持ち悪さも醸し出している。映画は短いが、内容はかなり濃い。うーん、わからん!でも好き。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

-

IMAXで鑑賞。あいかわらずの中身のない映画で、とてもよかった。何も考えずに見ればいいと思う。

FORMA(2013年製作の映画)

5.0

長回しによってヒリヒリした緊張感と女性特有の怖さというか不気味さがでている。また一般的に映画をみていて、その登場人物がべつの登場人物のことを語るときにあの人は嘘つきだからとか、ああ見えて最低な人間だか>>続きを読む

ダークホース リア獣エイブの恋(2011年製作の映画)

5.0

いろいろこわいよ、この映画。軽い気持ちでみたら、一本とられた。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

5.0

1番好きなのは、スティーヴ・クーガンとアルフレッド・モリーナの会話だった。ゲイっぽいモリーナと有名人を気取ってるスティーヴの会話が面白い。「今、電話番号を教えたら失礼かな?」、「ああ」。トムウェィツと>>続きを読む

眼には眼を(1957年製作の映画)

5.0

最後のボンボヤージュで鳥肌がたった。こわすぎる、えくずぎる。韓国の復讐映画のように相手を肉体的に痛めつけるのではなく(悪い意味ではない)、精神的に相手を追い詰めるところがすごい、という凄まじい。終盤で>>続きを読む

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

5.0

とても難しい映画。考えれば考えるほどわからなくなってくる。でも、ものすごいものを見たという感覚はある

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

5.0

予告をみたらけっこうポップで、ほっこりする映画かなって思って見ましたが、期待を裏切られました。けっこうハートフルで、クスッと笑えるユーモアがあることにはあるんですが、ほんとはもっと暗い映画なんじゃない>>続きを読む

シリアの花嫁(2004年製作の映画)

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最後の長回しが、すばらしい。結局妹さんがどうなったかどうかはどうでもいい。まあよくはないけど、彼女はただ花婿に会いたかっただけ、だから会いに行った。お姉さんはそんな妹の行動をみて、たじろがずに歩き出し>>続きを読む